障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

藤井茂樹

氏名(ふりがな)
藤井茂樹 (ふじい しげき)
所属・職名
教育相談部総括研究員
研究課題
  1. 小・中学校における特別支援教育への理解と対応の充実に向けた総合的研究(平成18年度~平成19年度 プロジェクト研究)
  2. 発達障害のある子どもの早期からの総合的支援システムに関する研究(平成18年度~平成19年度 プロジェクト研究)
  3. 通常の学級で学習する障害のある子どもの日本語の音韻・音節の認識に関する研究 -書き言葉において間違えやすい日本語の特殊音節の特性の分析と指導方法の開発- (平成18年度~平成19年度 課題別研究)
  4. 通常学級へのコンサルテーション~軽度発達障害児及び健常児への教育的効果(平成19年度~21年度 科学研究費補助金基盤研究B)
  5. 「特別支援教室構想」に関する研究(平成20年度 専門研究A)
  6. 障害のある子どもへの一貫した支援システムに関する研究-後期中等教育における発達障害への支援を中心に(平成20年度~平成21年度 重点推進研究)
  7. 小・中学校等における発達障害のある子どもへの教科教育等の支援に関する研究(平成20年度~平成21年度 重点推進研究)
  8. 障害のある子どもの今後の教育についての基礎研究-日本社会に即したインクルーシブ教育の実践に向けて-(平成21~22年度 専門研究A)
  9. 障害のある子どもの一貫した支援システムに関する研究-早期から社会参加に至る発達障害支援の確立と検証-(平成22年度 専門研究)
  10. 発達障害のある子どもへの学校教育における支援の在り方に関する実際的研究-幼児教育から後期中等教育への支援の連続性-(平成22~23年度 重点推進研究)
  11. 発達障害と情緒障害の関連と教育支援に関する研究-二次障害の予防的対応を中心に-(平成22~23年度 専門研究B)
主要著書・論文
  1. 学齢児言語障害児アセスメント,読み書き能力の発達とその指導,学校教育と言葉の指導.小山正編「ことばが育つ条件言語獲得期にある子どもの発達」第2章,8章,9章,培風館,2000.
  2. 軽度の特別なニーズのある子どもと特別支援教育‐甲西町発達支援システムよる支援を通して‐.岐阜大学教育学部研究報告教育実践研究,第5巻(筆頭執筆),2003.
  3. ニーズに応じた個別支援システムの課題-発達障害教育情報センター支援システムとコーディネート機能-.中久郎編「社会福祉の理念と技法」,第11章,行路社(分担執筆),2003.
  4. 学習障害児の評価と指導-非言語性学習障害児への発達的観点からの援助-.岐阜大学教育学部障害児教育実践センター年報第10号(単独),2003.
  5. 特別支援教育と発達支援システム.日本発達障害支援システム学研究,第3巻,第1号(単独),2003.
  6. 重複重度障害者の生活支援.藤田綾子編「老人・障害者の心理」,第10章,ミネルヴァ書房(分担執筆),2005.
  7. 生涯発達を視野においた支援体制作り.発達障害者支援法ガイドブック編集委員会,発達障害者支援法ガイドブック,第3章1節,河出書房新社.(分担執筆),2005
  8. 支援のニーズに応じた保健・福祉・教育・就労・医療の連携.発達103,26号,ミネルヴァ書房(分担執筆),2005.
  9. 事例研究LD・ADHD・高機能自閉症、親たちのニーズとその支援.小山正編「乳幼児臨床発達学の基礎」,第9章1節,11章,培風館(分担執筆),2006.
  10. 湖南市発達支援システムを通しての軽度発達障害を支える地域支援システムについて.小児内科,Vol.39,No.2(分担執筆),2007.
  11. 管理職の役割をどう見るか.児童心理臨時増刊,特別支援教育成功のカギ,金子書房(分担執筆),2007.
  12. 発達障害-はじめの一歩.少年写真新聞社(共著),2008年.
  13. 就学支援-生涯にわたる一貫した支援.七木田敦,安井友康編「事例で学び,実践にいかす障害者福祉」,第2章3節,保育出版社(分担執筆),2008.
  14. わが国における言語発達支援の方法をめぐって(小山正編「言語獲得期の発達」第9章 ナカニシヤ出版)分担執筆,2008.
  15. 特別支援教育でのスクールソーシャルワーカーの役割(石川瞭子編著「スクールソーシャルワークの実践方法」第4障 青弓社)分担執筆,2009.
  16. 自閉症スペクトラム(発達障害等)の人々の就労を目指した特別支援教育(精神療法第35巻第3号)(単独),2009.
  17. 早期発見から就労までの発達支援ネットワーク(発達119,30号 ミネルヴァ書房)分担執筆,2009.
  18. 地域と連携した教育活動の意義と課題(肢体不自由教育192 2009)分担執筆,2009.
担当講義名
  1. LD・ADHDのある児童・生徒の評価と指導(平成18年度 長期研修)
  2. 学習のつまずきへの実態把握とその指導(平成18年度 長期研修)
  3. 関係機関との連携(平成18年度~平成19年度 LD・ADHD・高機能自閉症指導者研修)
  4. 教育と福祉・医療・労働との連携(平成20・21・22年度 専門研修第1期・第2期・第3期)
  5. 発達障害のある子どもの理解と支援(平成20・21・22年度 専門研修 病弱教育コース)
公的委員等
  1. 文部科学 省地域における相談体制の整備のためのガイドライン策定協力者(平成15年度~平成16年度)
  2. 神奈川県 武山養護学校 学校評議員(平成18年度~平成21年度)
  3. 神奈川県 葉山町発達支援システム検討会 委員(平成19年度~平成21年度)
  4. 滋賀県 湖南市障がい福祉計画 策定委員(平成20年度)
  5. 島根県 松江市特別支援教育の在り方検討委員会 委員(平成21年度)
所属学会
  1. 日本特殊教育学会
  2. 日本教育心理学会
  3. 日本音声言語医学会
  4. 日本LD学会
  5. 日本コミュニケーション障害学会
  6. 日本発達障害学会
  7. 日本小児精神神経学会
  8. 日本育療学会
備考
 
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