国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第118号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国立特別支援教育総合研究所(NISE)メールマガジン 第118号(平成29年1月号) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NISE(ナイセ)━━━ ■目次 【新年のご挨拶】 【お知らせ】 ・NISE特別支援教育国際シンポジウムの開催について(受付終了間近) ・世界自閉症啓発デー2016 in横須賀の開催(終了報告) ・研究職員の公募について 【NISEトピックス】 ・国立特別支援教育総合研究所セミナーの開催について 【研究紹介】 ・共同研究「特別支援教育における支援機器活用ネットワーク構築に関する 研究-高等専門学校との連携による支援ネットワークの構築-」(平成25~ 27年度) 【NISEダイアリー】 【研修員だより】 【アンケートのお願い】 【編集後記】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】新年のご挨拶 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 皆様、明けましておめでとうございます。本メールマガジンをいつもご愛 読いただき、誠にありがとうございます。 昨年の4月から、本研究所は第四期中期目標・中期計画期間を迎え、国の 政策課題や教育現場の課題に対応した業務運営を行い、個々の子どものニー ズに即した教育の実現を目指して、様々な活動を行ってきました。 インクルーシブ教育システム推進センターを設置し、地域の実情等に即した インクルーシブ教育システムの構築に寄与するため、地域実践研究を始めま した。また、10月からは免許法認定通信教育の実施により、視覚障害教育領 域の特別支援学校教諭免許状の取得に必要な一部単位修得をめざし、当該免 許状取得促進を支援しています。 さて、今年は、新たな取組も構想しています。発達障害教育に関わる喫緊 の課題等に対応できるよう、発達障害教育情報センターの一層の充実に取り 組んだり、高校通級の制度化を目途に、担当する方々の研修を行うため、短 期間ずつ三期連続して関係者を派遣していただく、連続型の研究協議会を設 けます。また、各地域の実情に即した地域実践研究を行うことができるよう にするため、新たに、担当者の短期間の派遣による地域実践研究の仕組みを 加えたりするなど、様々な工夫を講じて、特別支援教育の充実に寄与したい と考えています。 今年も、本メールマガジンの一層の充実に努めて参りますので、引き続き、 皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 理事長 宍戸 和成 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●NISE特別支援教育国際シンポジウムの開催について(受付終了間近) 先月号でもご案内したとおり、平成29年1月14日(土)に「発達障害教育 について学ぶ」というテーマで国際シンポジウムを開催します。 ◇日時:平成29年1月14日(土) ・プレイベント(発達障害教育理解啓発ワークショップ) 10:30 ~ 13:30 ・国際シンポジウム 13:45 ~ 16:15 ・情報交換会(会費制 3,000円) 17:00 ~ 18:30 ◇会場:一橋大学一橋講堂・中会議場(学術総合センター内) (東京都千代田区一ツ橋2-1-2) ◇定員:400名 ◇申込期間: 平成29年1月10日(火)まで ○NISE特別支援教育国際シンポジウムの申込はこちら→ https://www.nise.go.jp/cms/9,12121,22,295.html 国際シンポジウムの中では、最近話題となっている発達障害に関わる診断 基準の改訂の動向をわかりやすく解説します。その後に、アメリカ、イギリ ス、日本のシンポジストから各国の発達障害のある児童生徒への教育の考え 方や指導の実践を紹介していただいた後に、講師やフロアの方々とともに、 日本の教育現場(小・中学校等)ではどのように応用でき、実践できるかに ついて理解を深めます。 また、当日の午前中は、プレイベントとして発達障害等のある子どもへの 教育に関心のある方々を対象に理解啓発ワークショップを同じ会場で開催し ます。「一人一人の子どもにあった」指導や支援を考えるためのヒントとな るようなコーナーを設ける予定です。 ・子どもが抱える困難さの疑似体験 ・子どもへの支援「研修講義」VTR視聴 ・教材教具・関連書籍等の展示 ・研究所の最新の研究成果報告 等 ●世界自閉症啓発デー2016 in横須賀の開催(終了報告) 筑波大学附属久里浜特別支援学校及び同校PTA、横須賀地区自閉症児・者 親の会「たんぽぽの会」、本研究所の共同で12月3日(土)に「世界自閉症 啓発デー2016 in横須賀」を開催しました。7回目となる今回は「知ろう つながろう」をテーマに、自閉症のある方とその家族や地域のつながりにつ いて考えました。内容は(1)映画「くちびるに歌を」の上映、(2)映画をも とにしたミニ講義、(3)自閉症のある方の兄弟・家族のつながりをテーマと したシンポジウム(4)作品展示(久里浜特別支援学校、横須賀市立浦賀小 学校、横須賀市立長井小学校)、(5)疑似体験でした。自閉症のある方の 兄姉の生の声も伺うことができ、共生社会について考える良い機会を得るこ とができました。当日は160余名の方に参加いただきました。また、例年と 同じく横須賀市及び同市教育委員会の後援、並びに横須賀市立横須賀総合高 等学校の生徒達からご協力をいただきました。本当にありがとうございまし た。当日の詳しい様子は、発達障害教育情報センターWebサイトに掲載します。 ぜひそちらもご覧ください。 ○発達障害教育情報センターWebサイトはこちら→ http://icedd.nise.go.jp/?page_id=21#poster ●研究職員の公募について 研究職員を下記のように募集しています。 ◆採用予定職種 総括研究員(研究職4級)、主任研究員(研究職3級)、 研究員(研究職2級)のいずれか ◆任 期 任期なし。ただし、上記職種のうち研究員については、 経歴等を勘案し、任期付(平成29年4月1日から 平成32年3月31日まで)となることもある。 ◆募集人員 若干名 ◆担当職務 主として、下記の職務に従事する。 (1)以下のいずれかの研究 ・主として発達障害分野、自閉症分野又は知的障害分野における特別 支援教育に関する研究 ・主として聴覚障害分野における特別支援教育に関する研究 (2)本研究所が実施する研修等における講義・実習等及び本研究所が 実施する諸事業の担当 (3)所属部署における業務 ◆応募資格 (1)修士以上の学位、若しくはそれと同等以上の研究業績を有する者 (2)発達障害分野、自閉症分野又は知的障害分野における特別支援教 育に関する研究業績のある者若しくは聴覚障害分野における特別 支援教育に関する研究業績のある者 (3)発達障害、自閉症又は知的障害のある子どもの教育経験(教育行 政を含む)若しくは聴覚障害のある子どもの教育経験(教育行政 を含む)があることが望ましい ◆採用予定日 平成29年4月1日 ◆応募期限 平成29年1月23日(月)15時必着 ○公募の詳細はこちら→ https://www.nise.go.jp/cms/6,0,77.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】NISEトピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●国立特別支援教育総合研究所セミナーの開催について 本研究所では、研究活動等の成果普及や教育関係者・関係機関との情報共 有を図るため、毎年、「国立特別支援教育総合研究所セミナー」を開催して います。 今年度は、「インクルーシブ教育システム構築に向けた特別支援教育の推 進~21世紀を生きる子どもたちの可能性を最大限に伸ばすためには~」をテ ーマに、平成29年2月17日(金)、18日(土)の二日間、国立オリンピック記念 青少年総合センターを会場に実施します。多くの方々にご参加いただけるよ う、初めて土曜日にもプログラムを設けました。 一日目は、開会式、第30回辻村賞授賞式、研究成果報告、特別講話、二日 目は、講演及び対談、合理的配慮ミニ講座、研究所の新しい取組、ポスター 発表・ICT機器や支援機器展示のほか、シンポジウムを行います。 「インクルーシブ教育システム構築」をテーマにして4年目になる今年度 は、「21世紀を生きる子どもたちの可能性を最大限に伸ばすためには」をサ ブテーマとして掲げ、学習指導要領改訂の動向に関する最新情報も交えなが ら、障害の有無に関わらず、21世紀を生きる子どもたちの可能性を最大限に 伸ばすために今後期待されることや、インクルーシブ教育システム構築につ いて議論を深めていきます。 参加申込はすでに始まっております。下記の本研究所Webサイトよりお申 し込みください。 多数のご参加をお待ちしています。 ◇日時:平成29年2月17日(金)、18日(土) ◇会場:国立オリンピック記念青少年総合センター (東京都渋谷区代々木神園町3-1) ◇定員:700名 ◇申込期間:平成28年12月5日(月)~平成29年1月20日(金) ◇参加申し込み先:https://www.nise.go.jp/cms/9,11809,22,119.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】研究紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●共同研究「特別支援教育における支援機器活用ネットワーク構築に関する 研究-高等専門学校との連携による支援ネットワークの構築-」(平成25~ 27年度) 金森 克浩(情報・支援部総括研究員) 特別支援学校を中心として全国各地での支援機器活用に関する実践的な研 究が広がってきています。各地で行われているそれらの研究会同士のつなが りも図られつつありますが、機器の開発や支援についての情報交換を図るた めの課題解決やシステムの構築が求められています。また、これまでに高専、 大学、工業高校などの教育機関と特別支援学校が連携して、支援機器の開発 や学校への支援が個別に行われてきました。そこで本研究では、「全国KOSEN 福祉情報教育ネットワーク」と連携しつつ、全国での特別支援教育における 教材・支援機器のセンター的機能としての教材開発のための連携システムを 構築し、特別支援学校側の課題を検討しました。 本研究により、「シーズ&ニーズ集」のようなテキストを作ることでお互 いのイメージしていることを共有することは、連携システムを作る上では評 価できることが分かりました。しかし、ただ単に連携システムを作るだけで なく、それをどのように活用するかといったコミュニケーションのシステム が求められます。本研究においては、連携システムとして仙台高専と郡山養 護学校でのモデルケースの検討を行いましたが、沖縄高専のように沖縄県立 桜野特別支援学校と連携協定を結ぶなど連携を継続させるための具体的な方 策が考えられます。 そのためには情報交換をどのように図るか、特別支援学校側が研究的な視 点を持つこと、継続のためのシステムの構築などの視点が必要です。また、 お互いに情報共有するためのシステムとしてはコミュニティサイトだけでな く、直接集まって情報交換をする場も必要です。具体的には、高専が主催す るJapan-ATフォーラムへの参加や、地域型の研究会などを活用することが継 続のための方向性として考えられます。 本ネットワークにおいて、学校という「教育」を行う機関同士が連携を図 ったことは意義深いです。特に、今後のインクルーシブ教育システム構築を 考えるとき、初等中等教育と高等教育の両者に関係する高専でも、発達障害 への対応を含め、特別支援教育の視点での学生指導が求められており、特別 支援学校と連携することで高専として支援を受けるきっかけにつながる事に なったと考えられます。 ○本研究の研究成果報告書はこちら→ https://www.nise.go.jp/cms/7,12450,32,142.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【5】NISEダイアリー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「片仮名言葉」 宍戸 和成(国立特別支援教育総合研究所理事長) 年末恒例の行事として、新語・流行語大賞の選考が話題になっていた。平 成28年の大賞は、「神ってる」が授賞した。そのニュースに関わって、選考 委員会でノミネートされた30語が新聞等に取り上げられていた。 その中では、「アスリートファースト」、「シン・ゴジラ」、「都民ファ ースト」、「(僕の)アモーレ」、「レガシー」などの片仮名言葉が目に付 いた。 日本には、外国の言葉を片仮名表記で外来語として用いる文化がある。日 本語の多様性の一つでもある。 今、この3月を目途に、学習指導要領等の改訂作業が行われている。昨年 夏の審議のまとめや暮れの中教審答申等を見ても、片仮名言葉が見付けられ る。その最たるものは、アクティブ・ラーニングであり、カリキュラム・マ ネジメントであろうか。そして、ようやく耳慣れした言葉として、グローバ ル化やキャリア教育、コミュニティ・スクールや地域コーディネーターがあ る。いずれも、脚注の解説や別添資料等を読んで解釈をしなければいけない。 ふと、読んで理解することに困難さがある、聴覚障害の子どもや発達障害 の子どものことが頭に浮かんだ。「読めば分かる」ということは、意外と、 易しいようで難しいことだと思う。 平仮名や漢字のみならず、片仮名言葉や「PPAP」、「AI」、「SMAP」など、 アルファベットで略称を表記する場合もある。 聾学校で、子どもへの言葉の指導に苦労したことを思い出す。 そんなことを考えていて、いつの間にか、新年を迎えたことに思いが至る。 平成29年は酉年。そう言えば、齢を重ねて、朝起きるのも早くなったなあ と思う。もし、田舎であれば、鶏の朝の一声を聞くことだろう。久里浜では、 自衛隊の駐屯地からの時刻を知らせるラッパの音が、耳に響く。 ふと、椅子の上に置いてある、散歩用のキャップのつばの上にあるキャッ チフレーズが目に入った。英語でTradition & Innovationと書いてあった。 ペンギンマークのゴルフウェア会社の商標のようである。 ほかでもよく見掛ける言葉である。新語・流行語大賞でノミネートされた 「レガシー」と結び付けて考えた。 研究所の新しい年をどんな思いで歩もうかと。 研究所ができたのは、昭和46年(1971年)。新年は、46年目に当たる。こ れまでの営みの中で、様々な「伝統」が形作られた。それを生かしつつ、新 たな流れや状況の中で、「革新」も図らなければならない。 「引き継ぐこと」と、新たに「創造すること」、これらをバランスよく調 和させながら、研究所が特別支援教育の関係者のみならず、多くの人たちに 理解され、役に立てるよう、今年も、研究所の職員一同、力を合わせて、努 力していきたいと思う。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【6】研修員だより ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今号は、平成26年度第三期特別支援教育専門研修を修了された増田大輔先 生からお寄せいただきました。 「一生勉強」 増田 大輔(奈良県立二階堂養護学校) 尊敬する先輩から「久里浜に行かせてもらえる機会があったら行っておい で。」と言われていた特総研への短期研修の話を当時の校長先生からいただ いたのが、採用されて3年目の冬でした。年度が変わり4年目にはなってい たものの、「自分が本当に特総研に行ってもいいのか」「専門的な研修につ いていくことができるのか」という不安を抱えながら64日間の研修がスター トしました。 しかし、そんな不安は研修が始まるとすぐになくなりました。これまでの 経験や年齢に関係なく、全国から集まった先生方の「学びたい」という姿勢 や意欲は、自分自身の「ここに来てもいいのか」という不安を消してくれま した。研修が進むにつれて感じるようになったのは、「全然、勉強が足りな いな」ということでした。しかし、それはこれまでのような焦りではなく、 素晴らしい先生方への憧れでした。私はこの64日間の研修を通して、たくさ んの「こんな先生になりたい」という先生に出会うことができました。 研修が修了した今、その時に想った「こんな先生になりたい」と感じた先 生方の背中を追いかけながら、「一生勉強」を続け、目の前の子どもたちと 向き合って行きたいと思います。 ○奈良県立二階堂養護学校のWebサイトはこちら→ http://www.nps.ed.jp/nikaido-ss/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【7】アンケートのお願い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今号の記事について、以下のアンケートにご回答いただきたく、ご協力の ほどよろしくお願いいたします。 ○アンケートはこちら→ https://www.nise.go.jp/limesurvey/index.php?sid=21973&lang=ja ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【8】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は、本研究所の研究活動なら びに事業について格別のご厚情にあずかり、誠にありがとうございました。 本年も、このメールマガジンでは、読者の皆様にとって有益な情報を発信で きるよう一層の努力をして参りますので、引き続きご愛読の程を宜しくお願 い申し上げます。 新しい年を迎えて、本研究所は、国際シンポジウムや研究所セミナーの準 備、年度末に向けた各研究課題の整理などで活気づいております。1月5日 からは、第三期特別支援教育専門研修(発達障害・情緒障害・言語障害教育 コース)も始まります。全国各地から多くの先生方が参加される本研修は、 本研究所の職員にとっても多くのことを学び、研修後の大切なつながりを築 く貴重な機会となります。本メールマガジンの発刊に際しても、奈良県立二 階堂養護学校の増田先生には、「研修員だより」の執筆をご快諾いただきま した。研修での全国の先生方とのつながりに改めて感謝申し上げる次第です。 増田先生、ご多用のところ誠にありがとうございました。 学校などでも、インフルエンザが流行する季節かと思います。読者の皆様 も体調を崩されませんよう、くれぐれもご自愛ください。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 (第118号編集主幹 西村 崇宏) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 次号も是非ご覧ください。 「メールマガジン」へのご意見・ご感想はこちら 国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第118号(平成29年1月号) 発行元 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所内 国立特別支援教育総合研究所メールマガジン編集部 E-mail a-koho[アットマーク]nise.go.jp ([アットマーク]を@にして送信してください。) ○研究所メールマガジンの利用(登録、解除、バックナンバーを含む)につ いてはこちら→ https://www.nise.go.jp/cms/6,3646,13.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

登録日: 2017年1月30日 /
更新日: 2017年1月30日