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棟方 哲弥

棟方哲弥

研究者紹介

氏名(ふりがな)
棟方 哲弥 (むねかた てつや)
所属・職名
発達障害教育推進センター上席総括研究員

研究課題

  1. 肢体不自由教育におけるICTの活用に関する研究(障害種別特定研究)(令和5〜7年度)
  2. 知的障害のある児童生徒に対する系統的なプログラミング教育推進のための先導的研究(先端的・先導的研究 )(令和5〜6年度)
  3. ICT等を活用した障害のある児童生徒の指導・支援に関する研究(重点課題研究)(令和3~4年度)
  4. 特別支援教育における統合型校務支援システムの整備・活用に向けた現状と課題(理事長特命研究)(令和2年度)
  5. 学校と放課後デイサービスの支援の連続性の確保に関する研究(理事長特命研究)(令和元年度)
  6. 特別支援学校(知的障害)に在籍する自閉症のある幼児児童生徒の実態の把握と指導に関する研究-各部間の連続性を踏まえた指導の検討-(基幹研究)(平成29年度)
  7. 教材教具の活用と評価に関する研究-タブレット端末を活用した指導の専門性の向上と地域支援-地域実践研究(平成28~29年度)
  8. 障害のある児童生徒のためのICT活用に関する総合的な研究-学習上の支援機器等教材の活用事例の収集と整理-【中期特定研究(特別支援教育におけるICTの活用に関する研究)】(平成26~27年度)
  9. 視覚障害のある児童生徒のための教科書デジタルデータの活用及びデジタル教科書の在り方に関する研究-我が国における現状と課題の整理と諸外国の状況調査を踏まえて-【中期特定研究(特別支援教育におけるICTの活用に関する研究)】(平成26~27年度)
  10. フランス通常教育の学業不振児課程への障害児統合の実態とインクルージョンの俯瞰図・代表(平成24~27年度科学研究費補助金基盤研究(B)海外)
  11. デジタル教科書・教材の試作を通じたガイドラインの検証 -アクセシブルなデジタル教科書の作成を目指して- 【中期特定研究(特別支援教育におけるICTの活用に関する研究)】(平成24~25年度)
  12. フランス障害者権利条約批准の里程標とHALDEへの就学訴訟ケースの周辺事情・代表(平成21年度~平成23年度 科学研究費補助金基盤研究(B)海外)
  13. 障害の重度化と多様化に対応するアシスティブ・テクノロジーの活用と評価に関する研究・代表(平成21年度~平成22年度 専門研究A)
  14. 障害のある子どもの教育制度の国際比較に関する基礎的研究-我が国の現状と今後の方向性を踏まえて-(平成20年度 専門研究A)
  15. 障害のある子どものための情報関連支援機器等の活用を促進するための教員用映像マニュアル作成に関する研究(平成19年度~平成20年度 専門研究A)
  16. 発達障害のある子どもの早期からの総合的支援システムに関する研究(平成18年度~平成19年度 プロジェクト研究)

主要著書・論文

  1. 障害者権利条約第24条の条文の解釈 -我が国のインクルーシブ教育システム構築に向けた国の施策立案の基本資料として-, 国立特別支援教育総合研究所 研究紀要第51巻, pp.15-31 2024年.
  2. 障害者権利委員会一般的意見「インクルーシブ教育への権利」(General Comment No.4)ドラフト版を巡る議論-ドラフト版から採択版における主要な変更と公開された意見-, 国立特別支援教育総合研究所 研究紀要第50巻, pp.18-34 2023年.
  3. 特別支援学級での自閉症のある子どもの自立活動の指導ー確かに育つ!子ども、確かに高まる!教師の指導力ー. ‎ジアース教育新社, 2021
  4. 2007年から2013年における日本の障害のある子どもの教育工学研究に関する調査資料-インクルーシブ教育システムの構築に向けたICT活用を視野に入れて-, 国立特別支援教育総合研究所 研究紀要第42巻, pp.67-83 2014年.
  5. 『特殊教育学研究』に1964年から2011年までに掲載された諸外国の教育に関する研究についての調査資料, 国立特別支援教育総合研究所研究紀要第40巻,pp.209-124, 2013年. (筆頭執筆)
  6. ICF(国際生活機能分類)とアシスティブ・プロダクツ. リハビリテーション・エンジニアリング, 28(1), 2013 , pp.2-5.
  7. フランス-2005年2月11日法とインクルーシブ教育の展開-.発達障害研究,第32巻2号,2011年.
  8. 諸外国における発達障害等の早期発見・早期支援の取り組み―米国,英国,フィンランドを中心に―.国立特殊教育総合研究所研究紀要第37巻,2010年.(筆頭執筆)
  9. A Portable Acoustic Caption Decoder Using IH Techniques for Enhancing Live of the People Who Are Deaf or Hard-of-Hearing – System Configeration and Robustness for Airborne Sound -, International Journal of Innovative Computing, Information and Control, pp.1829-1836, ISSN 1349-4198,2009.(筆頭執筆)
  10. シンボルを用いたニュースの配信に関する実際的研究-SymbolStixを用いたニュースを配信するWebサイトの構築-.国立特殊教育総合研究所研究紀要第36巻,2009年.(筆頭執筆)
  11. 特別な教育的ニーズのある児童生徒のためのICTを活用した教材・教具の開発と普及.リハビリテーション・エンジニアリング第20巻第3号,2005年
  12. アクセシビリティに配慮したWeb教材コンテンツ開発事例-特殊教育学習ソフトウェアコンクール入選作品のWeb教材化とアクセシビリティ機能の付加について-. 国立特殊教育総合研究所研究紀要第30巻,2003年.(筆頭執筆)
  13. Contemporary Issues and Trends in Special Needs Education in Japan. (International Perspectives on Special Education Needs. Edited by Colin Brock and Rosarii Griffin, pp.251-275,John Catt Educational Ltd,Great Glemham, UK,2000年.(共執)

担当講義名

  1. 教材・教具の作成と活用(講義・演習)(令和4年度~現在 特別支援教育専門研修発達障害教育コース 発達障害・情緒障害教育専修プログラム)
  2. 発達障害の特性に応じた教材・教具の作成と活用(講義・演習)(平成20年度~平成27年度 特別支援教育専門研修発達障害教育コース 平成28年度~令和3年度 発達障害・情緒障害教育専修プログラム)
  3. アシスティブ・テクノロジーの導入と評価(講義・演習)(平成21年度~平成25年度特別支援教育専門研修重点選択プログラム)
  4. 諸外国における障害のある子どもの教育(講義)(平成22年度~平成28年度 特別支援教育専門研修共通講義)

公的委員等

  1. ISO/TC173/SC2国内委員会委員(平13.4~現在)
  2. 電子情報通信学会教育工学研究専門委員(平19.5~平25.5, 平26.6~令2.5)
  3. 日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(平22.12~平23.11, 平24.12~平25.11, 平27.12~平28.11)
  4. JIS T0102:1998福祉機器用語[リハビリテーション機器部門]改正原案作成検討委員員会委員(平20.6~平23.3)
  5. 文部省特殊教育教科調査委員(平成12年4月~平成13年3月)
  6. 文部省「情報教育に関する手引」作成協力者(平成12年4月~平成13年4月)
  7. 文部省情報化の進展に対応した初等中等教育における情報教育の推進等に関する調査研究協力者(平成8年10月~平成11年3月)

所属学会

  1. ACM
  2. IEEE
  3. 日本教育工学会(編集委員)(平成27年〜令和6年3月)
  4. 日本特殊教育学会
  5. 日本バーチャルリアリティ学会

関連する研究領域

自閉症教育