障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

平成19年度国立特別支援教育総合研究所障害者週間行事
NISE障害者週間 2007 体験学習会のご案内

2007年12月4日(火)18:30~20:30

有楽町朝日スクエア (有楽町マリオン11F)

趣 旨
 我が国は、障害の有無にかかわらず誰もが人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」の実現を目指しています。そのためには、国民一人一人が、障害について理解し、日常の生活の中で配慮や工夫をすることが必要であり、そのことで障害のある方の社会参加の機会は随分と広がることになるものです。
 「障害者週間」(12月3日~9日)は、このような「共生社会」の実現を目指すため、平成16年6月の障害者基本法の改正により、従来の「障害者の日」(12月9日)に代わるものとして設けられ、この期間中には、国や地方公共団体、関係団体などにおいて、様々な意識啓発のための取組が展開されます。
 国立特別支援教育総合研究所(NISE)は、我が国で唯一の特別支援教育のナショナルセンターとして、様々な専門分野の研究スタッフにより、障害のある子どもの教育に関する実際的で総合的な研究や研修、教育相談などを行っています。
 本年の「障害者週間」に当たり、私たちNISEのスタッフも、障害のある子どもの教育研究に携わる立場にある者として、より多くの方々に、障害について少しでも理解していただきたく、12月4日、内閣府の主催する「平成19年度障害者週間課題別セミナー」の一環としてNISE障害者週間 2007体験学習会を実施します。
 皆様に少しでも障害の理解を深めていただける一つの契機となり、我が国が目指す「共生社会」の理想に一歩でも近づくことができれば幸いです。参加費は無料、どなたでも参加できます。
主 催
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所

会 場
有楽町朝日スクエア  http://www.asahi-hall.jp/yurakucho/access/index.html
 千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F
 電話03-3284-0131
●JR線有楽町駅 中央口または銀座口
 地下鉄(丸ノ内線・銀座線・日比谷線)銀座駅C-4出口
 地下鉄(有楽町線)有楽町駅 A-6、A-7出口
  いずれも徒歩1~2分
対象者
一般の方。(参加資格は問いません。)
参加費無料/定員150名(申し込み順)
参加者多数の場合は、定員になり次第締切とさせていただきます。
講演会内容・日程等
  平成19年12月4日(火) 18:30~20:30

◆講 演 会
テーマ: 発達障害児ってどんな子ども?-疑似体験からさぐる理解と支援-
    講師:渥美 義賢(あつみ・よしかた)
        独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
         教育支援研究部 上席総括研究員
 

申し込み方法
 参加ご希望の方は①氏名、②連絡先(住所、電話番号、ファックス番号、電子メールアドレス等)を 電話、Fax、e-mailのいずれかの方法にて、下記までご連絡ください。(様式自由、郵送は不可。)
 入場券などは発行いたしませんのでそのまま当日会場までお越しください。申し込みが定員に達した場合はこちらから連絡いたします。

参考様式 申込用紙[Word形式] / 申込用紙[PDF形式] (Faxでお申し込みの方はご利用ください。)

お申し込み先
独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所
        総務部企画調整課 広報国際係

           電話 046-839-6810
           FAX 046-839-6919
           E-mail 
◆ 同時開催 NISE障害者週間行事 参加者受付中 ◆
第27回アジア・太平洋特別支援教育国際セミナ-NISE 障害者週間パネル展 2007
 アジア・太平洋地域の特別支援教育の発展に資するために,各国ユネスコ国内委員会から推薦された代表者を日本に招聘し,国際セミナーを開催し、併せて同会場ラウンジに研究所の最新の研究成果についてのポスターと刊行物を展示します。
 参加費無料。参加資格なし。参加者受付中です。  詳しくはこちら
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