−　第14回文化祭　−

佐藤　直人　　北海道室蘭聾学校 作品

発想豊かに夢の世界を描きました。マーブリングした画用紙をベースに未来の世界のイメージを画面いっぱいに描いています。

佐藤　雅宣　　北海道札幌市立豊明高等養護学校 作品

獲物を捕らえようとする緊張した一瞬の鳥を、力強く彫りあげて版画にした作品です。

泉谷　叡利佳　　青森県立森田養護学校 作品

風景の写真を見て、ビルの窓や駐車場の車など、細かい部分まで描かれています。

小野寺　翔輝　　青森第一高等養護学校 作品

大好きなバスケットボールのゲームを楽しんでいる様子が上手に描けています。

千葉　健一　　岩手県立一関養護学校あすなろ分教室 作品

花のイメージがよく出ていて、優しい感じがする作品です。

千葉　加奈恵　　岩手県立気仙養護学校 作品

鮮やかな色彩と布の白や質感を効果的に使い、作者のイメージが元気よく表現されています。大胆でユーモラスな形態も効果的です。

平　千明　　宮城県立光明養護学校 作品

自分の顔をイメージして、好きな色を選んで伸び伸びと描かれています。

鈴木　大樹　　宮城県立古川養護学校 作品

遠足で訪れた牧場で目にした馬を、作者らしい色づかいでダイナミックに表現しています。

工藤　貴久　　秋田県立比内養護学校たかのす分校 作品

花びらの形がどれも違ってきれいです。一つ一つちぎって心の残った花びらや花だけを選んで表現してあります。

阿部　麗　　秋田県立勝平養護学校 作品

ポタポタしたたる模様の不思議な美しさの中に、見とれているような自分が描かれています。普段は嫌われものの汚れやしみに目が留められています。

阿部　勇佑　　山形県立ゆきわり養護学校 作品

大胆な構成と色彩の対比、光を反射させる紙のコラージュで、作者が心に描いたイメージを力強く表現しています。画面中央の少女の顔は、見る人の想像力を広げます。

匹田　航暉　　山形県立鶴岡高等養護学校 作品

力強い木版画の彫りと作者のイメージがよく合っています。画面構成や白黒のバランス、人物の表情がよく、力だめしの臨場感が伝わってきます。

谷ケ崎　彩　　茨城県立下妻養護学校 作品

画面の構成をよく考え、色の重なりを十分に生かした色鮮やかな作品です。

中村　健　　茨城県立下妻養護学校 作品

魚などの形がとても素敵な作品で、彫りすすみ版画の技法を生かし、色の組み合わせもよく考えて描かれています。海の中の魚たちの楽しい様子がよく表れています。

小林　翔太　　栃木県立益子養護学校 作品

水族館で様々な魚が楽しく泳いでいる姿が、表情豊かに表現されています。

林　浩夢　　栃木県立足利中央養護学校 作品

人物の顔が生き生きとして、表情豊かで、楽しかった思い出が伝わる作品です。

宮下　真実　　群馬県立二葉高等養護学校 作品

作品のチョウは生きています。本当に飛んでいます。一つとして同じチョウはいません。どれもがかけがえのないチョウとして描かれている作品です。

今井　泰弘　他　２０名　　学校法人大出学園若葉養護学校 作品

社会学習で印象に残った仁王像が、全校生徒の貼り絵で表現されています。

古川　尚輝　　千葉県立東金特別支援学校 作品

使われなくなった布や余った布を利用して、織られています。

大橋　洋介　　千葉県立東金特別支援学校 作品

農場で牛と出会いました。出会った瞬間から大切な友だちです。その時を思い出しながら楽しい気持ちで牛が描かれ、牛と話ができそうなほど心がつながっているようです

村野　智博　　千葉県立東金特別支援学校 作品

運動会で、開会式の指揮をした様子が、画用紙いっぱいにのびのびと描かれています。

藤野　綾香　　東京都立村山養護学校 作品

様々な素材の持つ形や質感の個性を生かし、よく考えて構成されています。赤や黒などの複数の色の組み合わせによる刷りも効果的です。

　　　東京都立村山養護学校 作品

思いついた「かたち」が素直に描かれ、色彩や線のリズムに作者の感性がよく表れています。

磯　愛美　　学校法人聖坂学院　聖坂養護学校 作品

「好きなもの、好きなメロディ、色を塗り、形にする。」作者の学校生活の集大成です。

角田　あゆみ　　学校法人聖坂学院　聖坂養護学校 作品

作者のひたむきな思いと取り組み姿勢が伝わってくる作品です。

大井　勇輝　　富山県立しらとり養護学校 作品

色のバランスが良く、おおらかでのびのびとした作品で、勢いが感じられます。

出島　幸輔　　富山県立となみ養護学校 作品

下書きに、根気良く紙をちぎりながら貼って、仕上げられています。

中野　湧貴　　石川県立小松養護学校 作品

細かな部分までていねいに仕上げられています。石川県のふれあい交流アート展で優秀賞になりました。

片桐　真美子　　石川県立小松瀬領養護学校 作品

作品全体に勢いと迫力があり、ホタルの光の残像が良く表現されています。

箕手　大高　　福井県立福井東養護学校月見分校 作品

画面いっぱいに顔を描き、大きく口を開いた様子がユーモラスで、作者が一生懸命歯磨きをしている臨場感が伝わってくる作品です。大胆な表現がいいですね。

高鳥　裕太　　福井県立嶺南西養護学校 作品

形が忠実に描かれているのみならず、作者の性格まで表現されているような迫力のある作品です。

浅川　結葉　　山梨県立盲学校 作品

学園祭の様子を思い浮かべながら、友だちや楽器などの細部までていねいに描かれています。

小沢　里奈　　山梨県立かえで支援学校 作品

美しい花でいっぱいです。バックのブルーと様々な花の色の組み合わせがとても素敵です。描かれている花は、心の中に咲くたくさんの美しき花たちです。

畔上　千春　　長野県立長野養護学校 作品

製作方法が斬新で、色づかいが明るく、楽しい雰囲気が伝わってきます。

山浦　若菜　　長野県立小諸養護学校 作品

作者が楽しく歌っている姿が、ダイマミックな構図で描かれています。

永井　喬　　各務原市立各務原養護学校 作品

部品を点検する人の目が真剣に描かれていて、工場の雰囲気が伝わってきます。

今瀬　恭司　　岐阜県立関特別支援学校 作品

作者が「冬」から連想した「雪降る街の静寂」が良く表現されています。

上田　卓　　静岡県立静岡北養護学校南の丘分校 作品

富士山に登った時の辛さや楽しい思い出がしみこんだトレッキングシューズの、形や色、ひも、どろ、縫い目などがていねいに描かれています。

徳田　研太　　静岡大学教育学部附属特別支援学校 作品

キャンパスいっぱいのペースト塗りから色をのせていくまで自由に力強く描けています。色の重なりが美しく深い梅をイメージさせます。

加藤　貴啓　　愛知県立豊川養護学校 作品

自分と対話をしています。今まで知らなかった自分が見えてきます。作者の自分自身を見つめるまっすぐな心が伝わってくる作品です。

瀧ノ上　享　　愛知県立一宮東養護学校 作品

いろいろな恐竜が生き生きと描かれていて形も色も全てが違い、一つ一つの色の組み合わせが見事な作品です。点と線が心地よいリズムを作り上げています。

小林　圭　　京都府立向日が丘養護学校 作品

独特なリズム感のある線で描かれていて、鮮やかな色の響き合いが美しい作品です。

宮地　香緒理　　京都府立向日が丘養護学校 作品

絵画製作に力を注いできた作品のうちの一品です。

和泉　賢登　　大阪府立八尾養護学校 作品

３人の６つの目が見つめています。それぞれが自分の思いを持って「こんにちは」「お元気ですか」と話しかけてきます。人との出会いのすばらしさやつながりの大切さを訴える作品です。

古賀　翔太　　大阪市立住之江養護学校 作品

激しいタッチの黒いくもと光を感じさせる色彩の対比がきれいです。作者は自分をさしたくもをどう思っているのか、興味をそそる作品です。くもの表情がいいですね。

梅垣　陵　　兵庫県立氷上特別支援学校 作品

鮮やかな色彩でのびやかに鳥と魚を表現しています。

中井　皓寛　　奈良県立明日香養護学校 作品

発想が豊かで夢のある作品です。色づかいもきれいでのびのびと描かれ、楽しい絵に仕上げられています。

太田　和希　他　１１名　　奈良県立二階堂養護学校 作品

牛乳パックのリサイクルによるハガキの完成度も高く、挿絵の描画、貼り絵、ステンシルなど楽しいカレンダーに仕上げられています。

堰本　将平　　鳥取県立鳥取聾学校 作品

大胆で荒削りの表現は、突進していく人物の動きと、その場の雰囲気をよく出しています。何度も「版」を重ねることで、深い色彩で表現されている作品です。

清水　麻美　　鳥取県立白兎養護学校 作品

春をイメージして描いた花、蝶、草原。画面いっぱいにその喜びが表現されています。

加納　梓　　島根県立盲学校 作品

親指を前に突き出したポーズ「明るく元気な自分」の自画像です。

佐々岡　夏輝　　島根県立浜田養護学校 作品

とてもていねいに細かいところまで描き、色も繊細に仕上げられています。

新田　良子　　島根県立松江清心養護学校 作品

自分の感じているあじさいの美しさを表わすために、表現を追及しています。何度も色を重ね、偶然できた感じを生かしながら一生懸命製作している作者の真摯な姿勢が表れている作品です。

久保　敬　　広島県立広島北特別支援学校 作品

鮮やかな色彩やタッチ、重厚なマチエールで、作者の軽やかな気持ちを表現しています。色彩の対比や構図も魅力的です。

亀山　広樹　　広島県立広島北特別支援学校 作品

青い地球とレインボー、画面を大胆に斜めに分割するなど、色彩対比や画面構成がいいですね。見る人に地球のことをいろいろ考えさせる作品です。

杉村　紗弓　　山口県立岩国養護学校 作品

ティッシュペーパーを貼り付けた下地が効果的です。大胆に塗られた色面に竹ペンで力強く心を込めた線で描かれていて、生命の持つエネルギーを感じさせる作品とです。

西村　美佳　　山口県立周南養護学校 作品

シンプルなクレヨンや筆のタッチの中に描きたい気持ちが力強く表れています。色づかいや人物の描き方などのバランスも良い作品です。

三原　駿　　徳島県立阿南養護学校 作品

好きな動植物が、モザイク画で製作されています。

近藤　愛美　　香川県立香川中部養護学校 作品

あじさいが、細部の微細な形までデッサンされ、配色のバランスもよく豊かな色彩で着色されています。

前田　幸子　　愛媛県立宇和養護学校 作品

画面全体が暖かい春のトーンで、梅の花が咲いています。木のベンチに横になると、気持ちよくてポカポカしてきます。ベンチの下の犬もうれしそうな作品です。

岡部　栞太　　愛媛県立しげのぶ特別支援学校 作品

どんぐり拾いにいった時の驚きや感動、製作中の喜びや歓声が感じられる作品です。

山本　和政　　福岡県立福岡高等盲学校 作品

平和を願いながら織り上げられた作品で、さまざまな感触の糸や糸の色に特色があります。

和田　朋子　　福岡県立直方聾学校 作品

作品から楽しみながら製作した様子が伺えます。

水江　寛明　　長崎県立虹の原養護学校 作品

描くこと、作ることを楽しみながら仕上げています。

岩崎　祐文　　長崎県立諫早養護学校 作品

文字を使ってイメージを膨らませ、画面構成し、「冥王星が惑星から外れる」というニュースを黒ヒゲ危機一髪ゲームに置き換えたコミカルな表現です。

松本　寛庸　　熊本県立ひのくに高等養護学校 作品

海の中にいる色々な種類の生き物。色や形、大きさも様々で、広い海の中を自由に楽しく泳いでいる様子はまさにパラダイス、色とりどりの海草も魚達を応援しているようです。

松浦　裕太　　大分県立盲学校 作品

舞台の明るさと客席の暗さ、その明暗対比を効果的に使い画面を構成しています。演奏中の緊張感や楽しさが伝わってくる良い作品です。

本室　恭子　　大分県立大分養護学校 作品

ゴムローラーで描いた海と力強いクレヨンの線で、｢ニモ｣に対する思いが伝わってくる作品です。にぎやかな海の中でお父さんと何を話しているのかを想像させます。色彩もきれいですね。

山下　卓哲　　宮崎県立清武養護学校 作品

第６回宮崎県特別支援学校アート展において、全国特別支援学校文化祭出展作品として推薦された作品です。

下田　明奈　　宮崎県立延岡ろう学校 作品

自分も友だちも周りの花もみんなにこにこです。「皆、いっしょに生きている。皆、仲良く生きている。皆がいるからとても楽しい！」作者のメッセージが伝わってくる作品です。

玉城　和樹　　沖縄県立八重山養護学校 作品

作者の海に対する気持ちが画面いっぱいに表現された作品です。