障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

特別支援学校の特性を踏まえた学校評価の在り方に関する実際的研究

研究代表者
大内進
研究分担者
中村 均,小田侯朗,金森克浩,小松幸恵,牧野泰美,小澤至賢
研究班
推進班(研究班長 柘植雅義)
概要
 特別支援学校の特性を踏まえた学校評価の在り方について,平成20年度にスタートアップ研究として,全国調査を実施しました。この調査で,特別支援学校における学校評価の実施状況や実施内容に関する実態を把握しました。特別支援学校の学校評価の在り方については,文部科学省が作成した「学校評価ガイドライン[改訂]」においても,その特性に対応した取り組みの必要性が示されています。本研究では,20年度の調査結果を踏まえて,特別支援学校における学校評価の推進に寄与するために,以下のような内容に関して実際的な研究を進めます。
  1. 特別支援学校の特性を踏まえた評価内容の策定,組織的な取組,評価の公表,活用等の現状について更に精査し,課題点や問題点を明らかにすると共に今後の改善・発展の方向について整理します。
  2. 先進的な取組をしている特別支援学校の協力を得て,特別支援学校の運営の改善と発展に寄与する学校評価の在り方について事例を通して検討します。
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