− 第24回文化祭 −
石川 真羽 北海道旭川高等支援学校 作品 創作作品は決められた形がなく難しかったですが、徐々に書くことに慣れていきました。また、バランス良く書くことができたと思います。
幅寺 颯斗 北海道南幌養護学校 作品 「まつりがすきだ」という思いを伝えたいという気持ちをもって、最後まであきらめずに取り組むことができました。一本ずつの線を、勢い良く、しかも丁寧に引くという、難しいチャレンジを繰り返しながら、仕上げた作品です。
工藤 愛良 青森県立青森第一高等養護学校 作品 海の音にはいろんな音があります。それが声のように聞こえてくる音の表情を表現できたらと思いました。聲の文字が旧字体で画数が多く、バランスを取るのが難しかったです。
野村 元秀 青森県立青森若葉養護学校 作品 大きな字を書くことは、初めての経験でした。どんな文字を書くのか考えた際、これからの高校生活は「自由に大らかに過ごしていきたい」という希望があったので、「飛翔」という言葉の「翔」の文字を書きました。
齊藤 理央 岩手県立盛岡視覚支援学校 作品 色々な色の名前を思い浮かべては、字にに表してみました。『「ムラサキ」は「トマル」と「ヒ」と「イト」だね』と気付いたら、さらさらと筆を動かして書きました。
下舘 創楽 学校法人明和学園いずみ高等支援学校 作品 大好きな書道で大好きな友達のことを書きました。初めての個展にも出展した作品です。
渡邊 園郁 学校法人明和学園いずみ高等支援学校 作品 五つの文字のバランスを考えながら、自然のダイナミックさを表現するようにしました。「鼓動」は画数が多いので、下に沈んで重くならないようにしました。
伊藤 颯汰 山形県立山形養護学校 作品 「さくら」の表現について、一行目は太く力強く、二行目は細く流れるようにと、変化を持たせました。「今咲き誇る」は根気強く何度も練習をして、流れるように書くことができました。篆刻も彫ることができました。
熊沢 結来 山形県立ゆきわり養護学校 作品 3年生になって、初めての書道に挑戦しています。見本をよく見て、「つけ」「とめ」、線のバランスを考えながら書きました。名前も上手に書けるように、小筆の練習もがんばりたいです。
山ア 大 福島県立あぶくま支援学校 作品 気持ちを込めて力強く仕上げました。
神尾 美幸 福島県立石川支援学校 作品 「私の好きな文字」というテーマで取り組んだ作品。行書をとりいれ、「涼」のもつイメージを表現しようとした。筆の運びを表現するために体全体を使って練習に取り組み、書き込んだ作品である。
遠藤 百合 茨城県立水戸高等特別支援学校 作品 小筆を使用し,細字を書くことが得意なので,多字数作品に挑戦しました。書き終えた後に,誤字・脱字が見つかってがっかりすることもありましたが,根気強く慎重に書き進めていきました。
木村 颯人 茨城県立境特別支援学校 作品 「飛」という文字の勢いを表現するため,筆のスピードに気をつけて書きました。
菅野 莉子 栃木県立岡本特別支援学校 作品 大好きな四字熟語を書きました。”違う思いがあっても、困難には協力して立ち向かう”というところが気に入っています。
小林 鋼ノ介 栃木県立足利特別支援学校 作品 「用紙全体の大きさと文字数を考える」という点を意識して書きました。
懸 陽介 群馬県立二葉高等特別支援学校 作品 夏休み前に書きました。夏休みが楽しみでこの字が浮かびました。
安原 遥 千葉県立船橋夏見特別支援学校 作品 1月に書道ガールが使う大きな筆で文字を書きました。その時から大きな文字を書くのが楽しくなりました。この作品も心をこめて書きました。自分の「夢」を叶えたい、叶えたいでは、ない。「夢は叶う」ということを信じてこの文字を選び、書きました。(本人)書き上げたときの生徒の笑顔はさわやかで、とても印象的でした。
瀧下 ジャンマリ 千葉県立印旛特別支援学校 作品 選択書写の時間に「夏」をイメージして書きました。波の力強さを字全体で表現しました。半紙の裏を使うことで、文字がかすれるのを利用し、波の白くなる所を狙いました。
中田 陽菜子 東京都立城北特別支援学校 作品 受験の年で、いちばんしっくりくる言葉でした。全ての文字に今の思いを込めました。
長田 翔嵐 東京都立武蔵台学園 作品 今年度から書道クラブに所属し、集中して練習を重ねる中で作り上げた作品です。自分でフレーズを考え書きました。大きな紙にバランス良く書くこと、「奇跡」の文字を上手くまとめて書くことに苦戦しましたが、何度も書き、納得のいく作品を仕上げました。落款印は自分で作成したものを使用しています。
植原 侑紀 山梨県立かえで支援学校 作品 しなやかな筆使いにより、柔らかな感じを持った作品に仕上げることができました。また、墨の濃淡や、勢いを持って運筆する点についても意識して練習を重ねました。
流石 力 山梨県立ふじざくら支援学校 作品 4月より書道に取り組み、初めて半切の半分の用紙に4文字書きました。いつも元気いっぱいで周りを笑顔にしてくれますが、その人柄が表れた味わい深い作品です。
大村 真友 福井県立ろう学校 作品 瀧が勢いよく茂みに流れ落ちている様子を表現した俳句(江戸時代の俳人 井上士朗の句)です。流れが切れないように気をつけて書きました。
山口 祐花 福井県立嶺南東特別支援学校 作品 毎週、書写の授業で練習をしています。1学期には「はらい」や「まがり」を、2学期に入ってからは漢字の部分の組み立て方を学習しました。これまで学習したことを活かし、「大地」という言葉にチャレンジしました。
吉原 直正 富山県立ふるさと支援学校 作品 まっすぐに生きていきたい、その自分の気持ちを表す言葉がこれだと思い選びました。一文字一文字心を込めて真摯に取り組みました。
中尾 光希 高岡市立こまどり支援学校 作品 動植物に興味がとても高い本児が、書の時間に選んだ文字が「魚」である。漢字学習を始めて間もないが、「魚」のもつ象形性に面白さを感じ、自分で選んだ古代文字を書に表した。
竹内 隆太郎 長野県寿台養護学校 作品 始筆や終筆に気をつけて、一画一画丁寧に書きました。門構えの縦画をどっしりとした柱のように書くことを頑張りました。「りゅ」の判子も初めての彫刻刀を使って作ってみました。
早川 茉優 岐阜県立下呂特別支援学校 作品 私は習字を10年以上習っています。「風」は風がそよぐように、「雪」はバランスに気を付けて書きました。本当は楷書が得意ですが、雪月風花の持つ優美なイメージに合わせて行書にチャレンジしました。
中安 美希 岐阜県立関特別支援学校 作品 昔お世話になっていた憧れのリハビリの先生の名前「敬高」から思いついてこの字にしました。先生のことを想像しながら、筆をしっかり持って、書き順にも気を付けながら大きく伸び伸びと書くことができました。
提坂 帆乃夏 静岡県立藤枝特別支援学校焼津分校 作品 美術部での活動で書家の方と交流し、共同制作や個人作品制作をしました。自分の書きたい文字を選び丁寧な筆運びで書き上げました。
勝呂 優輝 静岡県立東部特別支援学校伊豆松崎分校 作品 墨の濃淡を楽しみながら書きました。水と墨の分量によって、「雲」は様々な表情を見せます。軽やかにたなびく雲、どんよりとした雲、落雷を思わせる激しい雲・・・いろいろな雲を表現した中で、この作品は最終画のかすれが、まるで雲の中の水滴を表しているかのように仕上がったところが気に入ってます。
櫻木 鴻志 愛知県立千種聾学校 作品 書写の時間と授業後の時間を使って書きました。「朝」と「日」のバランスと折れのところを、気を付けて書きました。一筆一筆に気持ちを込めて書きました。
伊藤 俊貴 愛知県立名古屋聾学校 作品 書道の授業で空海の「灌頂記」を学習し、「輔」という漢字がかっこよかったので、参考にして書きました。力強さを表現するのに苦労しました。
森 未空 滋賀県立聾話学校 作品 ”つよい!はやい!ちゃいろのうまだよ!” 思い切って、ドン!シュー!と言いながら書きました。元気いっぱい丁寧に書きました。最後のハネとテンは、緊張しましたが、気持ちを込めて仕上げています。
内藤 陸 滋賀県立三雲養護学校 作品 名前の頭文字を、大筆で力強く書きました。平仮名特有の曲線美に豪快さが加わり、「り」の一文字から広がる世界観を味わい楽しむ作品に仕上がりました。
谷本 あみ 京都府立舞鶴支援学校 作品 四肢に障害があり、訪問教育を受けています。今年は、難解な漢字の学習をする中で、季節に合った感じを選び、足に筆を持って書きました。
瀧澤 慧紘 京都府立向日が丘支援学校 作品 自分の名前・漢字4文字の象形文字を調べました。一番気に入った「紘」の文字を何十枚も練習し、仕上げました。
山内 康晟 篠山市立篠山養護学校 作品 新春の書き初めにむけて、書きたい言葉を自分で考え、取り組みました。一文字一文字丁寧に仕上げることができました。
前田 龍 鳥取大学附属特別支援学校 作品 自然に関する自分の好きな文字を、イメージを膨らましながら文字の形や細さを工夫して書いた作品です。様々な道の中で、長くどこまでも続く道をイメージして、特に、しんにょうのはらいにこだわって表現しました。
小椋 未来 鳥取県立倉吉養護学校 作品 「未来」という字は自分の名前でもあるし、いい言葉だなと思ってこの字にしました。大変だったことは、はねやはらいを丁寧に書いたり字の大きさをそろえたりすることでした。ゆっくり気をつけて書きました。この字を大切にして、自分の名前がより好きになれるように心をこめて書きました。
安部 祐夏 島根県立益田養護学校 作品 人間の感情を4文字で表そうと思って書きました。人はどのような感情を込めて言葉を発しているのかを考えて書きました。できるだけかすれることがないように、丁寧に書きました。
横地 みなほ 島根県立松江清心養護学校 作品 毎日元気いっぱい、笑顔いっぱい、やる気満々で生活しているみなほさん。書き始めの「押さえ」が難しかったですが、頑張って練習しました。明るい、元気なパワーが伝わるといいな、と思っています。
大乢 久美子 岡山県立岡山瀬戸高等支援学校 作品 筆ペンを使ってオリジナルの言葉を書く練習をした上で、筆を使い、自分が今、周りの人に伝えたいと思っている言葉を書きました。作品は、城たいが様の作品を模写したもので、人との出会いに感謝する気持ちが込められています。
内田 歩夢 岡山県立岡山支援学校 作品 自分の名前の漢字の一部である「夢」という字を書きました。自分の持っている夢を自分なりに叶えていきたいという思いを込めて書きました。
升吉 大輔 広島県立三原特別支援学校 作品 音楽を聴くことが好きな作者が制作した『音』という作品です。同じ文字を書くと同じ構成になりがちですが,本作品は色々な構成の『音』で書かれており,作品から飛び出した心地よい音色が今にも聴こえてきそうです。
福永 結菜 広島県立広島中央特別支援学校 作品 点字使用の本児童は,書いた文字を鮮明には見られませんが,墨の滑りが心地よい毛筆書写が大好き。筆を置く位置や筆を動かす方向,「はらい」のスピード,「とめ」の力等を教わりながら練習を重ね,勢いよく書きました。
小迫 百花 徳島県立国府支援学校 作品 「天朗らかに気清し」のイメージに合わせて,爽やかな線で書いてみました。見てくださる方が明るい気持ちになってくれたら嬉しいです。
伊藤 輝 徳島県立国府支援学校 作品 「人生貴適意」作品の読み:人生 意に適うを 貴ぶ意味 :人生は自分に適した生き方をするのが幸福の道である。
高橋 大智 香川県立盲学校 作品 「愛」は心で思っていてもあまり口に出して伝えることがありません。家族・恋人・友人・先生・いつも使っているもの、などを心で思いながら表現しました。
松田 朋也 香川県立香川中部養護学校 作品 しんどいな,つらいなと 感じることもあります。でも 逃げずにやりきると とても気持ちが良いことを 僕は知っています。 ”強くあれ!僕の心” と願いを込めて書きました。
吉田 愛海 愛媛県立松山盲学校 作品 愛媛県ゆかりの詩人 坂村真民さんの詩の一節です。私は中心暗点で、視野の真ん中が見えないので、大きな半紙に書くのは難しく、とても緊張しました。私の「花」もいつかひらくように、がんばって生きていきたいです。
河井 駿平 福岡県立福岡特別支援学校 作品 今までの自分は、何事も言われるまでやらず、だらだらしてばっかりで、人に言われるまで何もしなかったので、これからは、きちんとするために、一生懸命という言葉を選びました。
香野 秀太 福岡県立福岡特別支援学校 作品 今までは、好きな物が少なかったけど、今はたくさんおもしろいことを見つけて、その中でも絵を描くことが好きで、将来も書き続けたいので、この字を選びました。
関 悠伽 長崎県立桜が丘特別支援学校 作品 自分自身で言葉を考え、一気に書き上げました。手本や参考図書を使わず、自分の感性で創りました。習字教室に通ったことはなく、頭に浮かんだ言葉を思い切って表現しました。
松本 大志 長崎大学教育学部附属特別支援学校 作品 この言葉のお手本をみたときに、歴史の大好きな松本君はガリレオを思い浮かべました。天体望遠鏡で宇宙を眺めていたガリレオを想像しながら書きました。「球」の字がよく書けたと思います。
甲斐 美咲 熊本県立熊本かがやきの森支援学校 作品 甲骨文字で「日」を表現しました。「おひさまのように丸く大きく書く」ことをめざして、腕をできる限り大きく動かすようにしました。
下村 萌望 熊本県立ひのくに高等支援学校 作品 クラスのみんなと助け合ってたくさん良い作業製品を作っていきたいので、この言葉を書きました。
吉田 充寿 大分県立大分支援学校 作品 行書体で「命」という文字を書きました。にじみやかすれを美しく出せるように、筆を運ぶ速さを変えながら書きました。命の大切さや生きる喜びを力強く表現しました。
眞田 侑香 大分県立別府支援学校石垣原校 作品 「嵐」という字に挑戦しました。羊毛の筆を使い、思いっきり手を動かして書きました。一枚書くことに、すごく体力を使いましたが、楽しく書けました。
米衛 佳生 宮崎県立赤江まつばら支援学校 作品 後数ヶ月で学生生活が終わりますが、残りの学生生活を毎日大切に重ねていきたいという思いで、この言葉を選びました。柔らかい筆で、余白の美しさ、線の強さを表現するのはとても難しかったです。でも、時間の許す限り書き込み、納得の1枚が仕上がりました。
中村 元 宮崎県立都城きりしま支援学校 作品 弟の仁と仲良しの僕。弟が泣いていた時、元気を出してほしくて『福笑い』を替え歌で歌いました。お母さんも大好きな橋優の歌に弟への思いを込め、夏休みに墨を磨って書きました。印はお母さんのプレゼントです。
薬師神 夕華 鹿児島県立鹿児島盲学校 作品 「文庫」という漢字は,二文字のバランス,トメ,ハネ,ハライなど気をつけたいポイントがあります。本生徒は弱視のため,全体の字のバランスを捉えることが難しいですが,手本をよく見て、力強く書き上げました。
創作作品は決められた形がなく難しかったですが、徐々に書くことに慣れていきました。また、バランス良く書くことができたと思います。
「まつりがすきだ」という思いを伝えたいという気持ちをもって、最後まであきらめずに取り組むことができました。一本ずつの線を、勢い良く、しかも丁寧に引くという、難しいチャレンジを繰り返しながら、仕上げた作品です。
海の音にはいろんな音があります。それが声のように聞こえてくる音の表情を表現できたらと思いました。聲の文字が旧字体で画数が多く、バランスを取るのが難しかったです。
大きな字を書くことは、初めての経験でした。どんな文字を書くのか考えた際、これからの高校生活は「自由に大らかに過ごしていきたい」という希望があったので、「飛翔」という言葉の「翔」の文字を書きました。
色々な色の名前を思い浮かべては、字にに表してみました。『「ムラサキ」は「トマル」と「ヒ」と「イト」だね』と気付いたら、さらさらと筆を動かして書きました。
大好きな書道で大好きな友達のことを書きました。初めての個展にも出展した作品です。
五つの文字のバランスを考えながら、自然のダイナミックさを表現するようにしました。「鼓動」は画数が多いので、下に沈んで重くならないようにしました。
「さくら」の表現について、一行目は太く力強く、二行目は細く流れるようにと、変化を持たせました。「今咲き誇る」は根気強く何度も練習をして、流れるように書くことができました。篆刻も彫ることができました。
3年生になって、初めての書道に挑戦しています。見本をよく見て、「つけ」「とめ」、線のバランスを考えながら書きました。名前も上手に書けるように、小筆の練習もがんばりたいです。
気持ちを込めて力強く仕上げました。
「私の好きな文字」というテーマで取り組んだ作品。行書をとりいれ、「涼」のもつイメージを表現しようとした。筆の運びを表現するために体全体を使って練習に取り組み、書き込んだ作品である。
小筆を使用し,細字を書くことが得意なので,多字数作品に挑戦しました。書き終えた後に,誤字・脱字が見つかってがっかりすることもありましたが,根気強く慎重に書き進めていきました。
「飛」という文字の勢いを表現するため,筆のスピードに気をつけて書きました。
大好きな四字熟語を書きました。”違う思いがあっても、困難には協力して立ち向かう”というところが気に入っています。
「用紙全体の大きさと文字数を考える」という点を意識して書きました。
夏休み前に書きました。夏休みが楽しみでこの字が浮かびました。
1月に書道ガールが使う大きな筆で文字を書きました。その時から大きな文字を書くのが楽しくなりました。この作品も心をこめて書きました。自分の「夢」を叶えたい、叶えたいでは、ない。「夢は叶う」ということを信じてこの文字を選び、書きました。(本人)書き上げたときの生徒の笑顔はさわやかで、とても印象的でした。
選択書写の時間に「夏」をイメージして書きました。波の力強さを字全体で表現しました。半紙の裏を使うことで、文字がかすれるのを利用し、波の白くなる所を狙いました。
受験の年で、いちばんしっくりくる言葉でした。全ての文字に今の思いを込めました。
今年度から書道クラブに所属し、集中して練習を重ねる中で作り上げた作品です。自分でフレーズを考え書きました。大きな紙にバランス良く書くこと、「奇跡」の文字を上手くまとめて書くことに苦戦しましたが、何度も書き、納得のいく作品を仕上げました。落款印は自分で作成したものを使用しています。
しなやかな筆使いにより、柔らかな感じを持った作品に仕上げることができました。また、墨の濃淡や、勢いを持って運筆する点についても意識して練習を重ねました。
4月より書道に取り組み、初めて半切の半分の用紙に4文字書きました。いつも元気いっぱいで周りを笑顔にしてくれますが、その人柄が表れた味わい深い作品です。
瀧が勢いよく茂みに流れ落ちている様子を表現した俳句(江戸時代の俳人 井上士朗の句)です。流れが切れないように気をつけて書きました。
毎週、書写の授業で練習をしています。1学期には「はらい」や「まがり」を、2学期に入ってからは漢字の部分の組み立て方を学習しました。これまで学習したことを活かし、「大地」という言葉にチャレンジしました。
まっすぐに生きていきたい、その自分の気持ちを表す言葉がこれだと思い選びました。一文字一文字心を込めて真摯に取り組みました。
動植物に興味がとても高い本児が、書の時間に選んだ文字が「魚」である。漢字学習を始めて間もないが、「魚」のもつ象形性に面白さを感じ、自分で選んだ古代文字を書に表した。
始筆や終筆に気をつけて、一画一画丁寧に書きました。門構えの縦画をどっしりとした柱のように書くことを頑張りました。「りゅ」の判子も初めての彫刻刀を使って作ってみました。
私は習字を10年以上習っています。「風」は風がそよぐように、「雪」はバランスに気を付けて書きました。本当は楷書が得意ですが、雪月風花の持つ優美なイメージに合わせて行書にチャレンジしました。
昔お世話になっていた憧れのリハビリの先生の名前「敬高」から思いついてこの字にしました。先生のことを想像しながら、筆をしっかり持って、書き順にも気を付けながら大きく伸び伸びと書くことができました。
美術部での活動で書家の方と交流し、共同制作や個人作品制作をしました。自分の書きたい文字を選び丁寧な筆運びで書き上げました。
墨の濃淡を楽しみながら書きました。水と墨の分量によって、「雲」は様々な表情を見せます。軽やかにたなびく雲、どんよりとした雲、落雷を思わせる激しい雲・・・いろいろな雲を表現した中で、この作品は最終画のかすれが、まるで雲の中の水滴を表しているかのように仕上がったところが気に入ってます。
書写の時間と授業後の時間を使って書きました。「朝」と「日」のバランスと折れのところを、気を付けて書きました。一筆一筆に気持ちを込めて書きました。
書道の授業で空海の「灌頂記」を学習し、「輔」という漢字がかっこよかったので、参考にして書きました。力強さを表現するのに苦労しました。
”つよい!はやい!ちゃいろのうまだよ!” 思い切って、ドン!シュー!と言いながら書きました。元気いっぱい丁寧に書きました。最後のハネとテンは、緊張しましたが、気持ちを込めて仕上げています。
名前の頭文字を、大筆で力強く書きました。平仮名特有の曲線美に豪快さが加わり、「り」の一文字から広がる世界観を味わい楽しむ作品に仕上がりました。
四肢に障害があり、訪問教育を受けています。今年は、難解な漢字の学習をする中で、季節に合った感じを選び、足に筆を持って書きました。
自分の名前・漢字4文字の象形文字を調べました。一番気に入った「紘」の文字を何十枚も練習し、仕上げました。
新春の書き初めにむけて、書きたい言葉を自分で考え、取り組みました。一文字一文字丁寧に仕上げることができました。
自然に関する自分の好きな文字を、イメージを膨らましながら文字の形や細さを工夫して書いた作品です。様々な道の中で、長くどこまでも続く道をイメージして、特に、しんにょうのはらいにこだわって表現しました。
「未来」という字は自分の名前でもあるし、いい言葉だなと思ってこの字にしました。大変だったことは、はねやはらいを丁寧に書いたり字の大きさをそろえたりすることでした。ゆっくり気をつけて書きました。この字を大切にして、自分の名前がより好きになれるように心をこめて書きました。
人間の感情を4文字で表そうと思って書きました。人はどのような感情を込めて言葉を発しているのかを考えて書きました。できるだけかすれることがないように、丁寧に書きました。
毎日元気いっぱい、笑顔いっぱい、やる気満々で生活しているみなほさん。書き始めの「押さえ」が難しかったですが、頑張って練習しました。明るい、元気なパワーが伝わるといいな、と思っています。
筆ペンを使ってオリジナルの言葉を書く練習をした上で、筆を使い、自分が今、周りの人に伝えたいと思っている言葉を書きました。作品は、城たいが様の作品を模写したもので、人との出会いに感謝する気持ちが込められています。
自分の名前の漢字の一部である「夢」という字を書きました。自分の持っている夢を自分なりに叶えていきたいという思いを込めて書きました。
音楽を聴くことが好きな作者が制作した『音』という作品です。同じ文字を書くと同じ構成になりがちですが,本作品は色々な構成の『音』で書かれており,作品から飛び出した心地よい音色が今にも聴こえてきそうです。
点字使用の本児童は,書いた文字を鮮明には見られませんが,墨の滑りが心地よい毛筆書写が大好き。筆を置く位置や筆を動かす方向,「はらい」のスピード,「とめ」の力等を教わりながら練習を重ね,勢いよく書きました。
「天朗らかに気清し」のイメージに合わせて,爽やかな線で書いてみました。見てくださる方が明るい気持ちになってくれたら嬉しいです。
「人生貴適意」作品の読み:人生 意に適うを 貴ぶ意味 :人生は自分に適した生き方をするのが幸福の道である。
「愛」は心で思っていてもあまり口に出して伝えることがありません。家族・恋人・友人・先生・いつも使っているもの、などを心で思いながら表現しました。
しんどいな,つらいなと 感じることもあります。でも 逃げずにやりきると とても気持ちが良いことを 僕は知っています。 ”強くあれ!僕の心” と願いを込めて書きました。
愛媛県ゆかりの詩人 坂村真民さんの詩の一節です。私は中心暗点で、視野の真ん中が見えないので、大きな半紙に書くのは難しく、とても緊張しました。私の「花」もいつかひらくように、がんばって生きていきたいです。
今までの自分は、何事も言われるまでやらず、だらだらしてばっかりで、人に言われるまで何もしなかったので、これからは、きちんとするために、一生懸命という言葉を選びました。
今までは、好きな物が少なかったけど、今はたくさんおもしろいことを見つけて、その中でも絵を描くことが好きで、将来も書き続けたいので、この字を選びました。
自分自身で言葉を考え、一気に書き上げました。手本や参考図書を使わず、自分の感性で創りました。習字教室に通ったことはなく、頭に浮かんだ言葉を思い切って表現しました。
この言葉のお手本をみたときに、歴史の大好きな松本君はガリレオを思い浮かべました。天体望遠鏡で宇宙を眺めていたガリレオを想像しながら書きました。「球」の字がよく書けたと思います。
甲骨文字で「日」を表現しました。「おひさまのように丸く大きく書く」ことをめざして、腕をできる限り大きく動かすようにしました。
クラスのみんなと助け合ってたくさん良い作業製品を作っていきたいので、この言葉を書きました。
行書体で「命」という文字を書きました。にじみやかすれを美しく出せるように、筆を運ぶ速さを変えながら書きました。命の大切さや生きる喜びを力強く表現しました。
「嵐」という字に挑戦しました。羊毛の筆を使い、思いっきり手を動かして書きました。一枚書くことに、すごく体力を使いましたが、楽しく書けました。
後数ヶ月で学生生活が終わりますが、残りの学生生活を毎日大切に重ねていきたいという思いで、この言葉を選びました。柔らかい筆で、余白の美しさ、線の強さを表現するのはとても難しかったです。でも、時間の許す限り書き込み、納得の1枚が仕上がりました。
弟の仁と仲良しの僕。弟が泣いていた時、元気を出してほしくて『福笑い』を替え歌で歌いました。お母さんも大好きな橋優の歌に弟への思いを込め、夏休みに墨を磨って書きました。印はお母さんのプレゼントです。
「文庫」という漢字は,二文字のバランス,トメ,ハネ,ハライなど気をつけたいポイントがあります。本生徒は弱視のため,全体の字のバランスを捉えることが難しいですが,手本をよく見て、力強く書き上げました。