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●目的
平成19年12月18日の国連総会において、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、世界の各国において自閉症に関する啓発の取組を実施することが要請されています。
3回目の「世界自閉症啓発デー2011」は、日本実行委員会の企画において4月2日に灘尾ホールにおいて開催されますが、啓発活動に際しては、さらに多くの地域で行われることが求められています。
そこで、世界自閉症啓発デーにちなみ、我が国で唯一の自閉症学校である筑波大学附属久里浜特別支援学校と、特別支援教育のナショナルセンター国立特別支援教育総合研究所の合同によって、共に所属する横須賀市において啓発研修会を開催することを目的としています。
●日時・会場
2011年4月16日(土曜日) 13時〜16時半
会場:横須賀市立横須賀総合高等学校 SEAホール(定員280名)
●プログラム
@ 映画上映:映画「ぼくはうみがみたくなりました」
ひとりの自閉症の青年とその周囲の人々が織りなすヒューマンドラマです。
A 「自閉症の世界を知ろうよ」
・映画の解説
・自閉症のある子どもたちの学校「筑波大学附属久里浜特別支援学校」の紹介
B 自閉症のある方からのメッセージ
●主催
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所,筑波大学附属久里浜特別支援学校
●共催
横須賀地区自閉症児・者親の会「たんぽぽの会」,筑波大学附属久里浜特別支援学校PTA
●後援
横須賀市,横須賀市教育委員会
●当日の様子を動画でご覧いただけます。 ・当日のプログラム(PDFファイル/103kb)
Windows Media Player (WMV)形式
・主催者あいさつ
・来賓あいさつ
・趣旨説明
・災害時の自閉症児者への支援
・自閉症のある方からのメッセージ
・閉会のあいさつ
◆昨年のイベントの情報
世界自閉症啓発デー2010in横須賀