神谷 星冴 北海道帯広盲学校
作品
雲や山並みを黒で表現することで、空の朱色が作者の意図にあったイメージを描き表しています。
栗原 智浩 北海道高等聾学校
作品
小さな画面ながら、空間とイメージの広がりを感じさせる油彩画です。丹念に描き込んだ画面は、幻想的な深さとさわやかさを感じさせます。
今宮 啓悟 青森県立八戸第一養護学校
作品
動物の本の中から、作者お気に入りのチータ、ゾウ、サイが伸び伸びと描かれています。色の配色も素敵です。
高橋 優大 岩手県立花巻清風支援学校
作品
いろいろな色の紙を組合わせることで、海の美しさや泳ぐクジラの影が表現されています。
猪又 楓 岩手県立前沢明峰支援学校
作品
紙皿、ダンボール、レース、ヒモなど画用紙に貼る素材の特徴をうまく活かした紙版画です。タコの足を画面からはみ出させるのど、動きを出す工夫をしています。
及川 由華 宮城県立支援学校小牛田高等学園
作品
季節感をイメージし、様々な技法の組合せを工夫して、一生懸命制作した気持ちが伝わり、見応えのある作品です。
橋 穂乃果 宮城教育大学附属特別支援学校
作品
カレーライスの美味しさが伝わり、下絵から彩色まで丁寧に取組んだ様子が伺われる作品です。
佐藤 文耶 秋田県立ゆり養護学校
作品
第11回秋田県特別支援学校文化祭わくわく美術館において、最優秀賞を受賞した力作です。
戸沢 凌馬 秋田県立大曲養護学校
作品
第12回秋田県特別支援学校文化祭わくわく美術館において、最優秀賞を受賞した力作です。
五十嵐 康汰 山形県立鶴岡養護学校
作品
水しぶきを上げてジャンプするアシカの様子が、ダイナミックに描かれています。水しぶきの表現やアシカを描いたクレヨンの筆圧から、アシカショーを見た時の時の作者の感動が、とても伝わってくる作品です。
北 悠人 山形県立酒田特別支援学校
作品
鏡の中の自分を見つめながらじっくりと描いていて、作者のたくましさ、素直さ、優しさが伝わってきます。
吉田 竜 福島県立須賀川養護学校
作品
穏やかな顔と背景の情熱的な赤色の組合せが印象的です。古い仏像の感じを残しながら、静と動を力強く表現しています。
石井 望遥 福島県立平養護学校
作品
作者の上手になりたいという気持ちが伝わってきて、絵画の基礎的な要素を踏まえて表現できている作品です。
桝永 愛羅 茨城県立つくば特別支援学校
作品
トライポインのやわらかな線で子猫の毛並を繊細に描いた版画です。猫の不安げな表情と作者の心情が一体になった表現力豊かな作品です。
栗原 有紀 茨城県立北茨城特別支援学校
作品
自分が考えた模様、隣合う色同士の組み合わせがとてもカラフルで、楽しい雰囲気を出し、背景の黒が画面全体をまとめる役割を果たしています。
山口 尚輝 栃木県立のざわ特別支援学校
作品
初めての技法に緊張しながらも、自ら工夫し集中して取組んだ様子が伺える作品です。
久 未来 栃木県立富屋特別支援学校
作品
複数の色をその日の気分で選んだそうで、色とりどりのしゃぼん玉にみたてて切り抜いて、貼り付けた作品です。
田村 直樹 群馬県立榛名養護学校
作品
学校の花壇に咲いた花を描いていて、自由で伸びやかなタッチと春らしい鮮やかな色使いが優れている作品です。
吉村 みの里 群馬県立盲学校
作品
キャンパス地の上に様々な色を重ねて、絶妙な色彩の美しさを生み出しています。作者が自ら新しい試みを考えて挑戦し、楽しみながら制作している様子が見る人に伝わってきます。
安田 隆午 埼玉県立蓮田特別支援学校
作品
授業で筆の使い方を学んだようで、上手に濃淡がつけられるようになって、立体的で力強い作品です。
寺岡 レイナ 埼玉県立所沢おおぞら特別支援学校
作品
落ち葉の色の鮮やかさと、季節が移っていく様子が表現されている作品です。
平塚 澪 千葉県立野田特別支援学校
作品
シャボン玉の色鮮やかさと、友達と楽しんでいる様子を、たくさんの色をつかって表現されいます。
中村 武流 千葉県立夷隅特別支援学校
作品
大胆な構図と色使いがされている一方で、車輪の部分などは、実に細かく表現されています。作者がこの鉄道を大好きだということが、見る人に伝わってくる作品です。
山ア 滉太 神奈川県立秦野養護学校
作品
木片と木片を繋ぎ合わせる技術を習得して、無機質な角材が命を与えられた、いきいきとした作品です。
清水 晴哉 神奈川県立瀬谷養護学校
作品
数ある乗り物の中から、空飛ぶ乗り物をイメージして描いている作品です。
宗國 悠平 山梨県立かえで支援学校
作品
色彩の効果で、見る人を引きつける作品です。タワーブリッジの光が当たっている部分と影になっている部分のコントラストが、夜の雰囲気を際立てています。
中嶋 和 山梨県立ろう学校
作品
海や雫の透明感を色の濃淡や筆のタッチを生かしながら、色を工夫している様子が伺える作品です。
田中 綾乃 石川県立盲学校
作品
自分のひみつの小屋があったらいいなというイメージをもとに、墨の濃淡を意識して丁寧に描かれた作品です。
南 瑠人 石川県立ろう学校
作品
走っている時の腕や足のポーズが難しかったようで、苦労のあとが伺えます。紅いゼッケンが本人だそうです。
花山 将斗 福井県立福井特別支援学校
作品
宙を飛び、ボールにアタックしているイルカを見て、みんなが大喜びしている様子が伝わってきます。イルカの背などの微妙な色合いも工夫して表現されています。
柳 連太郎 富山県立高岡聴覚総合支援学校
作品
太陽の光を浴び、キラキラと輝きながら流れていく川面を、青、水色、白を用いて大変美しく描いている作品です。
小栗 珠未 富山県立にいかわ総合支援学校
作品
明るい色彩、紙の白線で画面を大胆、かつ繊細に構成しています。作者のうさぎに対する気持ちが画面一杯に表現された力作です。
國藤 友里 長野県松本ろう学校
作品
単に自分の姿を描くだけの自画像でなく、作者の思いや考えが背景に描かれることで、見る人の鑑賞も深まります。重色やぼかしなど、パステルの特性を効果的に用いて描かれています。
大西 達也 岐阜市立岐阜特別支援学校
作品
ビーズやタイルを使ったモザイク作品に興味を持って、根気強く作品を作り続けてきた様子が伺えます。
野村 和希 各務原市立各務原養護学校
作品
凛々しい顔立ちが伯爵のイメージを彷彿させ、枝や木端の形を顔の特徴に合わせて、工夫している所が面白い作品です。
石川 拓未 静岡県立清水特別支援学校
作品
富士山と水面に映った富士山をパステルで混色しながら見事に対比させています。二つの富士山の異なった表現の仕方が良いですね。
荒内 康孝 静岡県立御殿場特別支援学校
作品
色鉛筆による色の組合せの美しさ、作者の持つ深い思い出が表れた作品です。
渡邊 将真 愛知県立岡崎聾学校
作品
細かな作業を根気良く行い、ジンベイザメの大きさがよくわかる貼り絵に仕上がっている作品です。
秋山 ユウジ 愛知県立一宮聾学校
作品
立体的に形をとらえ、色の濃淡がよく考えられています。元気のよい作者の様子が目に浮かんできます。
武田 正久 滋賀県立長浜高等養護学校
作品
点描が緻密で、グラデーションを用いて、水の流れが上手に表現されている作品です。
藤芝 慈温 滋賀県立新旭養護学校
作品
大好きなお母さんが応援してくれたことが、とてもうれしかったようで、その喜びが画用紙いっぱいに表現されている作品です。
内山 嵯貴 京都府立盲学校
作品
絵本のある一場面を感じさせるような、心温まる楽しい世界が表現されている作品です。
芦田 拓哉 京都府立中丹支援学校
作品
野原で舞う蝶をスケッチし、切絵作品に仕上げてあります。優雅に舞う蝶の様子が、繊細に表現されています。
辻 茉央 大阪府立摂津支援学校
作品
バックの黄色は太陽があたっているイメージが、花はみんなが楽しい学校生活を送れるようにと作者の願いが伝わってきます。
福嶋 萌 大阪府立豊中支援学校
作品
大好きな動物や花が描かれており、作者の心のあたたかさが伝わってくる作品です。
堀 愛佳里 兵庫県立阪神昆陽特別支援学校
作品
モデルとなった友だちの顔や服を丁寧に観察して、クレパスのぬり方を工夫しながら取組んでいる作品です。
須田 勘太 神戸市立青陽東養護学校
作品
2色の版画インクをつけ、一部払きとったかたちで濃淡がついています。どこかの風景を切り取ったようなムードのある作品です。
大石 夢都 奈良県立奈良西養護学校
作品
アドベンチャーワールドで見た大好きなライオンがたくさん描かれていて、修学旅行を楽しみにしていた様子が伺えます。
紙屋 菜穂 奈良県立明日香養護学校
作品
動物が大好きなようで、夕日を浴びて、力強く立つトラが上手に描かれています。
古田 裕加 和歌山県立紀伊コスモス支援学校
作品
細くシャープにカットすることで、その花の美しさが表現できて、和紙を用いて色を足すことにより際立った作品になった。
坂口 雄紀 和歌山県立和歌山ろう学校
作品
一版多色刷りで大変丁寧に刷り上げた作品です。色合いもよく、版画の特徴を活かした風情ある作品です。
角田 すみれ 鳥取県立米子養護学校
作品
点描を主としながらも効果的に線を使ったり、紙の色に合わせて使う色を工夫したりと、じっくり描き込んだ作品です。
石井 直樹 鳥取県立白兎養護学校
作品
軟らかい、硬い、光るなど素材の質感を活かしながら、力強く存在感のあるクワガタを表現しています。こわそうで、やさしそうなクワガタの世界を箱型の額の中に楽しそうに展開しています。
石輪 萌子 島根県立盲学校
作品
自分の好きなものを色紙に点字で表し、画面に構成されています。黒い背景に色紙の交差する線が映え、作者の心の中の、楽しく明るい雰囲気が伝わってきます。
勝部 裕也 島根県立浜田養護学校
作品
石見神楽の演目の一つである鍾馗を題材にして、鬼を倒すスサノオの迫力がしっかりと描かれている作品です。
真田 くるみ 岡山県立岡山西支援学校
作品
心の中にある作者のイメージがどんどん形になり、画面に構成されています。細部と全体のバランスをとりながら作者の心の中を素直に表現した作品です。
伊藤 優輝 岡山県立倉敷琴浦高等支援学校
作品
画面を構成する線が作品全体のバランスを整え、細部に至る陰影の表現が深みを与えています。
宮谷 泰平 広島県立広島南特別支援学校
作品
いろいろと悩みながらも、作者が感じた色と形のハーモニーが生み出されています。表現の喜びが表れている作品です。
満井 拓馬 広島県立呉特別支援学校
作品
細部にもこだわり、何回も色を刷り重ねており、白を基調とした画面から、一生懸命練習している雰囲気が伝わってくる作品です。
河田 渉吾 山口県立宇部総合支援学校
作品
恐竜とクワガタを魅力的な形と構図でのびやかに描いています。古代と現代の時間や空間をからめた想像力を膨らます作品です。
村上 和美 山口県立下関総合支援学校
作品
玉の大きさを変えることで遠近感が出ており、奥行きのある画面構成になっている。暖色系の中に緑と青を置くことで、画面全体が引き締まった作品になっている。
岡田 竜也、篠原 純哉、瀬川 侑紀、繻エ 康佑 徳島県立鴨島支援学校
作品
作者がそれぞれ楽しみながら、自発的に押せるように工夫されています。偶然性をいかしたユニークな作品です。
高石 風翔 香川県立盲学校
作品
いろいろな形や色とりどりの花が楽しく表現できています。閉じた線の丸が自由に描けたようで、自信にあふれた作品です。
山田 祐次郎 香川県立香川西部養護学校
作品
彫刻刀で細かい線が上手に表現できています。鮭を画面の上に配置することで、背景が想像できる作品です。
三好 里奈 愛媛県立松山盲学校
作品
ザリガニを初めて触ったときの興奮と感動が紙を継ぎ足して描くほどの勢いと大胆な表現から伝わってきます。ザリガニの部位によって色を微妙に変化させて着色したことで、生命感あふれる作品となっています。
吉田 憶人 長崎県立佐世保特別支援学校
作品
夏休みの思い出を、魚にこめて描きました。自分の頭の中に浮かんだ魚を2匹、大きさを変えて描いてみました。
那須 睦 長崎大学教育学部附属特別支援学校
作品
友達と観に行った恐竜展を記憶だけで描いたそうです。空間の構成がしっかりしており、描写に表現力の高さが感じられます。
金光 美佳 大分県立宇佐支援学校
作品
形がなんともユーモラスな魅力のあるカンガルーの親子です。色の塗り重ねを工夫することで、画面がとても豊かな感じになっています。
久保 百華 大分県立南石垣支援学校
作品
何度も色を塗り重ねた所が良い色になっています。ちょっと一息ついた所の表情が印象的な作品です。
中武 卓 宮崎県立みやざき中央支援学校
作品
自分と家族をテーマに描いたそうですが、いつも楽しく自発的に絵画制作に取組んでいる様子が伺える作品です。
阿部 莉衣 宮崎県立都城さくら聴覚支援学校
作品
画材はアクリル絵の具、パステルコンテ、色鉛筆などを使用しており、背景に「鳥人間」のような影を加えることで、手前の動物の存在感が出ています。
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