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平成18年度情報手段活用による教育的支援指導者研修実施要項

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独立行政法人     
国立特殊教育総合研究所

  1. 目的
     障害のある子どもの情報教育を担当する教職員で、各都道府県及び政令指定都市において指導的立場にある者に対して、情報手段活用による教育的支援(アシスティブ・テクノロジー)等の専門的知識及び技能を高め、その指導力の向上を図ることを目的とする。
  2. 期間
    平成18年9月25日(月)から10月6日(金)までとする。
  3. 会場
    国立特殊教育総合研究所
    〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5-1-1
    電話 046-839-6827~9(研修情報課研修係ダイヤルイン)
  4. 研修内容
    障害のある子どもに対する情報教育・情報手段活用による教育的支援(アシスティブ・テクノロジー)等に関する講義、障害に即した機器の工夫や教材の作成についての演習等を行う。
  5. 受講者の推薦等
    1. 受講資格
      盲・聾・養護学校及び幼・小・中・高等学校の教員又は教育委員会・特殊教育センター等の教職員で、障害のある子どもの情報教育を担当し、情報教育に関し指導的立場に立つ者。
    2. 募集人員
      募集人員は、60名とする。
    3. 推薦手続
      1. 次の者を推薦者とする。
        • 国立大学の附属学校の教員については、当該国立大学法人の長とする。
        • 公立学校の教員及び教育委員会、特殊教育センター等の教職員については、当該都道府県・政令指定都市の教育委員会教育長とする。
        • 私立学校の教員については、当該都道府県知事とする。
      2. 推薦者は、候補者を選定し、別紙様式により独立行政法人国立特殊教育総合研究所の理事長(以下「理事長」という。)に推薦する。
      3. 推薦期限は、平成18年5月15日(月)とする。
    4. 受講者の決定
      理事長は、推薦のあった者の中から受講者を決定し、その結果を推薦者に通知する。受講に当たっての連絡事項は受講者決定の後、推薦者を経由し、別途通知する。
  6. 受講の中止等
    研修の開催に先だって受講を取り止める場合又は研修期間中に受講を中止する場合は、その理由を付した書面を速やかに理事長に届け出て承認を得るものとする。
  7. 修了証書の授与
    所定の課程を修了した者には、修了証書を授与する。
  8. 宿泊施設の利用
    受講者は、原則として、研究所の宿泊施設に宿泊するものとする。
  9. 研修期間中に要する経費
    受講料は徴収しないが、宿泊等に伴う諸経費及び別途必要な経費を要する(別紙参照)。
  10. この要項のほか、本研修に関し必要な事項は、別に定める。

(別紙)

研修期間中に要する経費

  1. 諸 経 費
    1. 宿泊に伴う経費
      1. 光熱水料等<1日(1泊)> -------- 200円(※11泊で 2,200円)
      2. 寝具類のリース,クリーニング代等 -------- 4,000円程度<
      3. 宿泊室退去に伴う清掃費 -------- 5,000円程度
        (カーペットクリーニング,バス・トイレ消毒等)
      4. その他日常生活にかかる費用 -------- 各自負担
        (トイレットペーパー,シャンプー,洗剤,ごみ袋等)
      5. コピー維持費 -------- 400円程度
      合計 11,600円程度


以下は参考に示す。
  1. 教材作成費 -------- 15,000円程度
  2. 当研究所研修員食堂を利用した場合の定食料金(平成18年3月現在)
         朝食360円程度、昼食500円程度、夕食600円程度
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