障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

海津亜希子

氏名(ふりがな)
海津亜希子 (かいづ あきこ)
所属・職名
発達障害教育情報センター主任研究員
研究課題
  1. 通常学級のLD等へ科学的根拠のある指導提供をめざした多層指導モデル汎用化の構築(平成22年度~24年度 科学研究費補助金・若手研究(A):代表)
  2. 発達障害のある子どもへの学校教育における支援の在り方に関する実際的研究―幼児教育から後期中等教育への支援の連続性―(平成22年度~23年度 重点推進研究)
  3. 障害のある子どもへの一貫した支援システムに関する研究-早期から社会参加に至る発達障害支援の確率と検証-(平成22年度 重点推進研究)
  4. 障害のある子どもへの一貫した支援システムに関する研究-後期中等教育における発達障害への支援を中心として- (平成20~21年度 重点推進研究)
  5. 小・中学校等における発達障害のある子どもへの教科教育等の支援に関する研究(平成20~21年度 重点推進研究)
  6. 通常の学級にて読みのつまずきを早期に把握するMIM-PMの妥当性に関する検討―LDI-RやWISC-Ⅲとの関連から―(平成21年度 専門研究D:代表)
  7. 学習につまずきのある子どもへの多層指導モデル(MIM)開発に関する研究(平成18~20年度 科学研究費補助金・若手研究(A):代表)
  8. 発達障害のある子どもの早期からの総合的支援システムに関する研究(平成18~19年度 プロジェクト研究)
  9. 脳科学と障害のある子どもの教育に関する研究(平成16~18年度 課題別研究)
  10. 小中学校に在籍する特別な配慮を必要とする児童生徒の指導および支援体制に関する研究-LD・ADHD等の指導法を中心に- (平成15~17年度 プロジェクト研究)
  11. 特別支援教育コーディネーターに関する実際的研究(平成16~17年度 プロジェクト研究)
  12. 通常の学級における障害理解のためのツール開発に関する研究(平成17年度 課題別研究)
  13. 学習障害児等の個別の指導計画作成支援マニュアルの開発に関する研究(平成14~16年度 科学研究費補助金・若手研究(B):代表)
  14. 学習障害の判断に必要となる心理教育的なアセスメントに関する研究(平成13~15年度 一般研究)
主要著書・論文
  1. 特殊音節の読みに顕著なつまずきのある1年生への集中的指導―通常の学級でのMIMを通じて―.特殊教育学研究,47 , 1-12 (筆頭執筆) ,2009.
  2. 通常の学級おける多層指導モデル(MIM)の効果-小学1年生に対する特殊音節表記の読み書きの指導を通じて-.教育心理学研究,56, 534-547 (筆頭執筆),2008.
  3. 読みにつまずく危険性のある子どもに対する早期把握・早期支援の可能性-Multilayer Instruction Model-Progress Monitoringの開発.LD研究,17,341-353 (筆頭執筆),2008.
  4. 個別の指導計画作成ハンドブック-LD等、学習のつまずきへのハイテクオリティーな支援-,日本文化科学社 東京 (単独) ,2007.
  5. 日本におけるLD研究への示唆-米国でのLD判定にみられる変化をうけて-,LD研究,15,225-233 (単独) ,2006.
  6. 米国でのLD判定にみられる大きな変化-RTIモデルへの期待と課題-,LD研究,14,348-357 (単独) ,2006.
  7. 学習に困難のある子どもの指導-そのメカニズムと指導の原理-,上野一彦,花熊暁編:軽度発達障害の教育-LD・ADHD・高機能PDDへの特別支援-,日本文化科学社 東京,58-73 (単独) ,2006.
  8. 個別の指導計画の作成における課題と教師支援の検討-教師を対象とした調査結果から-,特殊教育研究,43(3),159-171 (筆頭執筆) ,2005.
  9. LDI-LD判断のための調査票-,上野一彦,篁倫子,海津亜希子,日本文化科学杜 東京,2005.
  10. 実践上の課題に対する研究の貢献性-特別支援教育コーディネ一夕一に焦点をあてて-,教育心理学年報,44,119-125 (単独),2005.
  11. 軽度発達障害の心理アセスメント-WISC-Ⅲの上手な活用と事例-,上野一彦・海津亜希子・服部美佳子編著,日本文化科学社 東京(編著),2005.
  12. LD児の個別の指導計画作成に対する教師支援プログラムの有効性- 通常の学級の教師の変容を通じて-.教育心理学研究,52,459-471(筆頭執筆),2004.
  13. LDの学力-認知能力モデルによる類型化に関する研究-学力の状態像から認知能力の予測は可能か-.LD研究,12,315-332(単独),2003.
  14. LDの学力-認知能力モデルに関する研究-“LDSC”と“WISC-Ⅲ”との関連から-.LD研究,12,182-203(単独),2003.
担当講義名
  1. アセスメントと個別の指導計画(平成19~22年度 特別支援教育研究研修)
  2. 学習のつまずきへの実態把握とその指導(平成22年度 発達障害教育コース 平成13~15,18~21年度 肢体不自由・病弱教育コース 平成16~17年度 長期研修コース)
  3. 心理検査の解釈(平成20~21年度 発達障害教育コース 平成19年度 自閉症・情緒障害コース 平成18年度 短期研修 情緒障害教育コース 平成15~16年度 学習障害児指導者養成研修)
公的委員等
所属学会
  1. 日本LD学会
  2. 日本教育心理学会
  3. 日本特殊教育学会
  4. 日本発達障害学会
備考
 
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