NISE障害者週間2008 発達障害児の支援に向けて
障害者週間「連続セミナー」開催のご案内
発達障害児ってどんな子ども?
-疑似体験からさぐる理解と支援-
趣 旨 |
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我が国は、障害の有無にかかわらず誰もが人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」の実現を目指しています。そのためには、国民一人一人が、障害について理解し、日常の生活の中で配慮や工夫をすることが必要であり、そのことで障害のある方の社会参加の機会は随分と広がります。 「障害者週間」(12月3日~9日)は、このような「共生社会」の実現を目指すため、平成16年6月の障害者基本法の改正により、従来の「障害者の日」(12月9日)に代わるものとして設けられ、この期間中には、国や地方公共団体、関係団体などにおいて、様々な理解啓発のための取組が展開されます。 また、国連において本年より毎年4月2日が「世界自閉症啓発デー」として制定され、自閉症を含めた障害に対する理解と支援が今後ますます重要となります。 国立特別支援教育総合研究所(NISE)は、我が国で唯一の特別支援教育のナショナルセンターとして、様々な専門分野の研究スタッフにより、障害のある子どもの教育に関する実際的で総合的な研究、研修などを行っています。 本年の「障害者週間」に当たり、私たちNISEのスタッフも、障害のある子どもの教育研究に携わる者として、より多くの方々に、障害について少しでも理解していただきたく、12月6日、内閣府の主催する 【平成20年度 障害者週間「連続セミナー」】 の一環として 【NISE障害者週間 2008発達障害児の支援に向けて】 を実施します。 皆様に少しでも障害の理解を深めていただける一つの契機となり、我が国が目指す「共生社会」に一歩でも近づくことができれば幸いです。参加費は無料、どなたでも参加できます。 |
主 催 |
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 | 講演会内容・日程等 |
平成20年12月6日(土) 15:45~17:30 テーマ: 発達障害児ってどんな子ども?-疑似体験からさぐる理解と支援- ・発達障害児の抱える困難の疑似体験会 ・発達障害教育情報センターについて(概要及びWebサイトの説明) 講師 :渥美 義賢(あつみ・よしかた) 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 発達障害教育情報センター長 |
会 場 |
東京芸術劇場 中会議室 http://www.geigeki.jp/index.html![]() 東京都豊島区西池袋1-8-1 電話03-3284-0131 (本件について、直接会場に問い合わせをすることは御遠慮ください) |
対 象 者 |
一般の方。(参加資格は問いません。) |
定 員 |
80名(申し込み順) ※参加者多数の場合は、定員になり次第締切とさせていただきます。 |
参加費 |
無 料 |
申し込み方法 |
参加ご希望の方はパンフレット裏面参加申込書を参考に必要事項を記入の上、FAXを下記まで送信いただくか、 e-mailにて、名前、電話番号、住所(自宅・勤務先)を記載の上で下記にお申込みください。 (郵送は不可) 入場券などは発行いたしませんのでそのまま当日会場までお越しください。申し込みが定員に達した場合はこちらから連絡いたします。 申込期限 11月28日(金) パンフレットはこちらからダウンロードください。 |
お申込み・お問い合わせ先 |
独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所 総務部企画調整課 広報国際係 TEL 046-839-6810 FAX 046-839-6919 ![]() |