独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所

B-203

聾学校におけるコミュニケーション手段に関する研究
−教職員の手話活用能力の向上とこれを用いた指導のあり方の検討−

研究代表者:小田 侯朗
研究分担者:佐藤 正幸・藤本 裕人・牧野 泰美・横尾 俊





表紙/序文/目次

<第一部 研究の位置づけと概要>
1. 研究課題について
2.本報告書の構成について
3.聾学校における手話の活用をめぐって

<第二部 調査研究・実践報告><注意10.1MB PDF>
 1. 手話研修について
  奈良県立ろう学校における教職員の手話研修について 
  神奈川県立平塚ろう学校におけるコミュニケーション方法の検討と
  手話研修の取り組み
  熊本県立熊本聾学校における教職員の手話力向上の取り組み 
  高等教育機関(国立大学法人筑波技術大学)における
   教職員の手話実技研修
  国立12大学における聴覚障害児教育関連授業に関する調査
    〜手話に関する授業に焦点を当てて
 2.手話通訳者の養成・研修に学ぶ
  社会福祉法人全国研修センターの事業
 3.手話を活用した授業について
  幼稚部における絵本の手話読みきかせ 
  手話を活用して日本語の力を育てるために
   〜小学部における説明文教材を用いた指導〜 
  実践例:説明文 「たんぽぽのちえ」 に取り組んで 
  手話を用いた授業−手話ビデオ教材を用いた実践を中心に− 
  ろう学校教師のための 「理科の手話 用例集」 
   −わかりやすい理科の授業をめざして−
 4.手話活用への学校全体としての取り組み
  学校全体としての心構え
 
<資 料>
手話通訳技能認定試験における試験科目と出題基準等

奥 付