障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

「特別支援教室構想」に関する研究


研究代表者
藤本裕人
所内研究分担者
滝川国芳、田中良広、廣瀬由美子、藤井茂樹
所内研究協力者
研究班
在り方班(研究班長 藤本裕人)
研究期間
平成20年度(1年間)
研究の概要
 文部科学省新教育システム開発プログラム「特別支援教室制度研究」(H18・19)では,特別支援学級・通級指導教室の弾力的運用,地域内支援体制の構築,特別支援教育支援員の効果的活用の工夫,交流及び共同学習の推進等によって,「特別支援教室(仮称)」の運営に近づけることができることが検討されました。課題として,現行制度下での「特別支援学級在籍児童生徒の通常の学級での交流及び共同学習の成果と課題の再確認」,「通常の学級に在籍し特別な支援を必要とする児童生徒の指導時間を明確にするためのアセスメント活用」「特別支援教育支援員等の効果的な活用」,以上の点を明らかにすることが残されています。そこで本研究では,残されている課題への対応方法を検討し,「特別支援教室(仮称)構想」の実現に向けた取組について,研究所見解をまとめるものです。

「特別支援教室構想」に関する研究

関連する研究報告書

文部科学省「新教育システム開発プログラム」特別支援教室制度に関する研究平成18・19年度研究報告書

文部科学省「新教育システム開発プログラム」特別支援教室制度に関する研究第1年次研究報告書

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