独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所

B-196

ターミナル期における教育的心理対応に関する研究

研究代表者:篁 倫子
研究分担者:武田 鉄郎・西牧 謙吾・植木田 潤





表紙/序文/目次

T.研究の概要
1.目的
2.方法
3.研究体制
4.研究の経過

U.病弱教育をめぐる教育の現状と課題

V.調査研究
「小児がんの子ども、ターミナル期にある子どもの教育的課題に関する調査−担当教員からみた課題の検討−」

W.院内学級における事例研究
1.特殊学級の実践
 1−1.ひまわり学級の体制づくり
 1−2.医療との連携と校内協力に支えられて発展した「ひまわり学級」
 1−3.事例A:A君からのおくりもの−院内学級教員にできること−
 1−4.事例B:できる喜びを生きる力に
 1−5.教育の基本を実践するターミナルケア期の教育
2.養護学校訪問教育の実践
 2−1.子どもと共に在る教育を目指して−病弱教育の教員としてできること−
 2−2.子どもの「今、ここに」を尊重する自立活動とターミナル期の教育

X.トータルケアと教育
1.がんの子どもの教育について−ソーシャルワーカーの立場から−
2.トータルケアとチームアプローチ −緩和ケアの経験から考える−

Y.まとめと提言

奥 付