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      国立特別支援教育総合研究所(NISE)メールマガジン
         第91号(平成26年10月号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NISE(ナイセ)━━━
■目次
【お知らせ】
・研究所公開のご案内
・特別支援教育教材・支援機器展示会のご案内
・世界自閉症啓発デー2014 in 横須賀のご案内(第1次案内)
・平成26年度第二期特別支援教育専門研修開講
【海外情報の紹介】
・韓国におけるデジタル教科書開発研究の実地調査報告
【研究紹介】
・中期特定研究(特別支援教育におけるICTの活用に関する研究)
専門研究B「特別支援学校(肢体不自由)のAT・ICT活用の促進に関する研
究-小・中学校等への支援を目指して-」(平成24~25年度)
【NISEダイアリー】
【特別支援教育関連情報】
・平成25年度早期からの教育相談・支援体制構築事業 成果報告書(概要)
について
【研修員だより】
【アンケートのお願い】
【編集後記】

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【1】お知らせ
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●研究所公開のご案内
 先月号でもご案内したとおり、11月8日(土)、本研究所の一般公開を開
催します。
 今年の1月に我が国も「障害者の権利に関する条約」を批准し、インクル
ーシブ教育システムの構築に向けた特別支援教育の充実が、教育現場の喫緊
の課題になっています。本年度の研究所公開では、「子どもとともに」をテ
ーマとし、学校や生活環境において障害のある子どもと共に学ぶための配慮
や支援の工夫等をわかりやすく紹介します。お誘い合わせの上、お気軽にお
越しください。

◇日時: 平成26年11月8日(土) 10時~14時(13時受付終了)
◇主な内容(予定)
・ミニ講義「発達障害の特性に関する疑似体験」
・障害のある子どもが抱える様々な困難の疑似体験
・障害のある子どものための教育支援機器の展示・実演
・障害のある子どもがくつろげる心地よい環境づくりの体験
・障害のある子どもに対する生活環境面での身近な配慮や工夫の紹介
・図書室の自由見学
・インクルーシブ教育システム構築支援データベース(インクルDB)の紹介
・本研究所の最新の研究成果等の紹介

◇参加費: 無料
◇申込方法
 本研究所Webサイトより参加申込みをお願いします。

○研究所公開の詳しい内容と参加申込みはこちら→
 http://www.nise.go.jp/cms/events/detail.6.9779.html

●特別支援教育教材・支援機器展示会のご案内
 本研究所では、支援機器等教材普及促進事業の活動の一環として、教育支
援機器等の活用の普及と更なる充実を図るために「特別支援教育教材・支援
機器展示会」を国立京都国際会館で開催いたします。多数のご参加をお待ち
しております。
 また、同会場では、ATACカンファレンスも同時開催されます。ご関心のあ
る方は、ATACカンファレンスにもご参加(参加申込み(有料)が別途必要)
を頂きまして、当該領域の第一線の専門家による講演を聴講いただければと
思います。

◇期日: 平成26年12月6日(土)、7日(日)
◇会場: 国立京都国際会館アネックスホール1
◇テーマ: インクルーシブ教育システム構築に向けた特別支援教育教材・支
援機器等の活用

◇内容(予定)
 1日目(12月6日):開会式、オリエンテーション、展示会
 2日目(12月7日):開会式、オリエンテーション、本研究所の紹介、展
示会

◇参加費: 無料
◇参加対象者: 障害のある児童生徒のための教育支援機器活用に関わる教職
員及び関係者

◇申込方法
 詳細につきましては、11月1日発行のメールマガジンでお知らせします。

○特別支援教育教材・支援機器展示会に関する情報はこちら→
 http://www.nise.go.jp/cms/news/detail.9.9689.html

○ATACカンファレンスに関する情報はこちら→
 http://www.e-at.org/atac/index.html

●世界自閉症啓発デー2014 in 横須賀のご案内(第1次案内)
 国立特別支援教育総合研究所では、筑波大学附属久里浜特別支援学校と共
同主催で「世界自閉症啓発デー2014 in 横須賀」を開催します。
 本イベントは、横須賀市障害者週間キャンペーンの一環として催されるも
ので、今年度のテーマは、「自閉症の世界を知ろうよ ~ちいさな つながり
を ひろげよう~」です。自閉症の方とその家族への支援、地域とのつなが
りについて考えます。
 皆様、どうぞふるってご参加ください。

◇日時:平成25年12月6日(土)13時~16時30分
◇会場:横須賀市総合福祉会館 5階ホール
◇主催:国立特別支援教育総合研究所
    筑波大学附属久里浜特別支援学校

◇主なプログラム
・映画上映
・自閉症についてのミニ講義
・自閉症のある方からのメッセージ

◇申込方法
 電子メールまたはFAXで事前に参加申込みをお願いします。連絡先等につ
きましては、11月1日発行のメールマガジンでお知らせします。

◇その他
・参加費は無料です。
・詳細につきましては11月1日発行のメールマガジンでご案内します。

●平成26年度第二期特別支援教育専門研修開講
 9月2日(火)、平成26年度第二期特別支援教育専門研修(発達障害・情緒
障害・言語障害教育コース)が開講しました。
 特別支援教育専門研修は、今後、各都道府県等において指導的立場に立つ
ことが期待される教職員が、約2ヶ月間にわたり本研究所の研修員宿泊棟に
宿泊し、特別支援教育全般と各障害種別に関わる専門的な講義や演習、研究
協議、実地研修等を通して研修するものです。
 特別支援教育専門研修は年に三期開講し、今期(9月2日~11月7日)は全
国から集まった79名の教職員が研修に励んでいます。
 この研修では、知識、技術の習得のみならず全国から集まった教職員同士
のネットワークづくりも魅力となっています。

○特別支援教育専門研修の内容等はこちら→
 http://www.nise.go.jp/cms/9,8801,21,116.html

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【2】海外情報の紹介
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●韓国におけるデジタル教科書開発研究の実地調査報告
           田中 良広(教育支援部 総括研究員)
           澤田 真弓(教育研修・事業部 上席総括研究員)

 平成26年6月12日から18日にかけて、専門研究B「視覚障害のある児童生
徒のための教科書デジタルデータの活用及びデジタル教科書の在り方に関す
る研究」の一環として、世界に先駆けてデジタル教科書の開発研究に取り組
んでいる韓国で実地調査を行ってきました。
 本稿では韓国国立教育学術情報院(通称KERIS)におけるデジタル教科書
開発について、その最新情報を紹介させていただきます。
 Webサイト等によると、韓国では2014年から、小学校から高等学校まで全
ての教育段階における全ての教科においてデジタル教科書による授業を行う
ような報道もみられましたが、この度の実地調査で対応してくださった研究
員によると、今後もパイロットスクール(実験校)による試験的な活用を続
けていくとのことでした。また、デジタル教科書による授業が適している教
科として、理科(科学)、社会、英語が挙げられていました。理科(科学)
では実験や観察等に関する画像、社会では地図やグラフ等の図表等が多く使
われていること、また、英語では音声情報が不可欠であることが主な理由の
ようです。
 KERISによるデジタル教科書開発において我が国が最も参考にすべきだと
感じたことは、デジタル教科書のプラットフォーム(デザインや基本的な操
作方法、機能等)を統一し、民間の各教科書発行者がそのプラットフォーム
に則って各教科のコンテンツを作成するという方針が定められていることで
す。また、デジタル教科書を収めるコンピュータのOSを1種類に限定するこ
とはせず、どのようなOSであっても機能する、言わばハイブリット版のコン
テンツを提供するように教科書発行者に求めていることです。
 これらのことにより、児童生徒が共通した操作方法で効率的に学習を進め
ることができるほか、基本的に使用できるコンピュータの種類に制限がない
ことで、デジタル教科書の普及がより円滑に、また、継続的に担保されるも
のと考えられました。
 今回の訪問調査では、国策としてこの課題に取り組んでいこうとする韓国
教育部の強いリーダーシップを感じました。今後も引き続き、韓国での開発
状況について調査を行っていきたいと考えております。

○韓国国立教育学術情報院のウェブサイトはこちら→
 http://www.keris.or.kr/index.jsp

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【3】研究紹介
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●中期特定研究(特別支援教育におけるICTの活用に関する研究)
 専門研究B「特別支援学校(肢体不自由)のAT・ICT活用の促進に関する
研究-小・中学校等への支援を目指して-」(平成24~25年度)
          研究代表者 長沼 俊夫(教育支援部 総括研究員)

 本研究では、特別支援学校(肢体不自由)の専門性において、極めて重要
な位置を占めるAT(Assistive Technology:支援技術、以下「AT」という)
とICT(Information and Communication Technology:情報通信技術、以下
「ICT」という)の活用に関する現状と課題を、全国特別支援学校(肢体不
自由)を対象とした調査から把握し、整理・分析しました。そこで明らかと
なった課題の解決を図るための考え方と実践事例を示すとともに、併せて、
AT・ICT 活用の促進を図るための学校の取組を把握するためのツールとして
「支援技術(AT)活用の自己評価マトリクス-特別支援学校(肢体不自由)
版」を開発しました。さらに、特別支援学校のセンター的機能を活用した小
・中学校での肢体不自由のある児童生徒へのAT・ICT 活用の現状と課題につ
いて調査結果と実践事例より考究しました。

※本研究では、特にATの中でもe-AT(electronic and information technology
based Assistive Technology:電子情報通信技術をベースにした支援
技術)とよばれるICT の役割を重視することとしました。そうした理由より、
標題にあるように「AT・ICT」と併記しています。

○本研究の研究成果報告書はこちら→
 http://www.nise.go.jp/cms/7,9721,32,142.html

○本研究の研究成果サマリーはこちら→
 http://www.nise.go.jp/cms/resources/content/9721/summary_H25-B-04.pdf

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【4】NISEダイアリー
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             「一通のメール」

 8月の終わりに、一通のメールが届いた。相手は内閣府で障害者施策を担
当している方からだ。何だろうと思い、早速読んでみた。

 はじめに、「心の輪を広げる体験作文」や「障害者週間のポスター」への
協力のお礼が書いてあった。でも、用件はそれではない。当時、終わったば
かりの高校野球のことだった。今年の夏の甲子園。決勝では、大阪桐蔭高校
と三重高校が戦い、大阪桐蔭が勝って日本一になった。その大阪桐蔭の主将
中村誠選手が、「平成23年度心の輪を広げる体験作文」の中学生部門で、最
優秀賞(内閣総理大臣賞)を受賞していたという知らせであった。

 甲子園大会で、大阪桐蔭が勝つたびに、彼はインタビューを受けていた。
そのシーンが頭に浮かんだ。また、どの試合だったか忘れたが、勝ち越しの
一打でヒーローインタビューを受けている場面もあった。主将として、よく
チームをまとめていたという監督のお褒めの言葉も新聞で見掛けた。
 野球は勿論上手いのだろうが、私が興味をもったのは、彼が中学生の頃に
どんな作文を書いていたのかということだ。心の輪を広げる体験作文である
から、何か障害に関わる話題が取り上げられていたのだろうと推測できる。
今から三年前、彼が中三の頃のことだ。早速、平成23年度入賞作品集を取り
出し、読んでみた。(なお、作文は、内閣府のHPにも掲載されている。)

 彼は、福岡県の出身であった。「僕には、絶対叶えなければならない夢が
あります。」と書き出し、「僕には体に障害を持った友達がいます。」と続
いていた。体の右半分がマヒしていること、嚥下障害もあるので、刻んだも
のにとろみを付けて食べさせてもらうこと、胃ろうからチューブを通して水
を入れてもらうこと、声が出ないので自分の意志を伝えることができないこ
となど、友達の様子が細かく書いてあった。その友達とは、小五の時に野球
の試合で初めて出会い、その時は残念ながら負けてしまったらしい。その悔
しさをバネに一生懸命練習したとのこと。中学生になって、その友達のいる
チームとまた対戦することになったが、その友達の姿はなかった。病気で先
のような状態になってしまっていた。
 
 作文の題名は、「友から学んだこと」。体の不自由な友達を見て、最初は
「かわいそう」と思っていたそうだ。だが、そんなふうに思う自分を見つめ
直し、もし自分が同じ立場だったら、人から「かわいそう」とは思われたく
ないと考えたとのこと。友達の見舞いに行った折り、その車椅子を押して出
掛けることがあったらしい。そんな時、よく他人の視線を感じたようだ。自
分と違う人を見ると違和感をもつ人が多いが、自分と人は違っていて当たり
前。そんな他人を認めることが、差別のない社会を作るためには最も大切な
ことだと思うと述べている。
 そして、最後は「友達のためにも、僕は野球を一生懸命頑張りプロ野球選
手になり活躍します。」と結んでいる。

 今年の夏の甲子園での彼の活躍をその友達はどのように受け止めていたの
だろう。テレビやラジオを通して一喜一憂していたかもしれない。自分のこ
とのように思いながら。人が努力する背景には、いろいろな要因があるとい
うこと、そして、目標に向かって努力することの尊さを改めて思った。
 秋にはドラフトが待っている。中村君の夢が叶うかもしれない。でも、そ
の先も大変だ。いつかテレビで頻繁にその姿を見られるようになるかもしれ
ない。その時が楽しみだ。
           宍戸 和成(国立特別支援教育総合研究所理事長)

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【5】特別支援教育関連情報
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●平成25年度早期からの教育相談・支援体制構築事業 成果報告書(概要)
について
 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課は、本年9月、平成25年度早期
からの教育相談・支援体制構築事業 成果報告書(概要)を文部科学省HPに
掲載しました。詳しくは下記のWebサイトをご覧ください。

○文部科学省が公表した内容はこちら→
 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/006/h25/1351720.htm

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【6】研修員だより
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 今号は、平成24年度第二期特別支援教育専門研修を修了された久道佳代子
先生からお寄せいただきました。

学びを実践し、伝える
              久道 佳代子(京都市立呉竹総合支援学校)

 研究所での初日の開講式。周りの先生方が手話を使い、無言でやりとりを
されているのを見て、聴覚障害に関する知識が少ない私は大変不安になりま
した。しかし2か月に渡る特別支援教育の基礎・基本講義や最新の研究の紹
介、専門講義、所外研修などを通して、聴覚障害についての理解も少しは深
まり、研修期間の終わりにようやく、もっと勉強したいと思うことが出てき
ました。今から思うと講義・施設環境・生活どれをとっても大変贅沢で、夢
のような時間でした。
 学校に戻ってからは、校内の研修会や総合支援学校教育研究会の分科会等
で伝達研修をさせていただき、学んだことを振り返る機会として大変勉強に
なりました。また、研修の度に聴覚障害に関する新しい情報はないかと、全
国の先生方に聞き、新しいことを発信できるよう心掛けました。
 総合支援学校では、主障害である知的障害や肢体不自由に視点が向き、視
覚・聴覚障害は後回しになりがちな気がしています。しかし視覚・聴覚は重
要な情報入力の窓口です。私の知識や伝えられることはわずかですが、私の
後ろには、研究所の先生方をはじめ、心強い先生方が全国に何人もおられま
す。今後も皆様との御縁を大切にしながら研修を重ね、子ども達に寄り添っ
ていきたいと思っています。

○京都市立呉竹総合支援学校のWebサイトはこちら→
 http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=400602

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【7】アンケートのお願い
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 今号の記事について、以下のアンケートにご回答いただきたく、ご協力の
ほどよろしくお願いいたします。

○アンケートはこちら→
 https://www.nise.go.jp/limesurvey/index.php?sid=62143&lang=ja

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【8】編集後記
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 野比海岸から眺める空がより一層高く感じ、本格的な秋の気配を感じるよ
うになりました。「実りの秋」となり、研究会や学会も全国各地で開催され
ます。昨年、ある学会でポスター発表をしたところ、教育分野以外の方から
も多くの質問をいただきました。文化施設、福祉機器などの関係の方々が特
別支援教育に関する情報を集め、障害者が利用しやすくなるよう努めておら
れることに大きな刺激を受けました。
 研修員だよりに寄稿してくださった久道先生も、研修で学んだことや研修
後に実践したことの発信に努めておられるとのことでした。私も、研究所職
員として、聞き手にとって分かりやすい伝え方をさらに意識した資料作りや
言葉選びに心がけたいと思います。メールマガジンでも様々なお知らせやご
案内をしましたが、今月号はいかがでしたか。
 皆様の忌憚のないご意見や感想をいただければ幸いです。
                   (第91号編集主幹 庄司美千代)

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次号も是非ご覧ください。
「メールマガジン」へのご意見・ご感想はこちら

国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第91号(平成26年10月号)
       発行元 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所内
           国立特別支援教育総合研究所メールマガジン編集部
           E-mail a-koho[アットマーク]nise.go.jp
          ([アットマーク]を@にして送信してください。)

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     http://www.nise.go.jp/cms/6,3646,13.html

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