平成17年度LD・ADHD・高機能自閉症指導者研修実施要項
独立行政法人
国立特殊教育総合研究所
- 目的
各都道府県及び政令指定都市における LD・ADHD・高機能自閉症(以下「LD等」という。)の子どもに対する指導・支援について指導的立場にある者を対象に、専門的知識及び技能を高め、各自治体の指導・支援の向上・改善を図ることを目的とする。 - 期間
平成17年7月11日(月)から8月5日(金)までとする。 - 会場
独立行政法人国立特殊教育総合研究所
〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5-1-1 電話 046-848-4121 - 研修内容
LD等の指導内容・方法及び支援に関する事項について、講義、演習、研究協議を行う。 - 研修員の推薦等
- 研修員の受講資格
幼稚園・小学校・中学校・高等学校及び盲学校・聾学校・養護学校の教員または教育委員会・特殊教育センター等の教職員で、以下の要件を全て満たすものとする。 - LD等の子どもの指導・支援の経験が3年以上ある者
- 現在、LD等の子どもの指導・支援に携わり、指導・支援の事例(1)を研究協議で発表することが可能な者
- 各自治体等で実施するLD等に関わる研修履歴があり、LD等についての基礎的知識・技能を有している者(2) *(1)(2)別紙推薦様式参照
- 募集人員
研修員の募集人員は、60名とする。 - 研修員の推薦手続き
- 次の者を推薦者とする。
- 国立大学の付属学校の教員については、当該国立大学法人の長とす る。
- 公立学校の教員及び教育委員会、特殊教育センター等の教職員については、当該都道府県・政令指定都市の教育委員会教育長とする
- 私立学校の教員については、当該都道府県知事とする
- 国立大学の付属学校の教員については、当該国立大学法人の長とす る。
- 推薦者は、候補者を選定し、別紙推薦様式により国立特殊教育総合研究所の理事長(以下「理事長」という。)に推薦する。
- 推薦期限は、平成17年4月28日(木)とする。
- 次の者を推薦者とする。
- 研修員の決定
理事長は、推薦のあった者の中から研修員を決定し、その結果を推薦者に通知する。
- 研修員の受講資格
- 研修の中止等
推薦者は、研修の開催に先だって研修を取り止める場合又は研修期間中に研修を中止する場合は、 その理由を付した書面を速やかに理事長に届け出て承認を得るものとする。 - 修了証書の授与
所定の課程を修了した者には、修了証書を授与する。 - 宿泊施設の利用
研修員は,原則として,研究所の研修員宿泊施設に宿泊するものとする。 - 研修期間中に要する経費
受講料は徴収しないが,宿泊に伴う経費及び別途必要な経費を要する(別紙参照)。 - この要項のほか,本研修に関し必要な事項は,別に定める。
(別紙)
研修期間中に要する経費
宿泊に伴う経費- 宿泊に伴う経費
- 光熱水料等<1日(1泊)> -------- 200円
- 寝具類のリース,クリーニング代等 -------- 4,000円程度<
- 宿泊室退去に伴う清掃費 -------- 5,000円程度
(カーペットクリーニング,バス・トイレ消毒等) - その他日常生活にかかる費用 -------- 各自負担
(トイレットペーパー,シャンプー,洗剤,ごみ袋等)
以下は参考に示す。 その他- 懇親会費 -------- 2,500円程度
- 当研究所食堂を利用した場合の定食料金(平成16年11月現在)
朝食 360円, 昼食 460円, 夕食 600円