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本文 三匹の子豚の絵本

1.触素材を貼り付ける形式

7)「三匹の子豚」の絵本 (翻案)  〔台紙はB5版縦〕(しかし、A4版の方が作りやすいと思われる)
 <ストーリー> 母親の家から出された三匹の子豚達が、それぞれ藁の家、木の家、レンガの家を建てる。しかし、藁の家と木の家は子豚を食べようとするオオカミに吹き飛ばされてしまう。しかしレンガの家は吹き飛ばされず、オオカミはその家の煙突から中に入ろうとする。しかし、子豚達はその下で鍋にお湯を沸かして待ちかまえる。中に入ったオオカミはお湯の中に落ち、逃げていく。(オリジナルのストーリーでは、この他にレンガの家を建てた子豚とオオカミとの知恵比べのストーリーが、オオカミが煙突から中に入る前にあるが、これは省略した。)
 <絵> (1)〜(10)
(1)絵 (2)絵 (3)絵
(4)絵 (5)絵 (6)絵
(7)絵 (8)絵 (9)絵
(10)絵
 :写真の(3)では、柱の部品(木の板)の間に、(2)の藁の部品が数本ずつあるべきだが、写真では欠けている。
 <絵の説明> (1)ページの左に縦に並べて子豚の顔を3つ(それぞれ、四角、三角、円の形の顔、素材はフェルト、大きさは5cm大)右側に大きく全身がある母親の豚の絵(高さ11cm)。 (2)左側に四角の子豚の顔、右側に藁の家(柱を細長い木の板で、それ以外の部分を藁に似た触感の素材を貼りつける、8.5cm大。木の板は3個で、概略、上向き矢印のかたちにする)。 (3)左側にオオカミの顔(家のある右方を向いた横向き、口を大きく開けている。素材は毛。4cm×8.5cm)、右側にバラバラになった家(前のページの家の部品と同じ物を散在させて貼りつける)。 (4)左側に三角の子豚の顔、右側に木の家(柱を細長い木の板、それ以外の部分を柱とは異なる触感の長方形数枚および三角形の板で。8.5cm大)。 (5)左側にオオカミ(同上)、右側にバラバラになった家(同上)。 (6)左側に円の子豚の顔、右側にレンガの家(レンガの触感の壁紙を厚紙に貼ったもので小さな長方形を作り、それをモザイク状に貼りつけて家を構成、屋根の上には煙突。煙突以外8.5cm大、煙突の高さ5cm)。 (7)左側にオオカミ(同上)、右側に前のページと変わらないレンガの家。 (8)レンガの家はそのまま、その煙突の上にオオカミの顔。 (9)鍋(ステンレスの触感の紙を厚紙に貼ったもので作製)とその上にオオカミの顔。鍋の下には、木の板の小片数個で薪、フェルト数個で炎。 (10)子豚の顔がページ中央に、縦に3つ並んだ絵。 
 <文章> 

   既存の通常の絵本を元にして、上記の絵に合わせて、各自で文章を作って下さい。

   
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