障害のある子供のためのインターネットギャラリー


− 第17回文化祭 −

星印 納谷 祥太  北海道八雲養護学校 作品

水彩を扱うのは初めてということもあり、じっくりと時間をかけて取り組んだとのことです。光の当たり方や影などをしっかり観察して完成させた確かなデッサン力がうかがえる作品です。


星印 佐藤 愛海  札幌市立豊明高等養護学校 作品

陽刻と陰刻をよく考え、優しい雰囲気を毛のやわらかさで表現し、楽しみながら取り組んだとのことです。毛の一本一本を丁寧に根気よく彫り上げ、母さんへの思いがよく表現されたている作品です。


星印 神 希望  青森県立青森第二養護学校 作品

修学旅行の思い出の絵を動物園のリスとして選んだとのことです。小さなリスを画面いっぱいに伸び伸びと淡い色づかいで描かれており、素直さと優しさが伝わる作品です。


星印 高橋 孝征  青森県立青森第二高等養護学校 作品

「働く自分」というテーマの水彩画作品。現場実習に積極的に取り組んだ意欲や緊張感が作品にもよく表れている気持ちのよい作品です。


星印 中村 ひとみ  岩手県立盛岡視覚支援学校 作品

明暗を識別できる程度の生徒の作品。形の違うスポンジとペインティングナイフを使い2頭のイルカが夜の海をジャンプして泳いでいる様子をアクリル絵の具で表現した個性的でダイナミックな作品です。


星印 吉田 幸弘  三愛学舎 作品

描画をキューブ状に切り、貼り絵にした作品。雪は砕いた貝をまいて、夜空に舞う様子を独自の感性で作品にしました。


星印 高橋 理沙  宮城県立西多賀支援学校 作品

作品を制作する時は、自分のイメージがはっきりするまで根気よく取り組む生徒とのことです。花々が浮き出て、踊っているようにも見える楽しい作品です。


星印 芳賀 崇弥  宮城県立視覚支援学校 作品

「思いを伝える」をテーマにポスターを制作しました。白杖を使う人には、誘導ブロック上に置かれたゴミ等の障害物が妨げになることがあります。先に進めないとの思いが上げた足から伝わってくる作品です。


星印 庄司 卓哉  秋田県立秋田きらり支援学校 作品

第8回秋田県特別支援学校文化祭のわくわく美術展、コンクール部門の最優秀賞を受賞。パレットで、色と思いを様々に重ねながら完成させた作品です。


星印 佐藤 麻美  秋田県立養護学校天王みどり学園 作品

作者は本当にスイカが好きらしく、画面ほぼいっぱいにしっかりと書き上げました。そんな思いを空のお天道様もうれしく見つめているような作品です。


星印 成田 衣杏  山形県立鶴岡養護学校 作品

動物園に行った時のことを話しながら鮮やかな色合いで躍動感のあるキリンの親子を描き上げたとのことです。長い柄の筆を握って腕を引きつけながら動かして色をつけ、画面から楽しさが伝わってくる作品です。


星印 清和 紘輝  山形県立山形盲学校 作品

山形県特別支援学校作品展で特別賞を受賞。色と形をよく捉え、細部もよく観察しながら完成させた、力ある作品です。


星印 黒田 義人  茨城県立美浦養護学校 作品

赤くて力強い魚を、時間をかけてじっくり作ったとのこと。海の水やうろこなど、こつこつと着色して、完成させた作品です。


星印 島 潤  茨城県立美浦養護学校 作品

紫色花がとても鮮やかに、また浮き出るように表現されており、決然とした力強さを感じさせる作品です。


星印 村田 龍也  栃木県立わかくさ特別支援学校 作品

宿泊学習で見た新緑の那須の自然と建物を表現したとのことです。新緑を淡い緑で表現し、窓も様々な色で楽しかった印象が伝わってくる作品です。


星印 竹内 敏  栃木県立今市特別支援学校 作品

「ステンドグラス」という題材を使って、混色を繰り返して、光と微妙な色の差異を上手に美しく完成させた作品です。


星印 荒木 湧水  前橋市立養護学校 作品

学級の友達や先生と一緒に大好きなグループの歌を歌ったり、踊ったりした時の楽しい気持ちが人物の動きや色づかいによく表現されている作品です。


星印 大森 佑来  群馬県立赤城養護学校小児医療センター分校 作品

長い入院で初めて、屋外の草木に触れたとのことです。胸弾む春に、だいだい色の竹の子そして両隣の2個、若葉輝く木も描かれています。色や伸びやかな表現に喜びが伝わってくる作品です。


星印 高橋 佑也  埼玉県立上尾特別支援学校 作品

とれたてのなすの色彩を、よく観察しながらクレパスの色を上手に選んで描けています。また指でこすって色を混ぜ、立体感もよく表現できた作品です。


星印 新井雅樹他19名  埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園 作品

インテリアコース1年のカリキュラムの中で、文化祭販売をめざして21名の生徒がまさに切磋琢磨して完成させたとのことです。表紙のみの紹介になってしまいましたが、完成度の高い作品です。


星印 高橋 大  千葉県立千葉特別支援学校 作品

しっかりした観察力があり、描線や色鉛筆の重ね塗り、そして形や色合いなど、とても印象的な作品です。


星印 等々力 モニカ  千葉市立養護学校 作品

はさみやカッターを上手に使い、工作用紙を色々な形に切って型紙を作り、プレス機で型紙の模様を用紙に写しとったとのことです。色や凹凸の表現など、よく工夫されたきれいな作品です。


星印 佐藤 理奈  聖坂養護学校 作品

力強さを感じさせる色の連続、スクラッチされている部分は「しずく」とのことです。心の奥底を覗いてみたくなるような作品です。


星印 川上 翔馬  神奈川県立岩戸養護学校 作品

身近にあるかごや容器などを芯材として用いて作ったとのことです。ユーモラスな「ひょっとこ」の表情を生き生きと表現した作品です。


星印 深澤 和司  山梨県立かえで支援学校 作品

孫悟空と金閣、銀閣大王を色彩豊かに美しく、また丁寧に書き上げています。物語を通して感じた思いを力強く表現した感動を伝える作品です。


星印 遠藤 大成  山梨県立ろう学校 作品

学校でオーケストラを鑑賞した時の作品。様々な楽器や演奏している人たちがリズミカルに描かれています。空間は、あふれるような音が文字として表現されています。楽しい音楽が伝わってくるような作品です。


星印 河ア 祐奈  石川県立いしかわ特別支援学校 作品

鏡を見て初めて描いた自画像。クレヨンで一気に描いた線、水彩絵の具の色具合、表情や髪の毛など、細やかな部分も元気よく描かれている作品です。


星印 富井 靖智  石川県立ろう学校 作品

「おかあさんのかたつむりと子どもがいっぱいいるんだ」と話しながら描いたとのことです。クレヨンと絵の具を使い、カラフルで楽しみが伝わってくる作品です。


星印 山崎 瑛翔  福井県立福井養護学校 作品

文化祭で「スイミー」の劇をした後に描き、お友達と力を合わせて劇を発表した後の充実した想いがこもった作品です。魚や友だちの表情に、劇の楽しかった様子がよく伝わってきます。


星印 大石橋 元  福井県立嶺北養護学校 作品

書道の反古紙の一部を大胆に切り取って貼り付け、そこから自分の好きなものを思いつくまま、書いたり描いたりして仕上げたとのことです。好きなものを思い浮かべ楽しみながらの作品です。


星印 石坂 花音  富山県立富山聴覚総合支援学校 作品

色を混ぜて微妙な色を作り、生き生きとした動きのある表情が画面いっぱいに表現された力強く、今後が楽しみな作品です。


星印 小林 正幸  富山県立高岡聴覚総合支援学校 作品

まっすぐに伸び伸びと成長した木に本人の素直な心が重ね合った作品です。色の変化が独特の世界を作り出し、とても印象的です。


星印 成山 明  岐阜県立恵那特別支援学校 作品

色画用紙を重ね、切り絵を自分でデザインして作り上げたとのことです。感性を生かし、自らの世界を創造している作品です。


星印 今西 勇人  岐阜県立岐阜聾学校 作品

複雑な工程のある色版画を根気よく最後まで作り上げたとのことです。「作業学習」での努力と自信とを働く姿を通して、力強く表現した作品です。


星印 大塚 嶺  静岡県立藤枝特別支援学校 作品

大好きな動物を、細かな形までじっくり丁寧に、時間をかけて描き込んだとのことです。世界中の動物たちが立ち上がり、一斉にこちらを見て、メッセージを送っています。


星印 奥野 翔太  静岡県立東部特別支援学校伊豆高原分校 作品

同級生をデッサンした木版画。白黒のバランスを考えて彫り、くっきりとした線で山ちゃんの表情を表現した作品です。


星印 原田 祥太  愛知県立一宮東養護学校 作品

一人一人の表情にも気を配りながら、人物を丁寧に書き、完成させた作品です。たくさんのボールにサッカーに対する強い気持ちが込められているようです。


星印 小林 勇太  三重県立稲寺特別支援学校 作品

選択授業の「ぞうけいグループ」で、約3か月をかけて、こつこつと制作したとのことです。真剣かつ丁寧に取り組み、力強い作品に仕上がっています。


星印 古久保 憲満  滋賀県立八日市養護学校 作品

「街」をテーマに火星の未来を描いたとのことです。未知の世界も力強く建設や拡張が進んでいるようです。豊かな想像力を緻密に表現した作品です。


星印 脇田 美玲  滋賀県立長浜養護学校 作品

交流会の楽しかった思い出を紙いっぱいに表現しています。みんなの楽しそうな表情がとてもすてきな作品です。


星印 多田 俊吾  大阪府立和泉支援学校 作品

自分の愛車の自転車を視点の変更や色や形の強調などで表現したとのことです。カラフルで大きな車輪が自転車の楽しさや力強さを伝える作品です。


星印 渡邉 健太  大阪府立吹田支援学校 作品

写真や絵を参考に、段ボールでトンボの部分を作り、組み合わせて、元気のよい迫力あるトンボを描いたとのことです。色づかいや力強さにトンボ観察がよく表れた作品です。


星印 大浦 竜弥  兵庫県立東はりま特別支援学校 作品

街中を走る車でしょうか。家の様子を丁寧に観察し、車もしっかり表現できています。大胆にまた細かくデザインカッターが使われています。背景の水色も鮮やかな作品です。


星印 吉川 うらら  加古川市立加古川養護学校 作品

あこがれていた給食当番を元気になってやれたとのことです。喜びが生き生きと表現されて、教室の細部までよく見て伸び伸びと描いた作品です。


星印 仲川 佳那  奈良県立二階堂養護学校 作品

身近に見たサワガニを紙面いっぱいに描いたとのことです。橙、青、紫と色々な色を感じてきたのでしょうか、形をよっく捉え、力強くカニを表現した作品です。


星印 小佐 真也  奈良県立奈良東養護学校 作品

環境にやさしいバスが走る未来を想像して描いたとのことです。まわりの自然や動物を少しぼかし、バスが浮き出るようにした生き生きとした作品です。


星印 伊藤 拓実  和歌山県立和歌山ろう学校 作品

思い切りのよいしっかりした線で、顔の細部まで丁寧に書き、色鮮やかな背景が力強く青年を浮き出させている力強い作品です。


星印 岩田 直樹  和歌山県立和歌山ろう学校 作品

しっかりした線、瞳の中の丸く曲めた街や人の表現も優れている。絵にテーマ性があり、全体的に暖かさを感じる作品です。


星印 己越 南  鳥取県立米子養護学校 作品

一彫り一彫りに集中して、とても丹念にまた力強く取り組まれています。完成に向けて努力している様子が感じられる作品です。


星印 倉本 愛理  鳥取県立倉吉養護学校 作品

鏡を見ながら自分そっくりに描くことができたとのことです。水彩の色合いや髪の様子等、丁寧に仕上げた作品です。


星印 道畑 尚矢  島根県立石見養護学校 作品

野球好きの友だちの顔を見つめて受けた印象を背景の色、顔の陰影表現など、作者独特の色合いや雰囲気に仕上げた作品です。


星印 國谷 美海  島根県立松江ろう養護学校 作品

寄宿舎や学校、寄宿舎指導員への愛着がよく感じられる場所で、風景をよく捉えてしっかりと描いている。一段高いところから見た学校の位置関係が正確に描かれた作品です。


星印 谷本 真聡  岡山県立岡山南支援学校 作品

五月のさわやかな空の下、あざやかなピンクのナデシコ、さくら草。奥には菜の花も咲いています。単純化された構成と明るい色彩が印象的です。見ていて楽しくなる作品です。


星印 松井 美貴  岡山県立倉敷琴浦高等支援学校 作品

初夏の光に輝く瀬戸内海の海と魚たち、そして友だちの笑顔。校外学習での楽しかった思いがよく伝わってくる作品です。


星印 中村 有佑  広島県立広島特別支援学校 作品

好きなゲームの世界を、エネルギーを出しながら狙いを定める左手やスイッチを押す右手、円の周囲の光の変化や円内から出てくる音をカラフルな色面構成にした作品です。


星印 佐伯 大次郎  広島県立広島北特別支援学校 作品

大好きな自動車のパーツを画面全体に並べたとのことです。背景に美しい配色をほどこし、まるで抽象絵画のようなバランスのよい作品です。


星印 清水 圭太  山口県立田布施総合支援学校 作品

苦手な運動会を友達の協力で乗り越えた作者の気持ちが画材を適切に使用し、素直に表現された作品です。応援する友だちの表情や様子もよく表現できています。


星印 岡田 優  山口県立豊浦総合支援学校 作品

教室で飼っている「らんちゅう」を細部までよく観察して描いています。質感を描くのは難しいのですが、それをよく描いています。色の対比もいいですね。「らんちゅう」を上から見た視点がとても面白いです。


星印 沢口 陽子  鳴門教育大学附属特別支援学校 作品

パン屋での就業体験の思い出。使った道具を細かく描いたり、様々な色や形のパンを描いたところに実習での思い出がよく表れている作品です。


星印 土肥 真也  鳴門教育大学附属特別支援学校 作品

文化祭での陶芸作品の販売。レジスターの係を立派に務めた様子がよく表され、表情や手の動きも丁寧に描かれ臨場感のある作品です。


星印 猪井 美龍  香川県立香川丸亀養護学校 作品

鏡に映った自分を見つめた作品。三原色で、微妙な肌色の違いを作り出し、明暗をつけて立体感を出し、顔の表情が細かく描写できた作品です。


星印 楠岡 佑基  愛媛県立松山盲学校 作品

弱視生徒であるが、きじの複雑な形や模様を粘り強く観察し、丹念な描写と淡く美しい色彩を用いた、目を引く作品です。


星印 矢口 流伽  福岡市立東福岡特別支援学校 作品

クレパス、絵の具そしてローラー等いろいろな着色表現で新しい画風に挑戦。印象的な配色と動物たちのかわいい表情に作者の気持ちがよく表れた作品です。


星印 原 一樹  福岡市立東福岡特別支援学校 作品

あじさいの葉に丁寧に色をつけ、スタンプとして、すりあげたとのことです。周りの雨粒も色鮮やかで、梅雨の季節も楽しく過ごしてる様子が伝わってくる作品です。


星印 北野 魁斗  長崎県立盲学校 作品

透明感のあるとても詩的で、物語を感じる作品です。レーズライターの線は単純な家の形を豊かなイメージの形にしています。さわやかな空気感のある画面がすてきです。


星印 山口 寿幸  長崎県立桜が丘特別支援学校 作品

色彩が豊かで力強さを感じられます。幼児と積み木遊びをしている様子から、夢に対する気持ちの大きさや作者の優しさが伝わってくる作品です。


星印 坂本 直也  大分県立南石垣支援学校 作品

ロープで組まれた遊具を画面中央に配置した構図は、大胆で斬新なイメージを表しています。作者がロープを伝わり登って見た風景は、作品の遠景となり、手前の大きな遊具と対比し、それが画面に空間を作っています。


星印 鬼塚 勝也  大分県立聾学校 作品

春のスケッチ大会で学校近くの公園を描いたとことです。多くの草花をよく観察し、多彩な視点と魅力的に表現された作品です。


星印 中村 隆太郎  宮崎県立都城さくら聴覚支援学校 作品

真新しい画用紙に折り目や破れや紅茶薄墨などを使って、古さを演出できるよう工夫して着彩したとのことです。古代文字は「マヤの聖刻文字」を文様にして、謎の古文書を作り上げた作品です。


星印 井上 恵美莉  宮崎県立日南くろしお支援学校 作品

「夢みる私」をテーマに、大好きな絵を、迷うことなく、描きあげたとのことです。自由に伸び伸びと表現した楽しい作品です。


星印 木村 真太郎  鹿児島県立鹿児島養護学校 作品

自宅の部屋で楽しくゲームをしている様子を描いたとのことです。床のマットの色彩が豊かで、楽しい思いが伝わってくる作品です。


星印 和田 直哉  鹿児島県立鹿児島養護学校 作品

研究員の好奇心と緊張感に満ちた表情から、実験室の臨場感が伝わってきます。研究員のしぐさ、表情、線、形、構図が一緒になり、魅力ある画面になっています。研究員と作者が一体となり、作者の「思い」が伝わってくる作品です。




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