障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

国内外における特別支援教育の研究・施策の動向とその評価に関する基礎資料の収集と分析

研究期間
平成19年度
研究代表者
大内 進(企画部上席総括研究員)
所内研究分担者
企画部所属全職員
(研究の趣旨及び目的)
具体的には、以下の3つの課題に取り組む。なおこの調査研究は,企画部の部門の研究として,単年度単位で継続して実施されるものである。
  1. 国内の大学等における研究動向(政策に係る研究を含む。)に関する調査
    今後の本研究所の研究推進及び大学や研究機関等との研究の差別化を図るための基礎資料として資するため、国内の大学等における最近の研究の動向について調査する
  2. 特別支援教育の充実をめざした諸外国の取組にかかわる制度的な枠組みと基本的なデータの比較検討
    国際研究協力等を通じて諸外国の情報を収集・分析するとともに、国外に対しては、日本をはじめとし、アジア・太平洋地域の特別支援教育に関する総合的な情報を提供し、国内に対しては、特別支援教育における諸外国の取組について、各研究機関、教育現場等関係機関において、それぞれ活用可能な形で情報を総合的に提供する(情報発信センターの機能形成)。
    そこで、本調査では、比較研究の基盤を形成しつつ、諸外国の制度的な枠組みと基本的なデータをまとめ、比較検討することを目的とする。
  3. 研究活動の評価とマネジメントに関する調査研究(中期計画にある評価システムの構築)
    質の高い評価業務を、より効率的、より効果的に遂行するために継続して行う調査研究であり、以下のことを行う。
    1. 内外で行われている評価内容・評価手法の調査・整理
    2. 評価とマネジメントに資する基礎データの調査・収集・分析
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