− 第28回文化祭 −
崎田 夏実 北海道星置養護学校ほしみ高等学園 作品:かお アクリル絵画に合わせて凸凹額縁も制作しました。
樋口 優太 北海道新得高等支援学校 作品:熊 北海道に生息しているヒグマを絵の具とクレヨンで描きました。点々は綿棒で隙間なく色をつけました。周りの模様はハチミツをイメージしました。
𠮷田 苺歌 北海道帯広盲学校 作品:泡沫(うたかた・ほうまつ) 夏の風景の中、水が舞う様を撮りました。水が舞う様は“夏の涼しさ”と儚さを感じさせる。“うたかた”とも“ほうまつ”ともとれるこの題名と写真に貴方はどう思う?
佐々木 音羽 北海道岩見沢高等養護学校 作品:希望のひかり 体育館の窓から差し込む光の向こうに、うっすらと写る友人の姿から希望を表現しました。
柴田 大夢 青森県立八戸盲学校 作品:はらぺこあおむし この作品は、「はらぺこあおむし」の絵本が好きな児童が制作しました。あおむしの体にはフットスタンプを使い、あとは絵の具のスタンプとシールで自由に絵本の世界を表現しています。
村上 大翔 青森県立青森第一高等養護学校 作品:綿菓子、ふたつ 小麦粉絵の具に薄い色紙を入れて混ぜました。紙が溶ける様子や混ぜ合わせたときにできる軌跡を楽しみました。指導者と「綿菓子みたいだね」と話しながら笑顔で制作しました。
南川 竜輝 青森県立盲学校 作品:漣音 自分が暮らす風間浦村の蛇浦の海です。漣(さざなみ)の中に揺れる船と、空がきれいだなと思って撮りました。「漣音」に自分の気持ちも重ねました。
渋谷 伊吹 青森県立弘前第二養護学校 作品:2021かっこいい大賞 修学旅行で青森市にある「ねぶたの家ワラッセ」へ行きました。大きくてかっこいい『ねぶた』を、タブレットのアプリを使って撮影しました。車イスから見上げた『ねぶた』は大迫力でした。
小山 優輝 岩手県立花巻清風支援学校 作品:進級祈願 同じ学年の進級を願って、描きました。
橋 恵 岩手県立前沢明峰支援学校 作品:うんどうかいでたのしみなこと 「運動会で楽しみなことを描こう」という図工の単元で制作しました。過去の運動会の写真を見てイメージを想起し、走ることをテーマにしました。細部まで丁寧に描き上げており、元気よく走る姿を彷彿とさせます。
橋 優花 岩手県立花巻清風支援学校 作品:今 そっちに行くよ! 秋晴れの気持ちのいい日に、校庭で散歩をしました。まぶしい秋の日差しの中、まっすぐこちらに向かって元気に歩いてきた友達を撮りました。
奥山 和希・菊地 杏夏・伊藤 拓雅 岩手県立前沢明峰支援学校 作品:学校の春 「春を見つけよう」という題材の生活単元学習で撮影をしました。学校で見つけた「春」を写真にしております。また、友達が「春」を見つけている様子を写真にしているのもポイントです。
樋口 わかな 宮城県立支援学校小牛田高等学園 作品:淡い春桜 天気の良い晴れた日に、桜の下でひなたぼっこしているイメージで描きました。近くで遊んでいる子どもたちの声や、土や草木の匂いなどを感じながら、淡い白や鮮やかなピンクを重ねて満開の桜を咲かせました。
島田 和将 宮城教育大学附属特別支援学校 作品:最高のSL 大好きなSL列車を色鉛筆や水彩絵の具を使ってカラフルに描きました。空の雲の様子やSLの煙の影を表現することを工夫しました。
鹿内 錬 宮城県立支援学校岩沼高等学園 作品:無限大 「学校の魅力」をテーマに校内で好きな風景や場所をiPadで撮影し、アプリを使って編集しました。学園祭の装飾として全校で作った「無限大」を撮影し、仲間との楽しい学園生活を表現しました。
濱中 遼匡 宮城県立支援学校岩沼高等学園 作品:輝く岩学 未来に向かって進め 「学校の魅力」をテーマに校内で好きな風景や場所をiPadで撮影し、アプリを使って編集しました。校舎がかっこよく見えるように角度を工夫して撮影しました。
佐藤 恋桜 秋田県立ゆり支援学校 作品:つかむ いつも見ている丸いすを両手でぎゅっとつかむぼくの手を描いた。一つ一つの色はまぜて作った。いすを黒系の暗い色、両手を明るい色で何回も塗って力強さを出した。
伊藤 結依 秋田県立ゆり支援学校 作品:影に見惚れているバッタ 学校の中庭でバッタが友人の腕に上るのを見て、まるで日なたぼっこをしながら自分の影に見惚れているような気がしました。全体的に緑色なので、バッタの色を濃くして生命力を表したり、草は数回の塗り重ねで変化をつけるように工夫しました。
松浦 硝子 秋田県立比内支援学校 作品:無重力 私はバスケットボール部に所属しているため、バスケットボールを使った写真を撮りたいと思いました。影を作りたくて、ボールを浮かせ、ボールを目立たせるために下から見上げるように角度に気を付けました。
伊藤 ほのか 秋田県立比内支援学校たかのす校 作品:デート 友達とデート気分で自撮りした写真です。
松村 尚輝 山形県立鶴岡高等養護学校 作品:私の大好きな路線バス 美術の授業で描きました。私はバスが大好きです。このバスは映画を見に行くときに乗っているバスです。楽しい気持ちが伝わるようにカラフルに色を塗りました。
有川 慶 山形県立上山高等養護学校 作品:頑張っている私 現場実習中、箱を確認して整理する作業の様子を描きました。たくさんの物や道具に囲まれて熱心に取り組む自分の姿を、アクリル絵具の塗り重ねの技法を用いて力強く表現しています。
大場 あい 山形県立ゆきわり養護学校 作品:扉の扉 扉のフレームを使って本物の扉が中に入るようにして撮りました。扉の中のもう一つの扉を通って行くと、別の世界に行けるような世界を表現してみました。
阿部 由美子 山形県立鶴岡高等養護学校 作品:井の中の私、大海を知らず 部活動の時間に撮影しました。古い甕の水に私の姿が映っているのを見て、「井の中の蛙、大海を知らず」ということわざを思い浮かべました。私はまだまだ「井の中の私」かなあ。
海野 綺那 福島県立郡山支援学校 作品:宇宙でバレーボール 美術の授業で、秋の月の世界でできたら楽しいことを想像し、友達とバレーボールをしている様子を描きました。弾ける星々の光と躍動感溢れる人物の描線に、作者の生き生きとした感性が表現されています。
安藤 葵 福島県立須賀川支援学校 作品:仁王 美術の授業で仁王を墨絵で表現しました。太めの筆でダイナミックに描いたり、水でグラデーションにしたり、布で拭き取ったりと様々な手法を使って表現しました。墨の濃淡により、立体感や質感、仁王像の威厳までもが感じられる作品になりました。
桑島 陸 福島県立大笹生支援学校 作品:『只見線の中から川霧が見えた』 福島県のJR只見線学習列車活用事業を利用した学習旅行で、列車内から撮影しました。生徒は、小雨が降る中、車窓に流れる美しい風景を見ていると、只見川にかかる霧に気づき、急いでカメラのシャッターをきりました。
赤埴 地洋 福島県立猪苗代支援学校 作品:雨冠 作者は昼休みや下校前、黒板に「暗記している難しい漢字」を書いて友達や先生と「なんと読むでしょう?」とやりとりをしています。美術の時間に絵として描き、雨が降った日にイメージに合わせて撮影しました。
杉本 瑞稀 茨城県立結城特別支援学校 作品:四季に囲まれたハリネズミ 四季のハリネズミの表情を捉えて、作品にしました。
木澤 優輝 茨城県立水戸高等特別支援学校 作品:サイエンス・ガーデン 芸術部の活動で制作した作品です。水彩絵の具や色鉛筆を使用しています。深海魚の写真を元に、創造を膨らませて描きました。背景に描かれた数式は見える人を惹きつけ、独特のタッチが魅力的な作品です。
ダビド アントニオハンスV マラバナン 茨城県立下妻特別支援学校 作品:うまそうだな 「秋の味覚」という主題を設けて撮影しました。さつまいもは本校の畑で収穫したものです。おいしそうに写るように構図を練りました。
鹿野 咲依 茨城県立伊奈特別支援学校 作品:菊の花 デジタル写真が主流の今、あえてサイアノタイプのアナログ写真で作品を制作しました。サイアノタイプは、青写真、日光写真、とも言われる写真技法です。学校に咲く菊の花を美しい青色の濃淡で表現しました。
山口 璃癒 栃木県立聾学校 作品:静かな廊下 この廊下は学校の中で自分が好きな場所です。両壁と床を光と影に分けて描きました。一点透視図法を使って描くのは初めてで難しかったけれど、自分の満足のいく作品に仕上がって良かったです。
石川 正幸 栃木県立今市特別支援学校 作品:ぼくの世界 この作品は、ペンで描いたイラストを輪郭線に沿ってはさみで切り取り、楽しい世界をコラージュして表現したものです。切り取ったイラストは、友達にあげたり教室に貼ったりしてみんなから喜ばれています。
熊倉 愛莉 栃木県立わかくさ特別支援学校 作品:キラキラ 生活単元学習「秋を感じよう」の授業で撮影しました。大好きなタブレット端末を手に森の中を散策しながら、様々な方向にカメラを向けて嬉しそうにシャッターをきっていました。愛莉さんの気持ちが表れてる作品です。
登立 陸斗 栃木県立足利中央特別支援学校 作品:カラフルロボット ゆとりの時間に制作しました。肩のとがったところが一番気に入っています。写真映えするようにカラフルな色のブロックを使い、背景を青にしました。かっこよく見せるために斜めから撮影しました。
齋藤 奈々 群馬県立太田高等特別支援学校 作品:かがやく花 春、学校内を散策していると満開に咲く黄色の花に迫力を感じ、とても気に入りました。手前に咲く色とりどりのかわいい花達が私には輝いて見えたので、それを表現できるよう丁寧に着彩して描きました。
島村 紗世 高崎市立高崎特別支援学校 作品:おにごっこ 私は昼休みにみんなとおにごっこをすることが大好きです。追いかけたり、追いかけられたり、たくさん走っている気持ちをそのまま描きました。
中山 龍飛 群馬県立あさひ特別支援学校 作品:時計と影 今何時? これは、校舎内の天井に設置されている時計です。毎日見ているこの時計、長く伸びる影がとても面白いと思い撮影しました。向きを変えてみると不思議な感じも加わり、素敵な作品になりました。
大室 和樹 群馬県立富岡特別支援学校 作品:よみづらい看板 「かばん館」の看板の向きが変で読みづらかったです。どうしてこんな向きにつけたんだろうと思ったのでシャッターを切りました。
野中 優衣奈 埼玉県立越谷特別支援学校 作品:秋の花と虫たち コスモスやヒガンバナなど、秋の花に戯れる虫を描きました。下絵の上にクレヨンで着彩し、水彩絵の具で空の色を表現しました。線の力強さとにじみの工夫で、味わいのある作品になりました。
尾籠 圭太 埼玉県立上尾特別支援学校 作品:絵に刻まれた不思議感 点描を題材に、綿棒を使いポスターカラーで画用紙に着色しました。画用紙やポスターカラーの色選び、四角や三角などの配置や配色にもこだわりながら作品を仕上げました。
山口 光琉 埼玉県立越谷特別支援学校 作品:今年も頑張ったなあ・・・ 浮き上がったボールをしっかり見ている所がポイントです。
角田 隼人 埼玉県立騎西特別支援学校 作品:かくれ葉天空都市 かくれ葉天空都市をイメージして、きれいに美しくしました。
松田 悠未 千葉県立市原特別支援学校 作品:不思議な花 「不思議な花」という作品は、ルールも無い自由な世界観をイメージした作品です。色を塗ることによって気持ちが明るくなり、周りの人たちを笑顔にさせることを願って描きました。
高岡 京介 千葉県立特別支援学校市川大野高等学園 作品:成田山雄飛の滝 成田山にでかけた思い出を切り絵にしました。丁寧にカッターを使って切り終えた後に、水の色などをどのように表現したらよいか何度も試行錯誤しながら仕上げることができました。
田端 快 千葉県立千葉聾学校 作品:太陽と光の羽根 総合的な学習の時間に「写真を撮ろう」のテーマで、良いと感じたものをデジタルカメラで撮りました。たまたま見つけた鳥の羽根を太陽に透かすようにしたらおもしろい写真になるかもしれないと考えて、シャッターを切りました。後で確認したところすてきな写真となっていました。
佐藤 あい子 千葉県立仁戸名特別支援学校 作品:黄色花の頂上 カメラを地面すれすれに構え、ファインダーを見ずにアングルや位置を調整して撮影しました。黄色い花びら一枚一枚の光の透け感や、曇り空に溶け込む感じにピントがぼやけた遠景の枝が、きれいに表現できました。
小菅 麻椰 東京都立あきる野学園 作品:ラクガキング 裏にアクリル溶剤を塗って補強した画用紙を使用。クレヨンと絵の具のはじき絵ですが、クレヨンは手に持たず、塗り込める方法は自身で工夫しています。その方法がこの作品に不思議な感じを抱かせる結果となりました。
小寺 創士 東京都立青鳥特別支援学校 作品:貼り絵 和紙をちぎり、丸いキャンバスに貼りました。
中安 瑞 東京都立北特別支援学校 作品:まどからみた1時45分 令和2年度に美術の授業で撮影した作品です。校舎の「窓」から見た風景に注目し、たくさん撮影した中の1点です。かすかに映り込んだ窓のフレーム、そして空と校舎の絶妙なバランス、校舎の壁に見つけた時計など、偶然が重なって切り取られた空間は、美しい作品となりました。
長坂 豪太 東京都立練馬特別支援学校 作品:蚊に刺された瞬間の手 学校の畑で左手を蚊に刺されたので、右手で左手と蚊が写るように撮りました。虫を撮ったことがなかったので、撮ってみようと思いました。カメラのモノクロモードを使って撮影しました。
熊本 莉々 神奈川県立平塚盲学校 作品:いとしの青虫ちゃん 学校のミカンの木にアゲハチョウの幼虫を見つけました。初めは鳥の糞のようだったのに、脱皮をして黄緑色に!児童は「かわいいね」と言いながら、青虫がミカンの葉をむしゃむしゃと食べる様子を一気に描きました。
西野 瑞希 横浜市立浦舟特別支援学校 作品:森林の姫 女の子を美しく描くために、幻想的な森林をイメージして描きました。ボールペンで全部描いて、油性ペンで色を塗りました。細かい所に生き物や植物をイメージして描いてみました。
筒本 志弘 川崎市立聾学校 作品:小さな巨人 総合的な学習の中で、新聞社から来てくださった先生の助言を受けながら、学校内の身近な場所を撮影しました。その中から、自分が気に入ったもの、想像のストーリーが浮かんでくるようなものを選びました。
五十嵐 莉奈 新潟県立新潟聾学校 作品:思い出のヘレン・ケラー像 13年間通い慣れた新潟聾学校が、統合により、無くなってしまうので、絵に残そうと思いました。生徒玄関で、毎日私たちを見守ってくれたヘレン・ケラー像に気持ちを込めて描きました。
多田 光 新潟県立小出特別支援学校 作品:私の教室から見える風景「秋の越後三山」 はじめて使う画材(パステル)で制作しました。生徒自身で工夫して用紙に塗ったパステルを指先で伸ばし、雲は用紙の白を活かして描きました。
上野 藍士 新潟県立上越特別支援学校 作品:イルカ光臨 高等部に入って初めての校外学習。夢中でシャッターを切りました。ちょうどイルカに光が差して、まるで天から光臨してきているようでした。僕の車椅子も少し映り込んでいるところがポイントです。
長谷川 元希 新潟県立新発田竹俣特別支援学校 作品:共に 鏡を使って面白い写真が撮れないかと考え、鏡にカメラをつけ、同じ人が二人いるという写真にしました。常に自分の中にはもう一人の自分がいて、共にいきてゆくという意味を込めました。
渡邉 史恕 山梨県立ふじざくら支援学校 作品:楽しくなっちゃう花 教室前の花壇に咲いたガーベラの花を、匂いを嗅いだりそっと触れたりして観察しながら描きました。大好きな赤い絵の具を使い、重なり合うたくさんの花びらを元気に表現しました。
上野 碧海 山梨県立高等支援学校桃花台学園 作品:カゲロウ 暗闇の中で白く輝き、闇を照らす『星』、黄色い剣は希望の光を表しています。この星は、『善』と『悪』の中心にあり、左と右は中点での争いを見張る番人です。画面の上部は『善』、下部は『悪』を意味します。
齊藤 琥大 山梨県立特別支援学校うぐいすの杜学園 作品:「蟲(むし)を引きつける不思議な種子(たね)」 写真部の活動で、学校周辺を撮影したときの作品です。白いコンクリートに、インパクトのある種子。その種子に引き寄せられる小さな生き物。偶然撮影できた1枚です。
野口 愛里沙 石川県立小松特別支援学校 作品:一輪に咲く花 西洋と日本の模様の学習を通して、模様の特徴やパターンを知り、自分が美しいと感じる模様からイメージを膨らませました。背景を黒ペンで塗って白を活かし、曲線美を大切にしながら丁寧に描きました。
瀧波 翔太 福井県立福井東特別支援学校 作品:突き抜けた絶望 大きな衝撃を受け、何かが地球を突き抜けて貫通した瞬間を捉えている。その瞬間を細かく丁寧に描写し、作者はそれを絶望とした。インクのぬぐい方も工夫しその世界観を効果的に表現した。
小林 和義 福井県立盲学校 作品:夏の早朝 7月の早朝、家族と花蓮が咲く公園へ行き撮影しました。朝日の光が葉に透けて、とても美しかったそうです。写真好きの作者が、涼やかな空気と蓮に後光が差す神秘的なシーンを捉えた1枚です。
名嘉眞 友愛 富山県立しらとり支援学校 作品:雨ニモマケズ 週1回の放課後の部活動(写真部)で、校舎の周辺を撮影しました。
小町 茜依 富山県立となみ総合支援学校 作品:お花畑 美術の授業で制作しました。ローラーやボール、スタンプを使って白い花がいっぱいのお花畑を描きました。
池原 一輝 富山県立ふるさと支援学校 作品:春の四重奏 私の住んでいる富山県には、残雪の朝日岳を背景に、桜並木、チューリップ、菜の花が奏でる「四重奏」を楽しめる場所があります。私も毎年楽しみにしている春爛漫の風景を描きました。
中田 太朗 富山県立ふるさと支援学校 作品:紅の日 夏の日の帰り道、偶然通りかかった海岸で夕日が沈んでいくのを見ました。あまりの美しさに心を奪われ、移りゆく景色を見続けていました。もう見えなくなりそうな太陽と赤く焼けた空の美しさに思わず撮った一枚です。
土橋 来輝 長野県花田養護学校 作品:おすもうさん 美術の授業で、クレヨンの色の鮮やかさを活かしたスクラッチという表現方法で制作しました。
長瀬 あかり 岐阜県立岐阜盲学校 作品:金のぶどう 校外学習でのぶどう狩りの楽しい思い出を、テーマにしました。和紙をインクで染めたり、ぶどうの粒の丸を描いて切り取ったりしました。ふさの大きな感じを表せるようにていねいに貼り絵にしました。
PALAGIMLAN RYLE ADRIEL NAKANO 岐阜県立岐阜聾学校 作品:とおい そら 星の空みたいにきれいに作りました。
鈴木 響太 静岡県立浜松特別支援学校城北分校 作品:玄関で待っているネコ スチロール板で版画制作しました。玄関で待っているネコをイメージして描きました。絵の具で色を作り、時間をかけて着色しました。かわいらしさを再現できました。
松野 裕斗 静岡県立天竜特別支援学校 作品:月輝 パステルで描きました。空の色、水の色、月の色。パステルを指でこすりながら色を重ねていきました。暗くて静かな夜の景色の中で、月が輝いている様子を表しました。
浪花 陽大 静岡県立沼津特別支援学校 愛鷹分校 作品:近づいてみた 美術の「写真でアート」という題材の授業で写真を撮りました。風景を撮ったり、友達を撮ったりしているうちに写真の楽しさに気づき、様々な構図の写真を撮りました。教室に飾られていたチューリップの花を、接近して撮る接写に挑戦し、このような作品を撮りました。
石川 颯 静岡県立富士特別支援学校富士宮分校 作品:地下世界 情報の授業でタブレットを使って撮影しました。先生たちの駐車場の水たまりの映り込みを見つけ、地面すれすれのアングルから慎重にシャッターを切りました。地下にあるもう一つの世界のような写真になりました。自分で考えて置いた水筒と赤い球やアスファルトの凸凹もいいアクセントになりました。
加藤 徠我 愛知県立名古屋盲学校 作品:ナフキンの上の果物 気に入ったものを選び、布の上の並べ方を工夫しました。果物や人体模型、花瓶をよく観察して描きました。影と陰を描くところに苦労しました。何度も色を塗り重ねました。
三ツ谷 祐太 愛知県立岡崎盲学校 作品:多色版画「草花」 全盲の生徒が、校庭にある様々な木の葉を集め、指先で形や向きを確認しながら紙面に並べて版にしました。3色の異なる絵の具をローラーで付けて、版を刷りました。
吉村 志恩 愛知県立岡崎盲学校 作品:図書室 弱視の生徒が校内を散策しながらモチーフを探し、指導者が説明する物の形や色、向き、奥行き、大きさ等を聞いたうえで、構図を考えて写真を撮影しました。
閻 奕學 愛知県立名古屋盲学校 作品:草原にひとりの少女 美術の時間に、iPadを持って写真に撮りたいものを探しに校内を回りました。好きな女の子と校庭の雰囲気が合っていたのでシャッターを切りました。
中川原 実海 三重県立特別支援学校伊賀つばさ学園 作品:アイスクリーム 小さいカードに絵を描くのにはまっています。この作品は、自分と同じ顔のアイスクリームを食べている動物をたくさん描いたものを一枚に集めた作品です。
井関 海璃 滋賀県立長浜北星高等養護学校 作品:癒しの空間 私は、景色が好きでよく写真を撮っています。特に好きなのは空の景色です。夜空と夕日が好きだったので描きました。私にとって、この作品は癒しなのでこの題名にしました。グラデーションを描くところが大変でした。
爲則 美里 滋賀県立三雲養護学校石部分教室 作品:私のせかい 絵の世界の中心に私がいて、「何か」が私に集まってくる。「何か」とは、きれいな雰囲気やいろいろな人々、そして建物が集まってきます。不思議な世界、きれいな世界、いろいろあって全てがいいのです。
青木 星斗 滋賀県立聾話学校 作品:映える 美術部の活動で撮影をしました。一番見て頂きたいポイントは、空です。一緒に空を見上げているような雰囲気になるように、意識をして撮影しました。
湗田 駿介 滋賀県立新旭養護学校 作品:木漏れ日 学校がある太田地区は、澄んだきれいな水があちらこちらで湧き、小川となっています。小川のせせらぎを聞きながら散策し、木々から漏れる光の美しさに感動して撮影しました。
金山 純汰 京都府立聾学校 作品:俺のスプーン スプーンの凸面に映った自分の顔を描きました。見る角度によって変化する自分自身の姿や教室の様子を楽しみながら観察しました。口を大きく開けたコミカルな表情に注目して下さい。
小林 光貴 京都府立向日が丘支援学校 作品:茂みに隠れるシベリアタイガー シベリアトラが、茂みに隠れて獲物を狙っている様子を、迫力満点に描き上げました。
小川 史乃 京都府立向日が丘支援学校 作品:ピンクの紫陽花 学校周辺の季節を感じる物を題材に写真撮影をしました。6月に綺麗なあじさいを見つけ、撮影しました。素敵な写真が撮れたので、ポストカードにして学校の中で配りました。
西賀 莞太 京都府立向日が丘支援学校 作品:栗がいっぱい 自分たちで染めた台紙の上に、栗を並べて作成しました。撮影した写真を使って、秋のポストカードを作成しました。
三原 崇寛 大阪府立住之江支援学校 作品:シャドーシェン この絵は自分で思いついた理想の地に辿り着くというイメージで描きました。青い海のイメージとは別で紫色で具現化しました。今の状況の変化や、景色を見たり、自分の頭の中で考えたりしてこの生き物を作りました。
中原 透磨 大阪府立泉北高等支援学校 作品:版をかさねて 鳥や魚など様々な形を切り、版に貼っていきました。刷りは3回行いました。そのたびに版に貼る形を増やしたり色を変えたりして、色鮮やかでにぎやかな作品に仕上げました。
北岡 冬羽 兵庫県立西神戸高等特別支援学校 作品:鏡の中の16歳 美術の授業で制作しました。顔のデッサンを繰り返し、木版画による表現方法を考えながら彫り進めました。自分の内面も表現できるよう制作しました。
原田 航大 兵庫県立西神戸高等特別支援学校 作品:西の空 パソコン部で写真に取り組みました。神戸ワイナリーのブドウ園を撮影しました。広がるブドウ園と、美しい夕方の空が調和した写真を撮影できました。
広中 陽 兵庫県立西神戸高等特別支援学校 作品:ガラス パソコン部で写真に取り組みました。花と、空と、ガラス 写真加工も取り入れ、優しい空気感のある作品に仕上げました。
濱田 琉生 奈良県立奈良西養護学校 作品:「ぼくのすきなものイラスト」 毎日の生活の中で、お気に入りの物や興味を持った物を少しずつ描きためました。色々な色のペンを使って“僕なりの感覚”で描いていきました。
井上 愛望 和歌山県立盲学校 作品:お外でえのぐあそび!〜秋みーつけた〜 秋みつけでたくさん拾った落ち葉や葉っぱを全身に浴びて、音やにおいを楽しみました。その後、外の秋の風を浴びながら、葉っぱとえのぐで楽しく遊ぶ中でできあがった作品です。葉っぱの感触は少しどきどきしたけれど、葉っぱもまなみちゃんのえのぐでおしゃれができました。
松原 昴 和歌山県立たちばな支援学校 作品:パンダ 今、自分が一番大切にしているパンダのぬいぐるみをモデルにして絵の具で描きました。パンダがお腹を空かすとかわいそうなので周りにおやつも鉛筆で描きました。本物のパンダに会いたいです。
和田 翔太 和歌山県立きのかわ支援学校 作品:夢の甲子園 美術の授業で取り組みました。
山下 睦生 和歌山県立きのかわ支援学校 作品:永遠につづく景色 美術の授業で取り組みました。
岡田 彩希 鳥取県立鳥取聾学校 作品:「ふしぎな たまご」 大好きなお兄ちゃんとトミカで遊ぶのが大好きな彩希さんです。きれいな花模様のたまごからお兄ちゃんとトミカが飛び出してきました。
河原 恭吾 鳥取県立琴の浦高等特別支援学校 作品:海岸の断片 学校の近くの海岸で撮った写真をもとに風景制作に取り組みました。人を描きたかったので、友達のいる様子を写真に撮って描きました。実際の様子ではなく、描きたいイメージに基づいて色彩を工夫しました。
福本 匠 鳥取県立鳥取聾学校 作品:対話 今年の夏の終わりに校内で撮影しました。狐のお面が自分の方を見ている気がして、過去の自分に話しかけられているように思いました。窓の外の世界や昔のできごとが想い出され、今はがんばっているよと伝えたいです。
角 侑磨 鳥取県立米子養護学校 作品:シンクロ理斗さん 美術の時間に、iPadのフォトブースを使って、友達と協力しながら撮りました。友達が二人で跳んでいるみたいな、とてもおもしろい写真が撮れました。
𠮷田 みくに 島根県立隠岐養護学校 作品:海の生き物 文字を書くのは難しいけれど、目や鼻、口、眉毛を描くことはとても得意です。いつも自分や友達の顔を描いています。今回の作品では、海の生き物に顔を描き、魂が宿りました。どうぞご覧ください。
小野 菜月 島根県立隠岐養護学校 作品:ローソク島 隠岐の島町の名所、ローソク島に夕日がともるところの写真を見て描きました。
門脇 史奈 島根県立松江緑が丘養護学校 作品:二次元 雨上がりの中庭に水たまりがありました。まだ、風もふいていてゆれている水たまりの中に校舎が写っていたので撮りました。数時間後には水たまりはなくなっていました。あの一瞬だけ現実から離れることができました。
三島 大駕 島根県立松江緑が丘養護学校 作品:僕の景色 この作品は、ぼくが見た学校で気に入っている景色です。ふだん、何気なく見ている風景も、違った角度から見ることによって新鮮に感じました。
堀 玲那 岡山県倉敷市立倉敷支援学校 作品:カラフルなどうぶつたち 私の好きな動物たちをカラフルな模様で描きました。色遣いやデザインを工夫して、迫力のある動物たちの表情をユーモラスに表現することができました。
橋本 晴貴 岡山県立倉敷琴浦高等支援学校 作品:ニューヨーク州 この絵を描いた理由は、旅行に行きたいくらいニューヨーク州が好きだからです。小学生の時にもニューヨーク州を描いたことがあります。高層ビルやたくさんの車、綺麗な青空があるニューヨーク州の絵を描きました。
和多 流星 岡山県立東備支援学校 作品:水 水が出てくるところが、気持ちよさそうだな、きれいだなと思って撮りました。画面に入るように、ななめにしました。撮ったあと、美術の時間に加工するのが楽しかったです。
山田 諒弥 岡山県健康の森学園支援学校 作品:みつけた! なかよしたんぽぽ 図工の作品を作るために、秋の木の実や枝を拾いに学園内を歩きました。帰り道で女児二人がたんぽぽの綿毛を見つけました。「なかよし。」と笑顔で言い合って、たんぽぽの綿毛を交差させた瞬間を収めた写真です。
麻生 直秀 広島県立広島南特別支援学校 作品:万謝〜この場所のおかげで今の自分がいる〜 この絵は学校の幼稚部の入り口の門です。実物はとても小さな門ですが、幼稚部の頃はとても大きく感じたため、あえて低い目線から描きました。リアルさを出すために色選びや影のつけ方にこだわって丁寧に描きました。
浦邉 青空 広島県立三原特別支援学校 作品:ガラス職人 真っ赤になるまで熱せられたガラスの球を職人が吹いて作品が出来上がります。それに不思議な魅力を作者は感じたみたいです。構図やデフォルメも素晴らしい出来栄えです!
中岡 彩花 広島県立広島南特別支援学校 作品:私の幸せな散歩 愛犬さくらと散歩しているところを撮影しました。さくらが一日の中で一番好きな時間は散歩の時間です。幸せそうにしている瞬間を撮りました。この姿を見ると私も楽しくなります。
小川 真弥 広島県立尾道特別支援学校 作品:空高く 綿毛が今まさにフワフワと舞い上がって青空に広がっていこうとしているところをとらえました。この後綿毛はいっせいに天にはばたいていきました。
大谷 春樹 山口県立宇部総合支援学校 作品:「僕、1位になったよ!V」〜そして、世界をめざします〜 前作が「知的障害教育校長会長賞」を受賞し、前作を超える作品を制作すべく、一年半の歳月をかけて制作した最新作です。この作品には、世界の海を泳ぐカジキのように、世界で活躍したいという想いが込められています。
堀田 美羽 山口県立山口総合支援学校 作品:たくさんのワニにおどろくカエル 私はワニさんとカエルさんが大好きです。水の中でバシャバシャ、あまりにもたくさんのワニさんに、カエルさんは目がぐるぐる、驚いて跳びはねました。たくさんの色を塗って、とても楽しくこの絵が描けて良かったです。
竹内 昊 徳島県立板野支援学校 作品:春の散歩 紙版画とイラストを組み合わせて、友達と楽しく散歩をしている様子を表現しました。髪の毛の動きや表情を工夫して制作しました。
遠藤 悠李子 徳島県立板野支援学校 作品:ねこ島の神様 私の心をどう表現できるかを考えた時に、どうぶつを描こうと思いました。一番ねこが好きで描きました。
増田 風翔 香川県立盲学校 作品:太陽and海and空 触図筆ペンを使って、海の向こうから昇ってくる太陽をイメージして描きました。
天弘 柚希 香川県立盲学校 作品:トントントン 野菜スタンプ 学校で育てた玉ねぎ、ピーマン、にんじんでスタンプしました。
伊藤 憂月 香川大学教育学部附属特別支援学校 作品:夕方の空 ある日の夕日です。きれいだなと思って撮りました。夕日の色が気に入っています。
渡邉 華那 愛媛県立松山盲学校 作品:回転版画 美術の授業で制作しました。三角刀や丸刀などの彫刻刀を自由に使って板に彫ったものを色を変えて回転させて刷りました。
宮本 羅夢 愛媛県立宇和特別支援学校 肢体不自由部門 作品:ツンデレしまくん しまくんの顔がよく見えるように撮りました。全身がうつるように角度を調節しました。猫の毛並みがきれいに撮れました。
河田 漣 愛媛県立宇和特別支援学校 肢体不自由部門 作品:アサイ式ブラックスポーツカー 光のトンネルをくぐり抜けるように加工しました。
沖田 心音 高知県立中村特別支援学校 作品:ネッシーのなきごえ ネッシーのなきごえを、白いクレヨンと絵の具の3原色で塗りました。紫色は、担任の先生のイメージカラーです。絵の具を混ぜて紫色を作ったり、最後に色画用紙を重ねたりして、全体を紫色にまとめてみました。
岡ア 健将 高知県立日高特別支援学校 作品:春夏秋冬 色に合わせてシールを貼り、春、夏、秋、冬のテーマをそれぞれ表現しました。隙間なく丁寧に貼られたシールの重なりや厚みから、作者のこだわりが感じられます。是非、間近で直接見ていただきたい作品です。
彦田 旺助 福岡県立小倉聴覚特別支援学校 作品:ふしぎな動物 たこ糸に色を塗って紙に挟んだ後引っぱると線のような模様ができました。絵の具をつけた紙を折って開いたら、顔見たいな形になったからおもしろかったです。できた色紙を使って、きょうりゅうや動物を作りました。
米田 純史 福岡市立南福岡特別支援学校 作品:ひまわり マーブリングをした画用紙にひまわりを描きました。緑の部分は、手のひらや指先で絵の具を塗り広げ、花びらはフォークで描きました。絵の具の感触が好きで、たくさん手に絵の具をつけて、楽しみながら描きました。
堤 桜陽 福岡県立柳河特別支援学校 作品:水やり スイッチと噴霧器を使って友達が水やりの仕事をしているときに虹が出たので撮りました。
黒岩 千恵 福岡県立特別支援学校「福岡高等学園」 作品:あじさい この写真は、「綺麗だな。」と思って、自然と撮っていました。暗い中で白いあじさいが輝いていて、私もこんな風なおしゃれな白いウエディングドレスを着たいと思いました。写真は、その時の気持ちも一緒に残してくれるので好きです。
西 拓馬 佐賀県立金立特別支援学校 作品:あめ玉 テーマは「僕の夢の中」です。僕の頭の中はファンタジーだからこのテーマにしました。丸い模様はあめ玉をイメージしています。ピンク色のところはいちご味で水色のところはラムネ味です。
大島 愛琳 佐賀県立うれしの特別支援学校 作品:ドローイング 溶いた絵具の感触が好きです。おしぼりを丸めてガムテープで止めた筆に絵の具を付けて塗ったり、指に絵の具を付けて描きました。たくさんの色を重ねたら奥行きのある作品ができました。
林田 郁弥 長崎県立ろう学校 作品:走る島原鉄道 地元で親しまれているローカル鉄道です。海のそばを走る黄色い列車と青い海を多色刷り版画で表現しました。何度も刷り重ねて7枚仕上げました。この作品は、色合いと絵の具の厚みが最高に気に入った1枚です。
栄田 斗真 長崎県立希望が丘高等特別支援学校 作品:先輩の現場実習の様子 先輩が現場実習で洗車をしている様子を描きました。先輩と車は色鉛筆で細かいところを丁寧に塗り、壁や床は絵の具で塗りました。時間が掛かって大変でしたが、制作は楽しかったです。
Mア 旬 長崎県立桜が丘特別支援学校 作品:虚空蔵山とまり 夏休みに、折り紙で多面体のまりを作りました。作っていくうちにおもしろくなり、いろいろな型や大きさのまりがたくさんできました。大切なまりなので、教室から見える虚空蔵山と一緒に写真を撮りました。
橋本 昇汰 熊本県立松橋支援学校 作品:自画像 「美術T」で自画像を制作しました。より立体的に表現できるよう数種類の鉛筆を使い分けながら制作しました。水彩絵の具の濃度に気をつけつつ、色を重ねながら着色しました。
森 眞央 熊本県立黒石原支援学校 作品:白亜紀の朝ごはんT 病気の特性から机上での描く範囲が限られるので、床に画用紙を置き、長い筆やへら、霧吹きなど、体全体を使った絵の具遊びを行い、その偶然のタッチや模様から、白亜紀の世界観や恐竜を探し出した。
田村 孔明 熊本県立盲学校 作品:ピーマン 採れた〜! 栽培していたピーマンを収穫し、頬に当てて形や感触を確かめました。ピーマンの匂いもして、どんな料理になるのか楽しみになったところを、自分でスイッチを押して撮りました。
惠濃 直希 熊本県立ひのくに高等支援学校 作品:夏のサイクリング ぼくの趣味はロードバイクでのサイクリングです。初めて遠いところまで乗った行き先は熊本空港でした。それ以来お気に入りの場所です。この作品は、この夏にお気に入りで思い出の場所を訪れての一枚です。
阿南 馨和 大分県立新生支援学校 作品:スクールバス 登校時に乗るスクールバスを描きました。様々な色を重ね塗りをしていたり、バスが目立つように線の強弱をつけたりしたところを頑張りました。
三浦 姫乃 大分県立別府支援学校 作品:ペンギン 中学校1年生の時から趣味で切り絵をしていました。とてもデザインが細かいので、正確に切るように頑張りました。ペンギンの羽部分を星や花の形に切り取ってグラデーションの色紙が透けるように工夫しました。周りは、3枚の紙の切り取り幅をずらして、海水の泡を表現しました。
田邉 花奈 大分県立聾学校 作品:鉄塔の結界 私は鉄塔が好きです。真下から見る鉄塔の構造がとても気になったので撮影しました。下から見上げる鉄塔はとてもきれいでした。
長友 翔太 宮崎県立みやざき中央支援学校 作品:夜空に光る犬 美術の授業で制作しました。ケント紙に下塗りをし、毛並みを細かい段ボールやチラシ等のコラージュで彩り、アクリルガッシュ、水性マーカーを用いて細かく着色して仕上げ、色彩豊かな作品に仕上げています。
西 涼平 宮崎県立みなみのかぜ支援学校 作品:カラフルフルーツの世界 くだものの絵をたくさん描きました。背景の色はいろんな色を混ぜてつくりました。画面いっぱいのくだものに何度も模様を描き重ねて行きました。目立つ色を使って、最後は極細のペンで仕上げました。
湯地 悠人 宮崎県立都城さくら聴覚支援学校 作品:あの時、あの場所で 授業で、写真を使った作品を作る過程でできた作品です。学校の中のいろいろな場所を視点を変えて撮影し、二つの場所が重なったら面白いだろうなという感じで、誰もいない自分の教室と時計を組み合わせてみました。
吉田 龍 宮崎県立延岡しろやま支援学校 作品:宇宙STATION 雨上がりにできた駐車場の水たまりに太陽が映りとてもきれいだったので撮影した。印刷してみると宇宙のように見えた。
皆川 陸 鹿児島県立串木野養護学校 作品:きりんとあそびたいな 大好きな「きりん」を思い出しながら、首をダイナミックに曲線で描きました。色も自分で選びながら集中して丁寧に筆を動かし、描くことができました。
鹿島 悠 鹿児島県立中種子養護学校 作品:怪魚 色々な形を組み合わせていたら「魚」に似ていることに気付きました。牙や尾びれを追加して古代魚をイメージした作品に仕上げました。細かい部分まではっきりと転写することができました。
黒瀬 春香 鹿児島県立指宿養護学校 作品:優しい影 7月の障害者技能競技大会前から昼休みにカメラで撮影するようになりました。今回は出品するために、自分で考えてシルエットの写真を撮りました。
有村 龍樹 鹿児島県立鹿児島養護学校 作品:異世界(パラレルワールド) 自分で作った万華鏡を通して見える写真をとりました。
比嘉 瑛汰 沖縄県立沖縄ろう学校 作品:怪獣 大好きな怪獣を普段使わないパステルなどを使って描きました。仕上がりに納得できず、一度全部消した上から再び描き完成させました。
有銘 朱里 沖縄県立那覇特別支援学校 作品:やわらかな光 肢体不自由で車いすを利用している作者が、やわらかい秋の光の下で学校の周りの草の手触りや香りを楽しみながら集めた素材を使い、コラージュして制作した版画で、繊細さと大胆さが感じられる作品です。
上地 大哉 沖縄県立那覇特別支援学校 作品:ともだち 車いすのテーブルにiPadを置き、スイッチボタンをつないで大哉さんのタイミングでボタンを押しました。この作品はいつも隣にいる友達のRさんです。みんなで校内を散策しながら楽しく撮影することができました。
喜友名 健斗 沖縄県立沖縄高等特別支援学校 作品:未来へ向かってジャンプ! コロナで休校があり、行事の中止や変更もありましたが、皆がそろうといつもの学校生活が再スタートしました。卒業まで、また忙しい毎日が始まりましたが、皆で未来に向かう気持ちを写真に表現しました。
アクリル絵画に合わせて凸凹額縁も制作しました。
北海道に生息しているヒグマを絵の具とクレヨンで描きました。点々は綿棒で隙間なく色をつけました。周りの模様はハチミツをイメージしました。
夏の風景の中、水が舞う様を撮りました。水が舞う様は“夏の涼しさ”と儚さを感じさせる。“うたかた”とも“ほうまつ”ともとれるこの題名と写真に貴方はどう思う?
体育館の窓から差し込む光の向こうに、うっすらと写る友人の姿から希望を表現しました。
この作品は、「はらぺこあおむし」の絵本が好きな児童が制作しました。あおむしの体にはフットスタンプを使い、あとは絵の具のスタンプとシールで自由に絵本の世界を表現しています。
小麦粉絵の具に薄い色紙を入れて混ぜました。紙が溶ける様子や混ぜ合わせたときにできる軌跡を楽しみました。指導者と「綿菓子みたいだね」と話しながら笑顔で制作しました。
自分が暮らす風間浦村の蛇浦の海です。漣(さざなみ)の中に揺れる船と、空がきれいだなと思って撮りました。「漣音」に自分の気持ちも重ねました。
修学旅行で青森市にある「ねぶたの家ワラッセ」へ行きました。大きくてかっこいい『ねぶた』を、タブレットのアプリを使って撮影しました。車イスから見上げた『ねぶた』は大迫力でした。
同じ学年の進級を願って、描きました。
「運動会で楽しみなことを描こう」という図工の単元で制作しました。過去の運動会の写真を見てイメージを想起し、走ることをテーマにしました。細部まで丁寧に描き上げており、元気よく走る姿を彷彿とさせます。
秋晴れの気持ちのいい日に、校庭で散歩をしました。まぶしい秋の日差しの中、まっすぐこちらに向かって元気に歩いてきた友達を撮りました。
「春を見つけよう」という題材の生活単元学習で撮影をしました。学校で見つけた「春」を写真にしております。また、友達が「春」を見つけている様子を写真にしているのもポイントです。
天気の良い晴れた日に、桜の下でひなたぼっこしているイメージで描きました。近くで遊んでいる子どもたちの声や、土や草木の匂いなどを感じながら、淡い白や鮮やかなピンクを重ねて満開の桜を咲かせました。
大好きなSL列車を色鉛筆や水彩絵の具を使ってカラフルに描きました。空の雲の様子やSLの煙の影を表現することを工夫しました。
「学校の魅力」をテーマに校内で好きな風景や場所をiPadで撮影し、アプリを使って編集しました。学園祭の装飾として全校で作った「無限大」を撮影し、仲間との楽しい学園生活を表現しました。
「学校の魅力」をテーマに校内で好きな風景や場所をiPadで撮影し、アプリを使って編集しました。校舎がかっこよく見えるように角度を工夫して撮影しました。
いつも見ている丸いすを両手でぎゅっとつかむぼくの手を描いた。一つ一つの色はまぜて作った。いすを黒系の暗い色、両手を明るい色で何回も塗って力強さを出した。
学校の中庭でバッタが友人の腕に上るのを見て、まるで日なたぼっこをしながら自分の影に見惚れているような気がしました。全体的に緑色なので、バッタの色を濃くして生命力を表したり、草は数回の塗り重ねで変化をつけるように工夫しました。
私はバスケットボール部に所属しているため、バスケットボールを使った写真を撮りたいと思いました。影を作りたくて、ボールを浮かせ、ボールを目立たせるために下から見上げるように角度に気を付けました。
友達とデート気分で自撮りした写真です。
美術の授業で描きました。私はバスが大好きです。このバスは映画を見に行くときに乗っているバスです。楽しい気持ちが伝わるようにカラフルに色を塗りました。
現場実習中、箱を確認して整理する作業の様子を描きました。たくさんの物や道具に囲まれて熱心に取り組む自分の姿を、アクリル絵具の塗り重ねの技法を用いて力強く表現しています。
扉のフレームを使って本物の扉が中に入るようにして撮りました。扉の中のもう一つの扉を通って行くと、別の世界に行けるような世界を表現してみました。
部活動の時間に撮影しました。古い甕の水に私の姿が映っているのを見て、「井の中の蛙、大海を知らず」ということわざを思い浮かべました。私はまだまだ「井の中の私」かなあ。
美術の授業で、秋の月の世界でできたら楽しいことを想像し、友達とバレーボールをしている様子を描きました。弾ける星々の光と躍動感溢れる人物の描線に、作者の生き生きとした感性が表現されています。
美術の授業で仁王を墨絵で表現しました。太めの筆でダイナミックに描いたり、水でグラデーションにしたり、布で拭き取ったりと様々な手法を使って表現しました。墨の濃淡により、立体感や質感、仁王像の威厳までもが感じられる作品になりました。
福島県のJR只見線学習列車活用事業を利用した学習旅行で、列車内から撮影しました。生徒は、小雨が降る中、車窓に流れる美しい風景を見ていると、只見川にかかる霧に気づき、急いでカメラのシャッターをきりました。
作者は昼休みや下校前、黒板に「暗記している難しい漢字」を書いて友達や先生と「なんと読むでしょう?」とやりとりをしています。美術の時間に絵として描き、雨が降った日にイメージに合わせて撮影しました。
四季のハリネズミの表情を捉えて、作品にしました。
芸術部の活動で制作した作品です。水彩絵の具や色鉛筆を使用しています。深海魚の写真を元に、創造を膨らませて描きました。背景に描かれた数式は見える人を惹きつけ、独特のタッチが魅力的な作品です。
「秋の味覚」という主題を設けて撮影しました。さつまいもは本校の畑で収穫したものです。おいしそうに写るように構図を練りました。
デジタル写真が主流の今、あえてサイアノタイプのアナログ写真で作品を制作しました。サイアノタイプは、青写真、日光写真、とも言われる写真技法です。学校に咲く菊の花を美しい青色の濃淡で表現しました。
この廊下は学校の中で自分が好きな場所です。両壁と床を光と影に分けて描きました。一点透視図法を使って描くのは初めてで難しかったけれど、自分の満足のいく作品に仕上がって良かったです。
この作品は、ペンで描いたイラストを輪郭線に沿ってはさみで切り取り、楽しい世界をコラージュして表現したものです。切り取ったイラストは、友達にあげたり教室に貼ったりしてみんなから喜ばれています。
生活単元学習「秋を感じよう」の授業で撮影しました。大好きなタブレット端末を手に森の中を散策しながら、様々な方向にカメラを向けて嬉しそうにシャッターをきっていました。愛莉さんの気持ちが表れてる作品です。
ゆとりの時間に制作しました。肩のとがったところが一番気に入っています。写真映えするようにカラフルな色のブロックを使い、背景を青にしました。かっこよく見せるために斜めから撮影しました。
春、学校内を散策していると満開に咲く黄色の花に迫力を感じ、とても気に入りました。手前に咲く色とりどりのかわいい花達が私には輝いて見えたので、それを表現できるよう丁寧に着彩して描きました。
私は昼休みにみんなとおにごっこをすることが大好きです。追いかけたり、追いかけられたり、たくさん走っている気持ちをそのまま描きました。
これは、校舎内の天井に設置されている時計です。毎日見ているこの時計、長く伸びる影がとても面白いと思い撮影しました。向きを変えてみると不思議な感じも加わり、素敵な作品になりました。
「かばん館」の看板の向きが変で読みづらかったです。どうしてこんな向きにつけたんだろうと思ったのでシャッターを切りました。
コスモスやヒガンバナなど、秋の花に戯れる虫を描きました。下絵の上にクレヨンで着彩し、水彩絵の具で空の色を表現しました。線の力強さとにじみの工夫で、味わいのある作品になりました。
点描を題材に、綿棒を使いポスターカラーで画用紙に着色しました。画用紙やポスターカラーの色選び、四角や三角などの配置や配色にもこだわりながら作品を仕上げました。
浮き上がったボールをしっかり見ている所がポイントです。
かくれ葉天空都市をイメージして、きれいに美しくしました。
「不思議な花」という作品は、ルールも無い自由な世界観をイメージした作品です。色を塗ることによって気持ちが明るくなり、周りの人たちを笑顔にさせることを願って描きました。
成田山にでかけた思い出を切り絵にしました。丁寧にカッターを使って切り終えた後に、水の色などをどのように表現したらよいか何度も試行錯誤しながら仕上げることができました。
総合的な学習の時間に「写真を撮ろう」のテーマで、良いと感じたものをデジタルカメラで撮りました。たまたま見つけた鳥の羽根を太陽に透かすようにしたらおもしろい写真になるかもしれないと考えて、シャッターを切りました。後で確認したところすてきな写真となっていました。
カメラを地面すれすれに構え、ファインダーを見ずにアングルや位置を調整して撮影しました。黄色い花びら一枚一枚の光の透け感や、曇り空に溶け込む感じにピントがぼやけた遠景の枝が、きれいに表現できました。
裏にアクリル溶剤を塗って補強した画用紙を使用。クレヨンと絵の具のはじき絵ですが、クレヨンは手に持たず、塗り込める方法は自身で工夫しています。その方法がこの作品に不思議な感じを抱かせる結果となりました。
和紙をちぎり、丸いキャンバスに貼りました。
令和2年度に美術の授業で撮影した作品です。校舎の「窓」から見た風景に注目し、たくさん撮影した中の1点です。かすかに映り込んだ窓のフレーム、そして空と校舎の絶妙なバランス、校舎の壁に見つけた時計など、偶然が重なって切り取られた空間は、美しい作品となりました。
学校の畑で左手を蚊に刺されたので、右手で左手と蚊が写るように撮りました。虫を撮ったことがなかったので、撮ってみようと思いました。カメラのモノクロモードを使って撮影しました。
学校のミカンの木にアゲハチョウの幼虫を見つけました。初めは鳥の糞のようだったのに、脱皮をして黄緑色に!児童は「かわいいね」と言いながら、青虫がミカンの葉をむしゃむしゃと食べる様子を一気に描きました。
女の子を美しく描くために、幻想的な森林をイメージして描きました。ボールペンで全部描いて、油性ペンで色を塗りました。細かい所に生き物や植物をイメージして描いてみました。
総合的な学習の中で、新聞社から来てくださった先生の助言を受けながら、学校内の身近な場所を撮影しました。その中から、自分が気に入ったもの、想像のストーリーが浮かんでくるようなものを選びました。
13年間通い慣れた新潟聾学校が、統合により、無くなってしまうので、絵に残そうと思いました。生徒玄関で、毎日私たちを見守ってくれたヘレン・ケラー像に気持ちを込めて描きました。
はじめて使う画材(パステル)で制作しました。生徒自身で工夫して用紙に塗ったパステルを指先で伸ばし、雲は用紙の白を活かして描きました。
高等部に入って初めての校外学習。夢中でシャッターを切りました。ちょうどイルカに光が差して、まるで天から光臨してきているようでした。僕の車椅子も少し映り込んでいるところがポイントです。
鏡を使って面白い写真が撮れないかと考え、鏡にカメラをつけ、同じ人が二人いるという写真にしました。常に自分の中にはもう一人の自分がいて、共にいきてゆくという意味を込めました。
教室前の花壇に咲いたガーベラの花を、匂いを嗅いだりそっと触れたりして観察しながら描きました。大好きな赤い絵の具を使い、重なり合うたくさんの花びらを元気に表現しました。
暗闇の中で白く輝き、闇を照らす『星』、黄色い剣は希望の光を表しています。この星は、『善』と『悪』の中心にあり、左と右は中点での争いを見張る番人です。画面の上部は『善』、下部は『悪』を意味します。
写真部の活動で、学校周辺を撮影したときの作品です。白いコンクリートに、インパクトのある種子。その種子に引き寄せられる小さな生き物。偶然撮影できた1枚です。
西洋と日本の模様の学習を通して、模様の特徴やパターンを知り、自分が美しいと感じる模様からイメージを膨らませました。背景を黒ペンで塗って白を活かし、曲線美を大切にしながら丁寧に描きました。
大きな衝撃を受け、何かが地球を突き抜けて貫通した瞬間を捉えている。その瞬間を細かく丁寧に描写し、作者はそれを絶望とした。インクのぬぐい方も工夫しその世界観を効果的に表現した。
7月の早朝、家族と花蓮が咲く公園へ行き撮影しました。朝日の光が葉に透けて、とても美しかったそうです。写真好きの作者が、涼やかな空気と蓮に後光が差す神秘的なシーンを捉えた1枚です。
週1回の放課後の部活動(写真部)で、校舎の周辺を撮影しました。
美術の授業で制作しました。ローラーやボール、スタンプを使って白い花がいっぱいのお花畑を描きました。
私の住んでいる富山県には、残雪の朝日岳を背景に、桜並木、チューリップ、菜の花が奏でる「四重奏」を楽しめる場所があります。私も毎年楽しみにしている春爛漫の風景を描きました。
夏の日の帰り道、偶然通りかかった海岸で夕日が沈んでいくのを見ました。あまりの美しさに心を奪われ、移りゆく景色を見続けていました。もう見えなくなりそうな太陽と赤く焼けた空の美しさに思わず撮った一枚です。
美術の授業で、クレヨンの色の鮮やかさを活かしたスクラッチという表現方法で制作しました。
校外学習でのぶどう狩りの楽しい思い出を、テーマにしました。和紙をインクで染めたり、ぶどうの粒の丸を描いて切り取ったりしました。ふさの大きな感じを表せるようにていねいに貼り絵にしました。
星の空みたいにきれいに作りました。
スチロール板で版画制作しました。玄関で待っているネコをイメージして描きました。絵の具で色を作り、時間をかけて着色しました。かわいらしさを再現できました。
パステルで描きました。空の色、水の色、月の色。パステルを指でこすりながら色を重ねていきました。暗くて静かな夜の景色の中で、月が輝いている様子を表しました。
美術の「写真でアート」という題材の授業で写真を撮りました。風景を撮ったり、友達を撮ったりしているうちに写真の楽しさに気づき、様々な構図の写真を撮りました。教室に飾られていたチューリップの花を、接近して撮る接写に挑戦し、このような作品を撮りました。
情報の授業でタブレットを使って撮影しました。先生たちの駐車場の水たまりの映り込みを見つけ、地面すれすれのアングルから慎重にシャッターを切りました。地下にあるもう一つの世界のような写真になりました。自分で考えて置いた水筒と赤い球やアスファルトの凸凹もいいアクセントになりました。
気に入ったものを選び、布の上の並べ方を工夫しました。果物や人体模型、花瓶をよく観察して描きました。影と陰を描くところに苦労しました。何度も色を塗り重ねました。
全盲の生徒が、校庭にある様々な木の葉を集め、指先で形や向きを確認しながら紙面に並べて版にしました。3色の異なる絵の具をローラーで付けて、版を刷りました。
弱視の生徒が校内を散策しながらモチーフを探し、指導者が説明する物の形や色、向き、奥行き、大きさ等を聞いたうえで、構図を考えて写真を撮影しました。
美術の時間に、iPadを持って写真に撮りたいものを探しに校内を回りました。好きな女の子と校庭の雰囲気が合っていたのでシャッターを切りました。
小さいカードに絵を描くのにはまっています。この作品は、自分と同じ顔のアイスクリームを食べている動物をたくさん描いたものを一枚に集めた作品です。
私は、景色が好きでよく写真を撮っています。特に好きなのは空の景色です。夜空と夕日が好きだったので描きました。私にとって、この作品は癒しなのでこの題名にしました。グラデーションを描くところが大変でした。
絵の世界の中心に私がいて、「何か」が私に集まってくる。「何か」とは、きれいな雰囲気やいろいろな人々、そして建物が集まってきます。不思議な世界、きれいな世界、いろいろあって全てがいいのです。
美術部の活動で撮影をしました。一番見て頂きたいポイントは、空です。一緒に空を見上げているような雰囲気になるように、意識をして撮影しました。
学校がある太田地区は、澄んだきれいな水があちらこちらで湧き、小川となっています。小川のせせらぎを聞きながら散策し、木々から漏れる光の美しさに感動して撮影しました。
スプーンの凸面に映った自分の顔を描きました。見る角度によって変化する自分自身の姿や教室の様子を楽しみながら観察しました。口を大きく開けたコミカルな表情に注目して下さい。
シベリアトラが、茂みに隠れて獲物を狙っている様子を、迫力満点に描き上げました。
学校周辺の季節を感じる物を題材に写真撮影をしました。6月に綺麗なあじさいを見つけ、撮影しました。素敵な写真が撮れたので、ポストカードにして学校の中で配りました。
自分たちで染めた台紙の上に、栗を並べて作成しました。撮影した写真を使って、秋のポストカードを作成しました。
この絵は自分で思いついた理想の地に辿り着くというイメージで描きました。青い海のイメージとは別で紫色で具現化しました。今の状況の変化や、景色を見たり、自分の頭の中で考えたりしてこの生き物を作りました。
鳥や魚など様々な形を切り、版に貼っていきました。刷りは3回行いました。そのたびに版に貼る形を増やしたり色を変えたりして、色鮮やかでにぎやかな作品に仕上げました。
美術の授業で制作しました。顔のデッサンを繰り返し、木版画による表現方法を考えながら彫り進めました。自分の内面も表現できるよう制作しました。
パソコン部で写真に取り組みました。神戸ワイナリーのブドウ園を撮影しました。広がるブドウ園と、美しい夕方の空が調和した写真を撮影できました。
パソコン部で写真に取り組みました。花と、空と、ガラス 写真加工も取り入れ、優しい空気感のある作品に仕上げました。
毎日の生活の中で、お気に入りの物や興味を持った物を少しずつ描きためました。色々な色のペンを使って“僕なりの感覚”で描いていきました。
秋みつけでたくさん拾った落ち葉や葉っぱを全身に浴びて、音やにおいを楽しみました。その後、外の秋の風を浴びながら、葉っぱとえのぐで楽しく遊ぶ中でできあがった作品です。葉っぱの感触は少しどきどきしたけれど、葉っぱもまなみちゃんのえのぐでおしゃれができました。
今、自分が一番大切にしているパンダのぬいぐるみをモデルにして絵の具で描きました。パンダがお腹を空かすとかわいそうなので周りにおやつも鉛筆で描きました。本物のパンダに会いたいです。
美術の授業で取り組みました。
美術の授業で取り組みました。
大好きなお兄ちゃんとトミカで遊ぶのが大好きな彩希さんです。きれいな花模様のたまごからお兄ちゃんとトミカが飛び出してきました。
学校の近くの海岸で撮った写真をもとに風景制作に取り組みました。人を描きたかったので、友達のいる様子を写真に撮って描きました。実際の様子ではなく、描きたいイメージに基づいて色彩を工夫しました。
今年の夏の終わりに校内で撮影しました。狐のお面が自分の方を見ている気がして、過去の自分に話しかけられているように思いました。窓の外の世界や昔のできごとが想い出され、今はがんばっているよと伝えたいです。
美術の時間に、iPadのフォトブースを使って、友達と協力しながら撮りました。友達が二人で跳んでいるみたいな、とてもおもしろい写真が撮れました。
文字を書くのは難しいけれど、目や鼻、口、眉毛を描くことはとても得意です。いつも自分や友達の顔を描いています。今回の作品では、海の生き物に顔を描き、魂が宿りました。どうぞご覧ください。
隠岐の島町の名所、ローソク島に夕日がともるところの写真を見て描きました。
雨上がりの中庭に水たまりがありました。まだ、風もふいていてゆれている水たまりの中に校舎が写っていたので撮りました。数時間後には水たまりはなくなっていました。あの一瞬だけ現実から離れることができました。
この作品は、ぼくが見た学校で気に入っている景色です。ふだん、何気なく見ている風景も、違った角度から見ることによって新鮮に感じました。
私の好きな動物たちをカラフルな模様で描きました。色遣いやデザインを工夫して、迫力のある動物たちの表情をユーモラスに表現することができました。
この絵を描いた理由は、旅行に行きたいくらいニューヨーク州が好きだからです。小学生の時にもニューヨーク州を描いたことがあります。高層ビルやたくさんの車、綺麗な青空があるニューヨーク州の絵を描きました。
水が出てくるところが、気持ちよさそうだな、きれいだなと思って撮りました。画面に入るように、ななめにしました。撮ったあと、美術の時間に加工するのが楽しかったです。
図工の作品を作るために、秋の木の実や枝を拾いに学園内を歩きました。帰り道で女児二人がたんぽぽの綿毛を見つけました。「なかよし。」と笑顔で言い合って、たんぽぽの綿毛を交差させた瞬間を収めた写真です。
この絵は学校の幼稚部の入り口の門です。実物はとても小さな門ですが、幼稚部の頃はとても大きく感じたため、あえて低い目線から描きました。リアルさを出すために色選びや影のつけ方にこだわって丁寧に描きました。
真っ赤になるまで熱せられたガラスの球を職人が吹いて作品が出来上がります。それに不思議な魅力を作者は感じたみたいです。構図やデフォルメも素晴らしい出来栄えです!
愛犬さくらと散歩しているところを撮影しました。さくらが一日の中で一番好きな時間は散歩の時間です。幸せそうにしている瞬間を撮りました。この姿を見ると私も楽しくなります。
綿毛が今まさにフワフワと舞い上がって青空に広がっていこうとしているところをとらえました。この後綿毛はいっせいに天にはばたいていきました。
前作が「知的障害教育校長会長賞」を受賞し、前作を超える作品を制作すべく、一年半の歳月をかけて制作した最新作です。この作品には、世界の海を泳ぐカジキのように、世界で活躍したいという想いが込められています。
私はワニさんとカエルさんが大好きです。水の中でバシャバシャ、あまりにもたくさんのワニさんに、カエルさんは目がぐるぐる、驚いて跳びはねました。たくさんの色を塗って、とても楽しくこの絵が描けて良かったです。
紙版画とイラストを組み合わせて、友達と楽しく散歩をしている様子を表現しました。髪の毛の動きや表情を工夫して制作しました。
私の心をどう表現できるかを考えた時に、どうぶつを描こうと思いました。一番ねこが好きで描きました。
触図筆ペンを使って、海の向こうから昇ってくる太陽をイメージして描きました。
学校で育てた玉ねぎ、ピーマン、にんじんでスタンプしました。
ある日の夕日です。きれいだなと思って撮りました。夕日の色が気に入っています。
美術の授業で制作しました。三角刀や丸刀などの彫刻刀を自由に使って板に彫ったものを色を変えて回転させて刷りました。
しまくんの顔がよく見えるように撮りました。全身がうつるように角度を調節しました。猫の毛並みがきれいに撮れました。
光のトンネルをくぐり抜けるように加工しました。
ネッシーのなきごえを、白いクレヨンと絵の具の3原色で塗りました。紫色は、担任の先生のイメージカラーです。絵の具を混ぜて紫色を作ったり、最後に色画用紙を重ねたりして、全体を紫色にまとめてみました。
色に合わせてシールを貼り、春、夏、秋、冬のテーマをそれぞれ表現しました。隙間なく丁寧に貼られたシールの重なりや厚みから、作者のこだわりが感じられます。是非、間近で直接見ていただきたい作品です。
たこ糸に色を塗って紙に挟んだ後引っぱると線のような模様ができました。絵の具をつけた紙を折って開いたら、顔見たいな形になったからおもしろかったです。できた色紙を使って、きょうりゅうや動物を作りました。
マーブリングをした画用紙にひまわりを描きました。緑の部分は、手のひらや指先で絵の具を塗り広げ、花びらはフォークで描きました。絵の具の感触が好きで、たくさん手に絵の具をつけて、楽しみながら描きました。
スイッチと噴霧器を使って友達が水やりの仕事をしているときに虹が出たので撮りました。
この写真は、「綺麗だな。」と思って、自然と撮っていました。暗い中で白いあじさいが輝いていて、私もこんな風なおしゃれな白いウエディングドレスを着たいと思いました。写真は、その時の気持ちも一緒に残してくれるので好きです。
テーマは「僕の夢の中」です。僕の頭の中はファンタジーだからこのテーマにしました。丸い模様はあめ玉をイメージしています。ピンク色のところはいちご味で水色のところはラムネ味です。
溶いた絵具の感触が好きです。おしぼりを丸めてガムテープで止めた筆に絵の具を付けて塗ったり、指に絵の具を付けて描きました。たくさんの色を重ねたら奥行きのある作品ができました。
地元で親しまれているローカル鉄道です。海のそばを走る黄色い列車と青い海を多色刷り版画で表現しました。何度も刷り重ねて7枚仕上げました。この作品は、色合いと絵の具の厚みが最高に気に入った1枚です。
先輩が現場実習で洗車をしている様子を描きました。先輩と車は色鉛筆で細かいところを丁寧に塗り、壁や床は絵の具で塗りました。時間が掛かって大変でしたが、制作は楽しかったです。
夏休みに、折り紙で多面体のまりを作りました。作っていくうちにおもしろくなり、いろいろな型や大きさのまりがたくさんできました。大切なまりなので、教室から見える虚空蔵山と一緒に写真を撮りました。
「美術T」で自画像を制作しました。より立体的に表現できるよう数種類の鉛筆を使い分けながら制作しました。水彩絵の具の濃度に気をつけつつ、色を重ねながら着色しました。
病気の特性から机上での描く範囲が限られるので、床に画用紙を置き、長い筆やへら、霧吹きなど、体全体を使った絵の具遊びを行い、その偶然のタッチや模様から、白亜紀の世界観や恐竜を探し出した。
栽培していたピーマンを収穫し、頬に当てて形や感触を確かめました。ピーマンの匂いもして、どんな料理になるのか楽しみになったところを、自分でスイッチを押して撮りました。
ぼくの趣味はロードバイクでのサイクリングです。初めて遠いところまで乗った行き先は熊本空港でした。それ以来お気に入りの場所です。この作品は、この夏にお気に入りで思い出の場所を訪れての一枚です。
登校時に乗るスクールバスを描きました。様々な色を重ね塗りをしていたり、バスが目立つように線の強弱をつけたりしたところを頑張りました。
中学校1年生の時から趣味で切り絵をしていました。とてもデザインが細かいので、正確に切るように頑張りました。ペンギンの羽部分を星や花の形に切り取ってグラデーションの色紙が透けるように工夫しました。周りは、3枚の紙の切り取り幅をずらして、海水の泡を表現しました。
私は鉄塔が好きです。真下から見る鉄塔の構造がとても気になったので撮影しました。下から見上げる鉄塔はとてもきれいでした。
美術の授業で制作しました。ケント紙に下塗りをし、毛並みを細かい段ボールやチラシ等のコラージュで彩り、アクリルガッシュ、水性マーカーを用いて細かく着色して仕上げ、色彩豊かな作品に仕上げています。
くだものの絵をたくさん描きました。背景の色はいろんな色を混ぜてつくりました。画面いっぱいのくだものに何度も模様を描き重ねて行きました。目立つ色を使って、最後は極細のペンで仕上げました。
授業で、写真を使った作品を作る過程でできた作品です。学校の中のいろいろな場所を視点を変えて撮影し、二つの場所が重なったら面白いだろうなという感じで、誰もいない自分の教室と時計を組み合わせてみました。
雨上がりにできた駐車場の水たまりに太陽が映りとてもきれいだったので撮影した。印刷してみると宇宙のように見えた。
大好きな「きりん」を思い出しながら、首をダイナミックに曲線で描きました。色も自分で選びながら集中して丁寧に筆を動かし、描くことができました。
色々な形を組み合わせていたら「魚」に似ていることに気付きました。牙や尾びれを追加して古代魚をイメージした作品に仕上げました。細かい部分まではっきりと転写することができました。
7月の障害者技能競技大会前から昼休みにカメラで撮影するようになりました。今回は出品するために、自分で考えてシルエットの写真を撮りました。
自分で作った万華鏡を通して見える写真をとりました。
大好きな怪獣を普段使わないパステルなどを使って描きました。仕上がりに納得できず、一度全部消した上から再び描き完成させました。
肢体不自由で車いすを利用している作者が、やわらかい秋の光の下で学校の周りの草の手触りや香りを楽しみながら集めた素材を使い、コラージュして制作した版画で、繊細さと大胆さが感じられる作品です。
車いすのテーブルにiPadを置き、スイッチボタンをつないで大哉さんのタイミングでボタンを押しました。この作品はいつも隣にいる友達のRさんです。みんなで校内を散策しながら楽しく撮影することができました。
コロナで休校があり、行事の中止や変更もありましたが、皆がそろうといつもの学校生活が再スタートしました。卒業まで、また忙しい毎日が始まりましたが、皆で未来に向かう気持ちを写真に表現しました。