■本書の刊行に当たって
■はじめに
■第一部 自閉症のある子どもの教育を創造・充実していくための課題と方策
I 自閉症教育として共通理解が求められる事項
II 自閉症教育における専門性の確保・向上
III 教職員の連携に基づいた指導体制の充実
■第二部 実践事例
第一節 研究協力校の概要と自閉症のある子どもの教育の基本的な考え方
I 北海道教育大学附属養護学校
II 筑波大学附属久里浜養護学校
III 東京都立小金井養護学校
IV 富山大学教育学部附属養護学校
V 香川大学教育学部附属養護学校
第二節 アセスメントと個別の指導計画の作成
I 評価のための個別セッションと個別の指導計画の作成
筑波大学附属久里浜養護学校
II IEPミーティングを活用した個別の指導計画の作成と実践の展開
北海道教育大学附属養護学校
コラム 目標と見通しをもって行動できるようにするために
第三節 一人一人に応じた教育内容・方法、教育環境の工夫
I 小学部 〜個別学習の実践〜
1 教師とやりとりする力を伸ばす個別学習
筑波大学附属久里浜養護学校
2 パソコン教材を使用して生活に役立つことば・かずの力の獲得
を目指した個別学習
筑波大学附属久里浜養護学校
3 子どもが分かり子どもができる ことば・かずの個別学習
香川大学教育学部附属養護学校
コラム 自分の力でやりとげる自立課題
II 小学部 〜集団学習の実践〜
1 課題学習における個別指導から集団指導への発展
北海道教育大学附属養護学校
2 仲間と共に活動する意欲を育てる集団活動
北海道教育大学附属養護学校
3 人とのやりとりやコミュニケーションの力を伸ばす集団指導
筑波大学附属久里浜養護学校
III 小学部 〜自律的な行動を促す指導の実践〜
1 意味のある生活づくりからのスタート
北海道教育大学附属養護学校
2 準備から片付けまで分かって動ける環境作り
富山大学教育学部附属養護学校
3 わたしもできる 〜日常生活の指導〜
香川大学教育学部附属養護学校
コラム 子どもの成長とともに変化する構造化
IV 中学部 〜個に配慮した集団学習の実践〜
1 仲間と一緒に活動できるようにする工夫と校内連携
香川大学教育学部附属養護学校
2 仲間と学びあう集団学習
北海道教育大学附属養護学校
3 生活単元学習における話し合い活動の工夫
富山大学教育学部附属養護学校
4 自分の役割を自分で行う作業学習
北海道教育大学附属養護学校
5 人とのかかわりを広げるコミュニケーションの指導
東京都立小金井養護学校
V 高等部 〜関係機関と連携した指導の実践〜
1 家庭や現場学習先と連携して行う環境づくり
富山大学教育学部附属養護学校
2 関係機関と連携した現場実習
香川大学教育学部附属養護学校
VI 小学部・中学部・高等部における一貫した支援
1 校内及び関係機関との連携・共動
香川大学教育学部附属養護学校
■第三部 全国調査の概要
I 盲・聾・養護学校における自閉症の在籍状況等
II 知的障害養護学校の取組の現状と課題
III まとめ
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