障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

養護学校等における自閉症を併せ有する幼児児童生徒の特性に応じた教育的支援に関する研究

第一次 案内 (第二次案内は6月中にお送りします。)

平成17年4月25日

NISE 自閉症教育実践セミナー
(北海道、大阪、福岡会場)

  1. 趣旨

     本プロジェクト研究の研究成果(「自閉症教育実践ガイドブック-今の充実と明日への展望」(平成15年度),「自閉症教育実践事例集-知的障害養護学校における実践」(仮)(平成16年度))の普及を図り,自閉症のある子どもの教育の充実・発展に寄与するとともに,本研究に関する課題を整理し,解決の方向性を見出す。

  2. 対象

     主として知的障害養護学校等で自閉症のある幼児児童生徒の指導にあたっている教職員

  3. 定員

     200名程度

  4. 期日,会場

    対象地域 主催 開催時期 会場
    北海道
    東北
    関東
    甲信越
    独立行政法人国立特殊教育総合研究所
    国立大学法人北海教育大学附属養護学校
    10月14日(金),15日(土) 北海道教育大学附属養護学校 他
    (函館市)
    近畿
    北陸
    東海
    独立行政法人国立特殊教育総合研究所
    大阪府教育センター
    10月21日(金) 大阪府教育センター
    (大阪市)
    九州
    中国
    四国
    独立行政法人国立特殊教育総合研究所
    国立大学法人福岡教育大学障害児教育講座・附属障害児治療教育センター
    11月12日(土) 福岡教育大学
    (福岡市)

  5. 日程例(各会場毎に企画中)

    9:00~ 9:30 受付
    9:30~ 9:45 開会 趣旨説明 日程説明 諸連絡
    9:45~10:45 研究成果報告
     独立行政法人国立特殊教育総合研究所 佐藤克敏
    11:00~12:30 講演「今後の自閉症のある子どもの教育の充実をめざして(仮)」
     独立行政法人国立特殊教育総合研究所 小塩允護
    12:30~13:30 昼食・休憩
    13:30~16:00 分科会(第5分科会は17:00終了)

    分科会例

    1 自閉症のある子ども一人一人に応える授業作り 実践報告:筑波大学附属久里浜養護学校(研究協力校),□□県立○○○○養護学校
    助言・まとめ:国立特殊教育総合研究所 小塩允護
    司会:
    記録:
    45名
    2 社会生活への広がりをめざして 実践報告:富山大学教育学部附属養護学校(研究協力校),□□県立○○○○養護学校
    助言・まとめ:国立特殊教育総合研究所 徳永豊
    司会:
    記録:
    45名
    3 学校から地域社会へのよりよい移行をめざして 実践報告:□□附属○○○○養護学校,社会福祉法人○○の会,□□県 保護者 ○○○○
    助言・まとめ:国立特殊教育総合研究所 廣瀬由美子
    司会:
    記録:
    45名
    4 基本的な理解と対応(初心者のための講座) 実践報告:□□県立○○○○養護学校
    助言・まとめ:国立特殊教育総合研究所 木村宣孝
    司会:
    記録:
    35名
    5 ワークショップ
    「知的障害養護学校における自閉症のある子どもの教育とその解決の方途」
    実践報告:筑波大学附属久里浜養護学校(研究協力校)大阪府立吹田養護学校
    ファシリテーター:国立特殊教育研究所 齊藤宇開
    補助ファシリテーター:国立特殊教育研究所 内田俊行
    記録:
    30名

  6. 募集方法

    1. 一次案内 平成17年4月 NISE HPにアップ
    2. 二次案内 平成17年6月 NISE HPにアップ
      *なお,その他の募集方法も検討しています。

     「自閉症教育実践事例集-知的障害養護学校における実践(仮)」に同封して全国の盲・聾・養護学校へ案内(予定)

     都道府県教育委員会へ案内(予定)

     全国特殊教育諸学校校長会(6月)で案内(予定)

  7. 応募〆切 7月下旬
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