障害のある子供のためのインターネットギャラリー


− 第4回文化祭 −

星印 雨田 佑輔  鹿児島県立鹿児島聾学校 作品

鹿児島県聾学校の2階・図書館より描いた風景画です。


星印 平間 竜太  宮城教育大学附属養護学校 作品

1997年秋、沖縄の海は少し寂しいものでした。夏はどんな光景が広がっていたのだろうと想像し、描きました。作者は今、就職に向けてがんばっています。


星印 菅野 咲子  静岡県立沼津聾学校 作品

モデルは、私の友達の益田一美さんです。彼女とは、3才の時からの幼なじみです。彼女はとても親切で、いたずら好きです。そんな彼女の顔を描くとき、一つ一つ特徴がありましたが、一番難しかったのは口でした。私は顔の中で口を描くのが苦手なタイプです。だけど細かく描き、表現を深めました。 本人はいたずら好きなのに、私の絵の中の一美さんは落ち着いた表情をしています。何年後かに彼女に会うと、私の絵の中の一美さんの表情のように落ち着いた美しい女性になっていることでしょう。


星印 鈴木 聡子  静岡県立沼津養護学校 作品

この「チューブラーベルズII」のもとは,ステンレスのガス管のスケッチからです。そのスケッチされた管の細部を取り除いて,何枚もコピーし,そのコピーしたパーツを何カ所かずらして組み合わせました。そのパーツをずらすやり方は,きれいなものを壊して,自分のスタイルにするというようなもので,とても楽しかったです。組み合わせた図をパネルに転写し,基本となる色彩を三色ほど決めて,それに塗りこみました。それから美術の先生からヒントを得てパッと見せるために,透明な板を用いました。その板に,組み合わせた図を黒筆で転写しました。ただ線でなぞるだけではなく,陰をつけるという工夫も加えました。それをパネルに貼りつけて完成しました。 出来上がったときの気持ちは,これで大丈夫かな?という気持ちでいっぱいでした。私が納得いける作品ができるのは,これからまだまだ先だと思うので,がんばって表現し続けていきたいと思います。


星印 近藤 良太  香川県立盲学校 作品

治療院をしながら、おもちゃやさんをしたいなあ。


星印 瀬田 正志  千葉県立四街道養護学校 作品

僕は『時計のある風景』のテーマで絵を描きました。絵を描く時に工夫したところは全体のバランスで特にオレンジやスイカの果汁でフルーツの雨を降らせたり,アイスクリームの家などを描いたところです。また時計の数字をどうしたらいいか考えているとき,シールを使うことを先生からアドバイスをしてもらい助かりました。苦労したところは空の色です。なぜかというと左右をどんな色にしたらいいか悩みました。こんな風景があったらいいなあと思って自由に描いたので自分では賞を取れるとは思っていませんでしたのですごくうれしかったです。高等部へ進学してからもどんどん絵を描きたいと思っています。


星印 細川 真悟  大阪府立守口養護学校 作品

「見て描くこと」をテーマに、通学靴を教室に持ち込んで写生しました。まず、自分の足形を画面の上にとって、その足をつつむ大きさで。ところが、制作に熱中するうちに真悟君の靴はどんどん進化し、すばらしい形に。指導者の意図をはみだした彼の芸術パワーに感服した次第です。


星印 高瀬 綾  大阪府立和泉養護学校 作品

鏡などを使わず、自分の髪の毛や顔をさわって確かめながら描きました。


星印 前島 梓  東京都立羽村養護学校 作品

小学部5年時の作品。和紙をちぎってはって仕上げていった。




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