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      国立特別支援教育総合研究所(NISE)メールマガジン
         第90号(平成26年9月号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NISE(ナイセ)━━━
■目次
【お知らせ】
・研究所公開のご案内
・研究成果報告書と研究成果報告書サマリー集をWebサイトに掲載
・専門研究A「障害のある児童生徒のためのICT活用に関する総合的な研究
-学習上の支援機器等教材の活用事例の収集と整理-」に係る実態調査のア
ンケート調査について
・平成26年度発達障害教育指導者研究協議会の開催(終了報告)
・平成26年度特別支援教育教材・支援機器等の活用のための研究協議会の開
催(終了報告)
・聴覚障害教育における教材活用研究協議会の開催(終了報告)
【連載コーナー】
・インクルーシブ教育システム構築に向けて(全7回連載)
 第7回 「インクルDB」本格稼動
     -合理的配慮の実践事例データベース-
【NISEダイアリー】
【特別支援教育関連情報】
・平成25年度インクルーシブ教育システム構築モデル事業の成果報告書(概
要)について
【研修員だより】
【アンケートのお願い】
【編集後記】

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【1】お知らせ
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●研究所公開のご案内
 来たる11月8日(土)、本研究所の一般公開を開催します。
 今年1月、我が国も「障害者の権利に関する条約」を批准し、インクルー
シブ教育システムの構築に向けた特別支援教育の充実が教育現場の喫緊の課
題になっています。本年度の研究所公開では、「子どもとともに」を全体テ
ーマとし、学校や生活環境における、障害のある子どもと共に学ぶための様
々な配慮や工夫等をわかりやすく紹介します。皆様お誘い合わせの上、お気
軽にお越しください。

◇日時:平成26年11月8日(土) 10時~14時(13時受付終了)
◇費用:無料
◇主な内容(予定)
 ・障害のある子どもの特性等に関するミニ講義
 ・障害のある子どもが抱える様々な困難の疑似体験
 ・障害種別の研究班による教材・教具等の展示や使用体験
 ・障害のある子どものための教育支援機器の展示・実演
 ・障害のある子どもに対する生活環境面での身近な配慮や工夫の紹介
 ・本研究所の最新の研究成果等の紹介

◇お申込み
 本研究所Webサイトより参加申込みをお願いします。

○研究所公開の詳しい内容と参加申込みはこちら→
 https://www.nise.go.jp/cms/events/detail.6.9779.html

●研究成果報告書と研究成果報告書サマリー集をWebサイトに掲載
 平成25年度に終了した研究課題の研究成果報告書を本研究所Webサイトに
掲載しており、閲覧・ダウンロードができますので、是非ご活用ください。
 また、研究成果をよりわかりやすく普及するため、その成果を簡潔にまと
めた「研究成果報告書サマリー集」を、本研究所Webサイトに掲載するとと
もに、全国の市区町村教育委員会等へ配布しております。
 このサマリー集をご覧いただき、詳細については必要に応じ、各研究成果
報告書を閲覧、ダウンロードしていただければと考えておりますので、併せ
てご活用ください。

○研究成果報告書はこちら→
 https://www.nise.go.jp/cms/8,2975.html

○研究成果報告書サマリー集はこちら→
 https://www.nise.go.jp/cms/7,9660,32,133.html

※アンケートのご協力のお願い
 研究成果報告書サマリー集をご覧いただいた方を対象に、アンケートを行
っておりますので、ご協力をお願いいたします。なお、本アンケートでいた
だいたご意見等は、平成26年度以降の終了課題のサマリー集の内容の改善・
効果的な情報普及の検討に活用させていただきます。

○平成25年度研究成果報告書サマリー集のアンケート調査はこちら→
 https://www.nise.go.jp/limesurvey/index.php?sid=77816&lang=ja

●専門研究A「障害のある児童生徒のためのICT活用に関する総合的な研究
-学習上の支援機器等教材の活用事例の収集と整理-」に係る実態調査のア
ンケート調査について
 本研究所では、7月31日に全国の特別支援学校に対して「障害のある児童
生徒のためのICT活用に関する総合的な研究-学習上の支援機器等教材の活
用事例の収集と整理-」に関するアンケート調査を送付させていただきまし
た。既にご回答をいただいている学校も多いかと存じますが、未回答の学校
におかれましては、ご返送くださいますようお願いいたします。依頼状につ
きましては文書にて郵送させていただき、メールもお送りさせていただいて
いるところです。また、アンケート用紙は以下に掲載しています。
 なにとぞご協力のほどよろしくお願いいたします。
○アンケート調査の内容及びアンケート用紙はこちら→
 https://www.nise.go.jp/sc/ict

【本件問合せ先】
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
 研究代表者 金森克浩
 調査担当  棟方哲弥
 E-mail:v-ict-inquiry@nise.go.jp

●平成26年度発達障害教育指導者研究協議会の開催(終了報告)
 7月31日~8月1日、本研究所において「発達障害教育指導者研究協議会」
を開催しました。本研究協議会は、各都道府県等で発達障害のある幼児児童
生徒に対する指導・支援に関して指導的立場にある教職員による研究協議等
を通じ、専門的知識及び技能を高め、各地方公共団体の支援、指導の充実に
資することを目的として毎年開催しているものです。本年度は全国から123
名が参加しました。
 一日目は、文部科学省による行政説明「発達障害教育に関する動向」、本
研究所の事業説明「インクルーシブ教育システムにおける『合理的配慮』と
関連データベースについて」、本研究所の調査報告「『通常の学級に在籍す
る発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する
調査』の補足調査について」を行いました。
 二日目は、分科会ごとに分かれ、話題提供及びグループ協議が行われまし
た。第一分科会は「幼稚園等から小学校への支援のつながり」をテーマに、
話題提供「幼稚園等から小学校への支援のつながり~川﨑市立新城幼稚園の
取組から~」があり、第二分科会は「中学校から高等学校、卒業後への支援
のつながり」をテーマに、話題提供「中学校から高等学校、卒業後への支援
のつながりの実践事例-就労移行支援の実践からみえてきたこと-」があり
ました。グループ協議は、6~9名の班に分かれて、各参加者のレポートに
基づく報告や情報交流が行われました。

●平成26年度特別支援教育教材・支援機器等の活用のための研究協議会の開
催(終了報告)
 8月18日~19日、本研究所において「特別支援教育教材・支援機器等の活
用のための研究協議会」を開催しました。本研究協議会は、本研究所特別支
援教育教材普及促進事業として、各都道府県教育委員会等の協力を得て平成
26年度に新たに構築する、障害の状態や特性等に応じた教材・支援機器等を
活用した様々な取組の情報をデータベース化した「特別支援教育教材ポータ
ルサイト」とともに、その普及活動の一環として、各都道府県の指導者層を
対象に開催したものです。
 一日目は、文部科学省による最新の特別支援教育教材・支援機器にかかる
行政説明、続いて、兵庫教育大学の小川修史講師によるワークショップを行
いました。二日目は、東京大学の中邑賢龍教授からの特別講演をいただき、
一日目に続いてワークショップを実施しました。午後からの参加者によるポ
スターセッションでは活発な情報交換が行われました。

●聴覚障害教育における教材活用研究協議会の開催(終了報告)
 8月9日、本研究所において「聴覚障害教育における教材活用研究協議会」
を開催しました。本研究協議会は、平成25年度から始めた聴覚障害児に対す
る教科指導充実のための教材活用に関する研究の一環として開催したもので
す。
 午前は、我妻敏博教授(上越教育大学大学院)による「聴覚障害児に対す
る言語力評価の観点と方法」の講義を行いました。特に、聴覚障害児の文理
解の特徴を踏まえ、日々の言語指導に活用するための評価の在り方や方法を
学ぶことができました。
 午後は、国語教科書「たんぽぽのちえ」「スイミー」「ごんぎつね」につ
いて分科会毎に協議や情報交換を行いました。各分科会では、(1)聴覚障害
児にとって教材文を読む際に予想される困難さ、(2)教科の目標を達成する
ため、児童につけたい力、(3)予想された困難さに対し、単元の事前から事
後に至るまで、どの場面でどのような教材をどのように活用するか、の視点
で活発な研究協議がなされました。

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【2】連載コーナー
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●インクルーシブ教育システム構築に向けて(全7回連載)

○第7回 「インクルDB」本格稼動
     -合理的配慮の実践事例データベース-
              藤本 裕人(教育支援部 上席総括研究員)
              森山 貴史(教育支援部 研究員)

 本研究所では、平成26年7月、Webサイト「インクルーシブ教育システム
構築支援データベース(インクルDB)」の中に、「『合理的配慮』実践事
例データベース」を新たに開設いたしました。平成26年8月20日段階では46
事例を公開しております。Web公表の事例数は、今後も増やしていく予定で
す。
 平成26年1月に、我が国は、障害者の権利に関する条約を批准しました。
これからの学校教育では、「個別に必要な合理的配慮」をどのように行って
いくかということが、とても重要になってきます。これからの日本が共生社
会の形成に向けて進展していく中で、特別な支援を必要とする幼児児童生徒
が十分に教育を受けることができるように、合理的配慮を行っていくことは
不可欠です。
 現在、義務教育の段階を例に取れば、通常の学級で学習したり、通級によ
る指導を活用したりしている児童生徒がいます。また、特別支援学級や特別
支援学校では、障害のある児童生徒の特性を踏まえて、児童生徒に即した特
別な教育課程を編成して教育を行っています。これらの児童生徒は、一人一
人に異なる特性と個性があります。これからは、今まで以上に一人一人の教
育的ニーズを踏まえて、「個別に必要な合理的配慮」を具現化し、その内容
を充実していこうとしているわけです。
 「『合理的配慮』実践事例データベース」は、平成24年7月に中央教育審
議会初等中等教育分科会で報告された「共生社会の形成に向けたインクルー
シブ教育システム構築のための特別支援教育の推進」の中で示された8項目
の「基礎的環境整備」と3観点11項目の「合理的配慮」の取組を網羅したデ
ータベースとなっています。多様な学習の場がある教育現場で、新しい概念
である合理的配慮を具現化するときに、「実際はどのようなことを行ってい
るのだろう」という疑問を解決するために実践事例を参考にしていただけた
らと、考えております。

○インクルーシブ教育システム構築支援データベース(インクルDB)はこ
ちら→
 http://inclusive.nise.go.jp/

○これまでの連載内容はこちら→
 https://www.nise.go.jp/cms/6,9108,13,257.html

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【3】NISEダイアリー
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             「夏休み」

 毎年、7月の20日過ぎから、8月の終わりまで、子ども達にとっては待望
の夏休みである。学校現場にいる頃は、「子ども達は、今頃、何をしている
のだろう」と気になりつつも、目先のことに追われていた。じっくり仕事を
したり、考えごとをしたりできるという意味で、夏休みの期間は、教師にと
っても大切な一時であった。

 研究所の夏休みはどうか?学校の先生方に少し余裕ができ、参加しやすい
ということから、7月の夏休み入り早々から、8月の初めに掛けて、研究所
主催の三つの研究協議会が開かれた。今年も熱心に協議が行われた。今年の
夏は、とりわけ久里浜も暑かったが、学校現場の先生方の熱気はそれ以上の
もの。研究所の職員にも、よい刺激になったと思う。その後は、研究班の研
究協議会が幾つか開かれた。こちらには、自主的に参加された先生方の姿も
あり、共通の話題を通した「研究所と学校現場との繋がり」をつくっていく
ことの大切さを改めて認識する機会となった。

 旧盆の時期を外しながら、各県等では特別支援学校免許状の認定講習会等
が開催されている。依頼されて、それに出席している研究職員も多い。研究
所の一員として、依頼されることの期待と責任、つまり講義等の具体的な対
応が学校現場の個々のニーズに応えられているかどうかの反芻は、話をする
者としては常に意識しておく必要がある。学校現場の課題を肌で感じて研究
所に戻り、研究所での活動に生かしてほしいと思う。

 研究所の職員の出欠については、出勤が白札、お休みや出張が赤札で表示
することになっている。学校が夏休みの期間中は、研究職員も思い思いにス
ケジュール管理を行い、自分の仕事を進めている。ある意味、この期間は、
それぞれにとって大切な時間でもあろう。目先のことに追われずに、じっく
り自分の研究を振り返ったり、充電したりする意味で。
 それに関わって、気を付けたいと思うことがある。それは、自分の時間を
有効に活用できるよう、予定を立てたり、調整したり、変更したりすること
である。隣の学校(※)にいた時に、「スケジュール」と称して一日の流れ
を自覚したり、一週間の流れを自分なりに受け止めたりすることの意味を勉
強した。それは、自閉症の子どもに限ったことではないと思った。大人の我
々にも大切なことである。予定が変更になった場合の対応策を素早く考えら
れることなどにも繋がる。何しろ、予定通りいかないことの方が、現実は多
いと思うから。
 こうした自己管理は、スケジュールの調整だけではない。精神面での自己
管理、つまり、気分転換のできる方法を自分なりに見つけることも大切な気
がする。人に言われたことをやるだけでは、創造性は発揮できない。人の気
持ちや物事の先々の展開を想像しながら、どうすればいいかを自ら考えるこ
とで創造性を培い、発揮することができるのではないかと思う。

 お盆明け、研究所の職員の出勤を表す白札も徐々に増えていくだろう。北
国の小学校等では、既に二学期が始まっているところもあろう。8月の最終
週になれば、私の郷里の小学校等も二学期が始まる。
 そして、9月になれば、研究所では、第二期の専門研修が始まる。また、
目先のことに追われる日々が訪れる。しかし、夏休みに培った自己管理能力
で、時にはリラックスしたり、時には集中したりしながら、個々の研究所の
職員が特別支援教育を作っていくという志をもって、日々の仕事に取り組ん
でいってほしい。
 9月を前にして、こんなことを思っている。

           宍戸 和成(国立特別支援教育総合研究所理事長)

※筑波大学附属久里浜特別支援学校(知的障害を伴う自閉症のある子どもに
対し、幼稚部及び小学部を設置して教育を行う学校)

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【4】特別支援教育関連情報
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●平成25年度インクルーシブ教育システム構築モデル事業の成果報告書(概
要)について
 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課は、本年8月、平成25年度イン
クルーシブ教育システム構築モデル事業の成果報告書(概要)を文部科学省
HPに掲載しました。詳しくは下記のWebサイトをご覧ください。

○文部科学省が公表した内容はこちら→
 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/006/h25/1350825.htm

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【5】研修員だより
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 今号は、平成26年度第一期特別支援教育専門研修を修了された仙波宏隆先
生からお寄せいただきました。

久里浜研修を振り返って
                  仙波 宏隆(愛媛県立松山盲学校)

 私は、今年の5月、専門研修(視覚障害教育専修プログラム)に参加しま
した。この2か月間では、特別支援教育の全般から視覚障害教育の専門分野
について幅広く学ぶことができ、私にとって、とても有意義な時間となりま
した。充実した図書室、おすすめの場所です。専門研修では、点字、白杖歩
行、弱視レンズ、教材作り、ICTの活用など、講義や所外研修を通じて視覚
障害教育に関する専門性について多くのことを吸収することができました。
 また、集まった研修員35名(視覚11名、聴覚24名)と交流を深められる、
『幸せな時間』を過ごすこともできました。同期の先生方と共に学ぶ中で、
それぞれの先生の教育に対する思いの強さも知る貴重な機会となりました。
素晴らしい先生方のいいところを真似たいなぁと…、本当に毎日が新鮮でし
た。研修を終えて、研修で学んだことを振り返ることはもちろん、研究所の
先生方、同期の先生方との繋がりを大切にし、子どもたちの成長を支えてい
きたいと思います。現場を離れて分かることがあると実感しました。
 この出会いを大切に、この機会をいただいたことへの感謝の気持ちを忘れ
ずに、これから一歩一歩前に進んでいきたいと思っています。

○愛媛県立松山盲学校のWebサイトはこちら→
 http://matsuyama-sb.esnet.ed.jp/

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【6】アンケートのお願い
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 今号の記事について、以下のアンケートにご回答いただきたく、ご協力の
ほどよろしくお願いいたします。

○アンケートはこちら→
 https://www.nise.go.jp/limesurvey/index.php?sid=29573&lang=ja

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【7】編集後記
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 今年の夏も猛暑となり、日々のニュースでも、熱中症に関する話題が多く
取り上げられていました。本日から9月に入りましたが、しばらくは残暑が
続きそうです。読者の皆様も体調など崩されませんようくれぐれもご自愛く
ださい。
 さて、本研究所では、9月2日より第二期特別支援教育専門研修(発達障害
・情緒障害・言語障害教育コース)が始まります。多くの先生方が全国各地
から集まり、約2ヶ月にわたる研修に参加されます。本研究所の職員として
も、全国でご活躍をされている先生方と交流し、多くを学ぶことのできる大
変貴重な機会です。研修を通じてネットワークが広がり、当該領域の発展に
寄与することを願っております。本号のメールマガジンでも、今年度の第一
期特別支援教育専門研修(視覚障害・聴覚障害教育コース)に参加された仙
波先生から寄稿していただきました。仙波先生、ご多用のところ誠にありが
とうございました。
 国立特別支援教育総合研究所は、障害のある子ども一人一人の教育的ニー
ズに対応した教育の実現を目指して、特別支援教育に関する研究および業務
を行っております。本メールマガジンに関しましても、読者の皆様に充実し
た情報をお届けできるよう一層の努力をして参りますので、引き続きご愛読
の程をよろしくお願い申し上げます。
                    (第90号編集主幹 西村崇宏)

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次号も是非ご覧ください。
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国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第90号(平成26年9月号)
       発行元 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所内
           国立特別支援教育総合研究所メールマガジン編集部
           E-mail a-koho[アットマーク]nise.go.jp
          ([アットマーク]を@にして送信してください。)

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