障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

平成20年度発達障害教育指導者研究協議会 実施要項

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主 催:独立行政法人
国立特別支援教育総合研究所

  1. 目 的
     各都道府県等において、発達障害のある子どもに対する支援・指導に関して指導的立場にあ る教職員による研究協議等を通じ、専門的知識並びに技能を高め、各地方公共団体の支援・指 導の充実に資することを目的とする。
  2. 期 間
     平成20年8月7日(木)から8日(金)までとする。
  3. 会 場
     パシフィコ横浜アネックスホール
      〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
          Web サイトを参照のこと   http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html
  4. 研修内容
     本研修は、各地域における発達障害のある子どもに対する支援・指導に係る現状と課題につ いて、研究協議等を行う。
    • 第一分科会「早期支援から就学へ」
    • 第二分科会「進路から就労・自立支援へ」
     また、各分科会は、サブテーマ(別紙)を設け小グループを編成し、研究協議を行うことと している。ただし、参加者数等によっては、サブテーマ希望について調整する場合があり、必 ずしも希望に添えないことがある。
  5. 参加者の推薦等
    1. 参加対象
       発達障害のある子どもに対する支援・指導に関して、指導的立場にある幼稚園・小学校・ 中学校・中等教育学校・高等学校の教員及び教育委員会及び特別支援教育センター等の指導 主事及び特別支援学校の教員とする。
       ※特に、幼児期及び高等学校段階の発達障害のある子どもに対する支援・指導に関して、 指導的立場にある教職員を想定
    2. 募集人員
       募集人員は、120名程度とする。
       (注)推薦状況により、会場に余裕がある場合は受け入れることとする。
    3. 推薦手続
       次の者を推薦者とする。
      1.  国立大学の附属学校の教員については、当該国立大学長とする。
      2.  公立学校の教員及び教育委員会、特別支援教育センター等の教職員については、当該都 道府県又は当該政令指定都市の教育委員会教育長とする。
      3.  私立学校の教員については、当該都道府県知事とする。
         推薦者は、参加候補者を選定し、別紙1(推薦様式(略))により本研究所の理事長(以下 「理事長」という。)に推薦する。
         推薦期限は、平成20年5月2日(金)とする。
    4. 参加者の決定
      1.  理事長は、推薦のあった者の中から参加者を決定し、その結果を推薦者に通知する。
      2.  研修成果を各学校等の教育実践に生かすとともに各地域で広く活用する観点から「研修 成果の活用等に関する事前計画書」を、参加者は別紙2(参加決定者用(略))を作成し、 教育委員会等においては、別紙3(推薦者用(略))を作成するとともに、参加者の計画 書を取りまとめ、研修の開始までに送付することとする。
      3.  参加者は、研究協議を円滑に進めるための題材として、レポートを提出することとする。 なお、レポートの書式等を含め、受講に当たっての連絡事項は参加者決定の後、推薦者を 経由し、別途指示する。
    5. 参加の中止
       研修の開催に先だって受講を取り止める場合は、その理由を付した書面を速やかに理事長に 届け出て承認を得るものとする。
    6. その他
      1.  この要項のほか、本研修に関し必要な事項は、別に定める。
      2.  受講料は徴収しないものとする。
         また、参加者の宿泊について、当研究所は斡旋しないものとする。
      3.  
      4. 本研修修了1年後を目処として、参加者及びその任命権者に対して、アンケート調査等を 実施する予定である。
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