ご案内

このページでは,科学研究費補助金による研究「理解しやすい漢字詳細読み」と共同研究「視覚障害児童・生徒向け仮名・アルファベットの説明表現の改良」の成果のうち,視覚障害教育と視覚障害リハビリテーションの現場で役立つと思われるデータと開発プログラムを提供いたします。ご利用になる方は「ダウンロードのページ」へお進み下さい。

更新履歴

2008年9月11日 田町読み(記号類)の掲載を始めました。
2008年5月19日 田町読み(JIS第2水準)の掲載を始めました。
2007年10月4日 田町読み(JIS第1水準)のうち,2文字(声,至)について,修正を行いました。
2007年10月2日 同音異義語問題の解答(Excel版とテキスト版)の誤りを訂正しました((誤)先攻→(正)専攻)。
2007年7月4日 田町読み(JIS第1水準)のうち,4文字(翰,吾,廷,蒙)の読みを変更しました。
2007年6月12日 「田町読みの開発について」のページに,開発者・開発期間・策定の手順・田町読みの由来などの情報を掲載しました。
2007年6月12日 田町読み(JIS第1水準)のうち,3文字(解,差,卓)の読みを変更しました。
2007年2月26日 成果報告書(冊子版,CD-R版)の送付受け付けを終了しました。お申し込み頂いた方,ありがとうございました。
2007年2月13日 成果報告書(冊子版,CD-R版)の申し込みを開始いたしました。2月25日まで受け付けております。お申し込みは,「成果報告書送付の申し込み」で行ってください。
2007年1月22日 田町読み(新しい詳細読み)のうち,11文字(茨,感,告,史,終,操,畜,菱,浴,想,辞)について,修正を行いました。

提供している資料

このページで提供している資料は五つあります。

1. 田町読み(漢字の詳細読みと仮名・アルファベットのフォネティック読みほか)

これらの研究で新たに作成した漢字の詳細読みと仮名・アルファベットのフォネティック読みほかの一覧です。利用者の語彙と単語親密度を考慮して説明語を選んだ点が特徴です。JIS第1水準漢字2965字,及びJIS第2水準漢字3390字の詳細読みと,JIS漢字(JIS X 0208)の附属書4に記された特殊文字,数字,ラテン文字,平仮名,片仮名,ギリシャ文字,キリル文字,罫線素片の合計598字,及びJISローマ字96文字とJIS片仮名63文字の合計156字の読みが揃っています。
田町読みの作成に関わった人物と作成過程については、「田町読みの開発について」をご覧ください。

2. 漢字の読み方辞典

JIS第1水準漢字2965字,第2水準漢字3390字,合計6355字の読みを収録した漢字の読み方辞典です。教育段階の読み,常用漢字表の読み,JIS一覧表の読み,そしてこれ以外の読みに分けて提示する点が特徴です。教育漢字の配当学年,教育漢字と常用漢字の区別も併せて表示します。使い方は,読みを探したい漢字を入力して検索ボタンを押すだけです。Microsoft Excelのマクロプログラムとして作成しましたので,ご利用にあたってはExcelが必要です。

3. 音声提示による同音異義語練習問題

日本漢字能力検定4級,3級,準2級の問題集から同音異義語の組み合わせを集め,その単語を含んだオリジナルの短文集を作成しました。更にその文章をアナウンサーに読み上げてもらったものを問題集としました。音楽CD版,カセットテープ版,DAISY2.02版(CD-R),テキスト版(電子ファイル)の各形態で提供いたします。この音声データは,細谷優氏の日本語駆け込み寺で利用されています。

4. 単語親密度チェッカー

『新明解国語辞典第四版』(三省堂)の見出し語約8万語の単語親密度をMicrosoft Excel上から簡単に調べられるようにするためのマクロプログラムです。このマクロを使用するには,Excelのほかに,NTTデータベースシリーズ『日本語の語彙特性 第1期(第1巻〜第6巻) CD-ROM版』(三省堂)を別途購入する必要があります。

5. 辞書説明読みプログラム

かな漢字変換時に,候補単語の意味と用例を読み上げるプログラムです。MS-IMEが持っている同音異義語の辞書情報を利用しています。詳細読みに続けて意味と用例を読み上げるプログラムと,詳細読みをスキップして意味と用例のみ読み上げるプログラムの2種類があります。既存のスクリーンリーダの一つ95Reader version 6.0上で動作します。

科研費について

科学研究費補助金の正式な課題名などの情報は以下の通りです。

研究種目文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)
課題番号16300191
研究期間平成16年度〜平成18年度(3年間)
研究課題視覚障害児・者のコンピュータ利用における理解しやすい漢字詳細読みに関する研究
研究代表者渡辺哲也(教育研修情報部・主任研究員)

共同研究について

共同研究の課題名などの情報は以下の通りです。詳しくは,研究所Webサイトの[研究内容]の中の共同研究のページをご覧下さい。

研究課題視覚障害児童・生徒向け仮名・アルファベットの説明表現の改良
研究代表者渡辺哲也(教育研修情報部・主任研究員)
共同研究機関宮城教育大学
研究期間平成19年〜平成20年度(2年間)

お問い合わせ

このページに関する全般的なお問い合わせは,渡辺までメールでお寄せ下さい。
メールアドレス:twatanab.at.nise.go.jp
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