障害のある子供のためのインターネットギャラリー


− 第10回文化祭 −

星印 丸田 伸幸  北海道拓北養護学校 作品

伸幸君くんの豊かなイメージが、多様な線と色彩で表現された力作です。絵の具をぬり重ねた部分に、彼の制作に対する意欲と集中力が感じられます。


星印 白川 健人  北海道函館盲学校 作品

自分で決めた「夢」というテーマにそって、切る・貼る・構成するなどの製作過程でどんどんイメージをひろげた。


星印 北山 友教  北海道星置養護学校 作品

とても伸びやかに友達の顔を表現している。また、目や口などが生き生きと描かれて、友達と仲が良い様子が感じられる作品である。


星印 田中 晴喜  一関聾学校 作品

鏡を見ながら集中して制作し、進路の問題や大人になっていく不安にゆれる今の自分を表現した。


星印 菊池 享  岩手県立盛岡養護学校都南校 作品

春一番に校外に出て描いた絵です。楽しみに春を待っていた気持ちを表すように、花のまわりにもカラフルに仕上げました。


星印 加納 広樹  宮城県立石巻養護学校 作品

視覚的に変化していく紙面が面白く夢中で手を動かしていました。力強い作品に仕上がりました。


星印 那須 千世香  秋田県立秋田養護学校 作品

絵の具、小石、のりを手で大きく伸び伸びと塗りつけている。心の奥底からわきあがってくる思いを、激しくぶつけたようにも見える。既成の形にとらわれず、色もとてもきれい。


星印 高橋 正純  秋田県立聾学校 作品

風が吹いているように横なぐりに描かれた線や、まるでセザンヌの絵のように通常ではありえないほど長く伸ばされた腕に不思議さを覚える好作品。思う存分に長く伸ばした腕の先には、小さな玉のようなものがあって、子どもの素直な気持ちが良く表されている。


星印 深沢 直樹  栃木県立国分寺養護学校 作品

自分で感じた動物や身近な日用品を粘土で作り上げていく時の観察力がすばらしく、短時間のうちに、作品を完成させました。


星印 加藤 充  栃木県立国分寺養護学校 作品

パソコンを使って自由な発想をかたちに表現することがとても豊かであり、色使いも人を引き付ける配色である。


星印 高橋 拓登  群馬県立赤城養護学校 作品

パステルを使い、やわらかい調子の風景画は、今までにない新しい感覚の作品と高い評価を得た。


星印 冨澤 茉衣  群馬県立二葉高等養護学校 作品

自分で育てた野菜の成長に感動し、その気持ちを絵で表現した。


星印 竹川 信志  千葉県立香取養護学校 作品

パスの色を選び、自分なりのとんぼを伸び伸びと画面いっぱいに描くことができています。とんぼの向きや大きさを変えたことで、大空をとびかうとんぼの動きが出せました。又、パスの上から青い水彩をバチックの要領でぬっていますが、にじみが美しく出て、秋の澄んだ青空を表現する事ができました。


星印 伊藤 綾香  千葉県立銚子養護学校 作品

あさがおを大切に育てた本児のよい表情と楽しい様子が画面に表現されていたため。


星印 浅田 茉莉  富山県立高岡養護学校 作品

クレヨンがもつ色合いを生かし、カラフルでリズミカルな画面作りに成功しており、見ているとワクワクしてくるような作品である。また、独創性も感じられる。


星印 萩原 洋平  富山県立盲学校 作品

トーテンポールの顔の各部がダイナミックに肉付けされ躍動感あふれる作品となった。


星印 築田 美那  福井県立福井東養護学校 作品

アンリ・ルソーの絵に興味を持ち、画集から自ら選んだ1枚「フットボールをする人々」を意欲的に模写しました。単に本絵を写し取るのではなく、自分なりのタッチを生かしながら、人物のコミカルな動きや愛らしい表情を、水彩色鉛筆などをつかって丁寧に描くことができました。明るく楽しい絵に仕上げることができています。


星印 宮本 剛  福井県立福井南養護学校 作品

自分で選んだモチーフを触ったり、においをかいだり、近づいてじっくり観察しながら、自分の感じたパイナップルやえんどうを生き生きと描くことができました。


星印 纐纈 高文  岐阜県立恵那養護学校 作品

学校周辺の写真を教師と一緒に数枚撮影し、家庭で一枚選択し、それを丁寧に描写しました。


星印 安藤 維祐  岐阜県立東濃養護学校 作品

画面いっぱいに元気な顔がダイナミックにひょうげんされている。


星印 小森 健太  岐阜県立東濃養護学校 作品

細かく、ていねいに取り組み、ダイナミックな作品として表現できている。


星印 西田 優  岐阜県立東濃養護学校 作品

火山から逃げてくる恐竜の緊迫した表情、バックの火山と恐竜たちの奥行きのある表現、足音の聞こえてきそうな躍動感。どれも素晴らしいと思います。


星印 渡辺 友子  静岡県立沼津養護学校 作品

「花いっぱいにしたい!」スクラッチ画の技法を小さな画用紙で試してみると、こんなイメージがふくらんだ。根気強く様々な模様の花を描き続けていった作品である。


星印 遠藤 和洋  静岡県立富士養護学校 作品

画用紙いっぱいに生き生きと芋掘りをする自分の姿が表現できています。


星印 佐藤 祐樹  愛知県立佐織養護学校 作品

折り紙を指で細かくちぎり、マーガレットを貼り絵で表現している。画面の隅の部分まで、折り紙を細かくちぎっており、根気強さの感じられる作品である。


星印 山本 育美  愛知県立豊田高等養護学校 作品

人物の特徴をとらえ、はっきりした線で表現している。インクのつめ方やふき方を工夫して刷り、勢いのある力強い表現ができた。


星印 田ケ原 伸幸  三重県立養護学校玉城わかば学園 作品

題材となる野菜や花をよく見て、色を工夫して描けた。


星印 谷水 裕美  三重県立養護学校玉城わかば学園 作品

修学旅行で、東京ディズニーランドへ行きました。その時の楽しかった思い出を一版多色版画にしました。ミッキーに会えてうれしかった自分の気持ちがあふれた作品となりました。


星印 益田 晃次  大阪市立思斉養護学校 作品

下書きせずにペンで直接描いた友達の顔は、画面からはみ出しそうな迫力で元気いっぱいです。バックに使ったlカッティングシートもカラフルで効果的です。


星印 高萩 佳真  大阪府立交野養護学校 作品

二羽のとり(たか)を力強く表情豊かに表現されていた。


星印 田代 美奈  大阪府立八尾養護学校 作品

「さくら」という季節を表す題材をイメージとして面白い形や美しい色彩で表現することが出来、また、イメージをダイナミックに表現することができている。作者の殻を打ち破る勢いが表現できている。


星印 滝井 菜穂  兵庫県立姫路聾学校 作品

作者は、被服科に所属しており服飾に強い関心を持っている。描画の丁寧さもさることながら何といっても、自分の興味のあるモチーフを積極的に表現しようとする姿勢のあらわれが魅力的である。普段、使っている裁縫の道具を配置し楽しい世界を創り出す一方で、余ったはぎれの実物を貼るというアイデアもとり入れ、全体として夢のある作品に仕上がっている。


星印 吉田 泰亮  兵庫県立盲学校 作品

今回モンドリアンの作品をヒントに割り箸に墨汁を使い、不規則な線やにじみがおもしろく、着彩時にも今までになくていねいに制作しました。


星印 前島 博之  鳥取県立鳥取聾学校 作品

働く人を、力強く、情熱的に描いている。


星印 真野 洋平  島根県立隠岐養護学校 作品

彼の作品の全てから溢れる詩情が伝わります。この絵は、隠岐の島で有名な「牛突き」が本校の校庭に「出前牛突き」に来たときに、その様子を初めて見て、後から写真を見ながら描きました。「牛突き」をするたくましい牛の身体、牛に対する敬意にみちた文章が素晴らしいと思います。


星印 赤城 芳典・三上 清之共作  岡山県健康の森学園養護学校 作品

学園内で採取したアカネを使い、アルミ媒染で淡い色に染めている。ぼかし染めによるグラデーションで茜の微妙な色合いを美しく表現してあり、生徒の経験の豊かさが感じられる。


星印 田賀 創平  岡山県立西備養護学校 作品

ロケットや星の絵が大好きで、それを紙版画で表現した物です。絵を描いたり切り紙工作をしたりなど手紙を使った活動が得意です。各パーツを切ったり貼ったりして、熱心に版を作りました。ロケット3作目にして初めて「自分」をロケットにのせた意欲作です。


星印 濱崎 勇気  山口県立豊浦養護学校 作品

スパッタリングを重ね合わせて用いることにより、ふうせんや飛行機があたかも動いているように見える。画面上に動きを取り入れた技法は注目に値する。


星印 廣重 直樹  山口大学教育学部付属養護学校 作品

動物や昆虫、植物がとても好きで、休み時間はいつも見て観察している。この絵は大きな魚を架空の水族館に見立てて、色彩豊かに生き生き描いた物である。


星印 美馬 佑耶  徳島県立聾学校 作品

初秋の深い緑の木々につつまれた金閣寺の華やかさと、池にうつる様子を自分の印象のままに、素直に表現されています。


星印 山内 俊孝  徳島県立聾学校 作品

樹木は力強く、若葉は萌え出たように生き生きと表現されています。明るくやわらかな色調からは、暖かな春の陽気と新緑のすがすがしさが伝ってきます。


星印 香川 佑哉  香川県立香川西部養護学校 作品

線をゆっくり力強く描き、表情豊かな作品に仕上げることが出来た。


星印 三谷 梨沙  香川県立高松養護学校 作品

水彩画の特徴をうまく活用し、ダイナミックな筆使いで、「花」を写実的に描いている。「花」をよく観察し、薄めに溶いた絵の具を重ねて着色し、白い花の柔らかさを表情豊かに表現できている。


星印 山内 将也  愛媛県立今治養護学校 作品

3年間毎日放課後、地道に制作活動した。


星印 池田 雄洋  愛媛県立松山聾学校 作品

楽しみにしていた空港見学で、飛行機を見た感動が、力強く表現できている。目の前の風景を素直にとらえ、画面いっぱいに大きく表現できている。


星印 山口 恵  高知県立中村養護学校 作品

細部にも気を付けて描けている。色塗りも大変丁寧で、濃淡がよくでている。


星印 山本 旭  高知県立中村養護学校 作品

集中して丁寧に自画像を描いている。色塗りもよくできていると思う。


星印 岡田 悠佑  福岡市立生の松原養護学校 作品

文字を書くことが大変好きであり、学校でも家庭でも漢字などを書いていた。2年ほど前から「レタリング的な文字」の中に「顔や手足のついた絵文字」が入り出した。最近になり、その「絵文字」の数も増え表現力が増してきたと思われるため生徒と色を選び作品にしました。


星印 井上 祥一  長崎県立盲学校 作品

沖縄への修学旅行で集めたパンフレットやチケットを使ってコラージュを作り、上からクレヨンを塗ってペンやクシで引っかいて「修学旅行の想い出」を表現した。全盲であるがクシを使って風の強さを感じた沖縄の印象を表現するなど工夫して制作している作品である。


星印 堀内 はなこ  宮崎県立延岡聾学校 作品

くじゃくが羽を広げた時の様子を画面いっぱいに大胆に描き、羽の一本一本もとてもあざやかで美しい。


星印 中島 佑貴子  宮崎県立宮崎赤江養護学校 作品

今はいっしょに生活していない愛犬ラブへの思いがいっぱいの、こつこつ仕上げた心あたたまる作品である。


星印 島袋 直美  沖縄県立那覇養護学校 作品

繊細なタッチで、色鮮やかな力強くかつやさしい作品である。


星印 崎原 さくら  沖縄県立美咲養護学校 作品

全流小・中・高校図画・作文・書道コンクール。 図画の部で最優秀賞受賞作品




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