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本文 「盲ろう児童生徒担当教諭モデル講習会」の実施について
  視覚と聴覚の両方に障害がある盲ろう児童生徒の教育には、高い専門性が教師に求められ、国立特殊教育総合研究所の実態調査(2000年)でも、盲ろう障害教育を担当する教員の九割以上が、研修を求めていることが明らかになっている。
 盲ろう障害の発生頻度は極めて低く且つその状態像は多様であり、また全国に散在していることから、県レベルでの研修の実施は困難であり、国レベルの研修システムが必要とされている。しかし、その稀少性と多様性と遠隔性の故に、今日まで盲ろう教育についての研修は実現されないでいる。
 プロジェクト研究「障害のある児童生徒等の教育の総合的情報提供体制の構築と活用に関する実際的研究」においては、この課題を解決する糸口として、「盲ろう児童生徒担当教諭モデル講習会」を実施し、盲ろう教育研修システム構築をめざす実践的研究を行った。
 盲ろうはいくつかのサブグループがあるため、今回はその中の二つを取り上げてモデル研修を行った。1)CHARGE症候群による盲ろう児童・生徒についての研修と、2)知的障害あるいは運動障害を伴う盲ろう児童・生徒についての研修である。
 聾学校教諭2名、養護学校教諭2名の参加協力を得て、平成16年11月30日から12月2日の3日間にかけて、それぞれ2日間づつの研修を行った。中日は双方の共通講義を行った。参加協力者の地域は、九州、近畿、関東、東北であった。
 なお、研修は「事前学習・準備」、「研究所における参加型研修」、「現場からのフィードバック」の以下の3つの構成からなる:すなわち、1.自習型教材による基礎的事前学習と参加協力者の実践場面のビデオ録画、2.演習・専門的講義・ビデオにもとづく事例検討・実践への改善策の整理、3.学校に戻ってからの実践についてのフィードバック、である。
 また、類似したニーズをもつ盲ろう児を担当する教師たちの継続的なつながりがつくられることも、この研修では目指している。

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