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[2]聴覚障害児に応じた教育課程編成

  聴覚障害教育の現状は、次のようになります。ここでは、聴覚障害者を教育する特別支援学校を聾学校として延べます。平成20年の時点で、聾学校の設置数は分校を含めて99校あります。
   特別支援学校(聴覚障害)の設置に当たっては、原則として小学部と中学部を置かなければなりませんが、特別の必要がある場合には、小学部あるいは中学部のみを設けることができることになっています。また、聾学校の設置においては、小学部及び中学部のほかに、幼稚部または高等部を設置したり、あるいは幼稚部のみ、高等部のみを設置したりすることもできるようになっています。
全国の聾学校の数と学部の在学者数は、表1の通りです。

     表1 聾学校・特別支援学校(聴覚障害)の学校数と各部の在学者数
                                                                                     平成20年5月1日現在

     区 分   学校数     幼稚部    小学部     中学部    高等部
    聾 学 校    99校   1,264人    2,175人    1,276人    1,712人
                                                     (文部科学省「特別支援教育資料」(平成20年度)より)

聾学校は、昭和23年から義務制が開始されました。また、難聴特殊学級(H19年4月以降「特別支援学級」)については、昭和34年ころから指導が始まっており、在籍者数については昭和39年からの統計が残っています。そして通級による指導は、平成5年の文部大臣告示(平成5年1月28日文部省告示第7号)以降から、統計資料が残されています。以上、聾学校の義務制開始の昭和23年以降の在籍者数等をまとめると図3のようになります。
聴覚障害児の教育の場については、聾学校、難聴特別支援学級、難聴通級指導教室はよく知られていますが、現実には、小・中学校の通常の学級に在籍して学習している聴覚障害児童生徒がいます。(財)日本学校保健会の調査によれば、補聴器・人工内耳を装用した児童生徒が在籍している学校数は、小学校で2,868校、中学校の場合は1,473校(H14年5月)となっています。
図3 聴覚障害児童生徒の在籍者数の推移
                                図3 聴覚障害児童生徒の在籍者数の推移

 

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