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通級による指導の充実に必要な専門性の整理と普及-高等学校を中心として-

研究班活動による調査

研究紹介

研究代表者
笹森 洋樹
研究分担者
竹村 洋子、横山 貢一、若林 上総、伊藤 由美、海津 亜希子、玉木 宗久、榎本 容子、渥美 義賢
研究班
発達・情緒班
期間
平成30年度

概要

 本活動では、高等学校における通級による指導の充実段階に向けて必要となる担当教員の専門性について検討するとともに、制度を実際に運用していく上で担当教員が専門性を発揮しやすい校内体制づくりや、教育委員会をはじめとする関係機関との連携の在り方等について情報を収集・整理します。これらの活動によって得られた結果については、本研究所にて年3回連続型で実施している「高等学校における通級による指導に関わる指導者研究協議会」の内容に反映させるなどして普及を図り、各自治体における通級による指導の充実に寄与します。