障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

特別支援教育における教育課程の在り方に関する研究-複数の障害種への対応及び幼・小学部から高等部までの一貫した教育課程の工夫-


研究代表者
千田 耕基
所内研究分担者
木村宣孝,長沼俊夫,原田公人,井上昌士,滝川国芳,菊地一文,大崎博史
所内研究協力者
廣瀬由美子,笹森洋樹
研究研修員
20年度 研修期間:平成20年4月16日〜平成21年3月13日
  • 金澤 聡(青森県立八戸第一養護学校)
  • 谷村 佳則(岩手大学教育学部附属特別支援学校)
研究班
推進班(研究班長 大内 進)
研究期間
平成20年~平成21年度(2年間)
研究の概要
 学校教育法の改正に伴い,1つの特別支援学校が異なった障害やニーズのある児童生徒に対応することが可能となりました。これに伴い都道府県レベルでも学校レベルでも様々な取組や試みが展開されています。よりいっそう児童生徒個々のニーズに対応したきめ細やかな指導を充実していくためには,個別の指導計画や個別の支援計画の策定はもとより,学校の有する資源を有効に活用し時系列的にも組織として展望を持った対応が不可欠だといえます。こうした観点から,本研究では18年度までに実施した「特別支援教育における教育課程の編成・実施の推進に向けた実際的研究」をさらに発展させて,特別支援学校における複数の障害種に対応した教育課程編成や,小学部から高等部までの一貫した教育課程の工夫に焦点をあてた実際的研究を進めます。
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