障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。
病気のある児童生徒等への無線通信網とICT機器を活用した情報ネットワークによる授業形態に関する実証的研究
- 研究期間
- 平成19年度~平成20年度
- 研究代表者
- 滝川国芳(教育支援研究部主任研究員)
- 所内研究分担者
- 西牧謙吾・太田容次
- 共同研究機関
- 株式会社ウェストフィールド
- 概要
- 病弱部門をもつ特別支援学校は、本校のほかに分校や分教室があることが多い。また、身体虚弱の特別支援学級は、小・中学校内の他に小児科病棟内に設置されるなど、病弱教育の場は、地域に点在している。そのため教育活動を進めていく上で、病室内での活動に限定されたり、小集団による授業が行えなかったりするなど、多くの制約を受けることになる。そこで病院内において使用できる無線通信網とICT機器を活用して、無線通信での音声や画像の情報ネットワークによる病弱教育における新しい授業形態や非公開型SNSを使った指導方法等の情報共有を探ることを目的とする。
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