平成17年度特別支援教育コーディネーター指導者養成研修実施要項
独立行政法人
国立特殊教育総合研究所
- 目的
各都道府県における特別支援教育コーディネーター(小・中学校、盲・聾・養護学校等における校内外の連絡調整等を担当する者)の養成・研修にあたる者の企画・立案力の向上を図ることを目的とする。 - 期間
平成17年4月18日(月)から4月22日(金)までとする。 - 会場
独立行政法人国立特殊教育総合研究所
〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5-1-1 電話 046-848-4121(代表) - 研修内容
本研修は、各自治体における特別支援教育コーディネーター研修の企画・立案に必要となる内容について扱う。
受講者は、各自持ち寄った自治体の研修プログラムを分析し合い、最終的には今後実施する研修プログラム案をチームで作成する。その過程では、コーディネーターの役割でもあるチームでの問題解決についても演習を通して体験することを予定している。 - 研修員の推薦等
- 研修員の参加資格
教育委員会及び特殊教育センター等の指導主事又は特別支援教育コーディネーター指導者で研修の企画・運営に当たる者。
受講者には、研修を進めるための題材として、各自治体で小・中学校及び盲・聾・養護学校の特別支援教育コーディネーターが実践の中で実際に抱える課題や問題点について、その具体的な例を事例報告として求めることとする。 - 募集人員
研修員の募集人員は、60名程度とする。 - 研修員の推薦手続
- 次の者を推薦者とする。
当該都道府県又は当該指定都市の教育委員会教育長とする。
- 推薦者は、候補者を選定し、別紙様式により独立行政法人国立特殊教育総合研究所の理事長(以下「理事長」という。)に推薦する。
- 推薦期限は、平成17年2月25日(金)とする。
- 次の者を推薦者とする。
- 研修員の決定
理事長は、推薦のあった者の中から研修員を決定し、その結果を推薦者に通知する。
- 研修員の参加資格
- 研修の中止等
推薦者は、研修の開催に先だって研修を取り止める場合又は研修期間中に研修を中止する場合は、その理由を付した書面を速やかに理事長に届け出て承認を得るものとする。 - 修了証書の授与
所定の課程を修了した者には、修了証書を授与する。 - 宿泊施設の利用
研修員は、原則として、研究所の研修員宿泊施設に宿泊するものとする。 - 研修期間中に要する経費
受講料は徴収しないが、宿泊に伴う経費及び別途必要な経費を要する(別紙参照)。 - この要項のほか,本研修に関し必要な事項は,別に定める。
(別紙)
研修期間中に要する経費
宿泊に伴う経費- 宿泊に伴う経費
- 光熱水料等<1日(1泊)> -------- 200円
- 寝具類のリース,クリーニング代等 -------- 4,000円程度<
- 宿泊室退去に伴う清掃費 -------- 5,000円程度
(カーペットクリーニング,バス・トイレ消毒等) - その他日常生活にかかる費用 -------- 各自負担
(トイレットペーパー,シャンプー,洗剤,ごみ袋等)
以下は参考に示す。 その他- 懇親会費 -------- 2,500円程度
- 当研究所食堂を利用した場合の定食料金(平成16年11月現在)
朝食 360円, 昼食 460円, 夕食 600円