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障害のある子どもの就学先決定の手続きに関する研究

重点課題研究

研究紹介

研究代表者
久保山茂樹
研究分担者
澤田真弓 滑川典宏 廣島慎一 久道佳代子 吉川和幸
研究班
就学チーム
期間
令和3年度〜令和4年度

研究紹介

障害のある子どもや保護者にとって就学は不安や悩みが大きいと言われています。子どもや保護者が安心して就学を迎えられるよう、就学先決定の手続きは常に見直し充実させていく必要があると考えます。そこで、本研究では、まず、全国の都道府県及び市区町村教育委員会に質問紙調査を実施し、就学先決定の手続き等に関する現状と課題を明らかにします。また、質問紙調査結果等から特色ある取組をしている教育委員会に訪問調査を行い、就学先決定の手続きに関する好事例を収集し整理します。これらの調査結果を全体的に考察し、インクルーシブ教育システムにおける就学先決定の手続きの在り方について、国及び地方の教育行政に対し情報提供を行うことを目的としています。

【就学に関する調査の期限延長のお知らせ】

『令和3年度 障害のある子ども等の就学先決定手続きに関する調査』は、期限を
令和3年10月22日(金)まで延長します。
お手数をおかけしますが、ご回答くださいますようお願い申し上げます。

【お知らせとお願い】
現在、『令和3年度 障害のある子ども等の就学先決定手続きに関する調査』を実施しています。
教育委員会のみなさまにはお手数をおかけしますが、御協力をよろしくお願い申し上げます。
令和3年9月30日を目途に提出いただければ幸いです。

調査用紙は、以下からダウンロードしていただけます。
特総研就学調査用紙.docx [65K docxファイル] 

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