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国立特別支援教育総合研究所メールマガジン
第20号(平成20年11月号)2008.11.4
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【目次】
■お知らせ
■NISEトピックス
トピックス
研究紹介
■特別支援教育関連情報
■研修員だより
■編集後記
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■お知らせ
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★NEWS★
●NISE障害者週間関連行事のご案内
我が国は、障害の有無にかかわらず誰もが人格と個性を尊重し支え合う「
共生社会」の実現を目指しています。そのためには、国民一人一人が、障害
について理解し、日常の生活の中で配慮や工夫をすることが必要であり、そ
のことで障害のある方の社会参加の機会は広がることと思います。
「障害者週間」(12月 3日~ 9日)は、このような「共生社会」の実現を
目指すため、平成16年 6月の障害基本法の改正により、従来の「障害者の日」
(12月 9日)に代わるものとして設けられ、この期間中には、国や地方公共
団体、関係団体などにおいて、様々な意識啓発のための取組が展開されます。
また、国連において本年より毎年 4月 2日が「世界自閉症啓発デー」とし
て制定され、自閉症を含めた障害に対する理解と支援がますます重要となり
ます。
本年の「障害者週間」にあたり、研究所では、より多くの方々に障害につ
いて理解していただきたく、次の2つのNISE 障害者週間行事を実施します。
皆様に障害の理解を深めていただける一つの契機となり、我が国が目指す
「共生社会」の理想に近づくことができれば幸いです。行事はすべて参加費
無料で、どなたでも参加できます。お申し込みについては、下記ご案内及び
Webサイトをご覧ください。
▼第28回アジア・太平洋特別支援教育国際セミナー/NISE 障害者週間パネル展
「共生社会を目指し、子ども一人一人のニーズに応じた教育の発展を考える」
■2008年度テーマ
「学校における特別な学級、リソースルーム等が果たす役割
~子ども一人一人の教育的ニーズへの対応と共生社会の形成に向けて~」
■日程 平成20年12月 2日(火)~12月 4日(木)
■会場 横浜シンポジア
(横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル9F)
■基調講演 講師 柘植 雅義氏(兵庫教育大学大学院・教授)
■参加予定国
オーストラリア、バングラデシュ、中国、インド、インドネシア、
日本、韓国、マレーシア、ニュージーランド、ネパール、パキスタン、
フィリピン、スリランカ、タイ 【日英同時通訳付】
○国際セミナーの詳細や参加のお申し込みはこちら→
http://www.nise.go.jp/blog/2008/07/nise_2008.html
○これまでのセミナーの概要はこちら→
http://www.nise.go.jp/blog/kokusai2.html#asia
▼NISE障害者週間2008発達障害児の支援に向けて
「発達障害児ってどんな子ども?~疑似体験からさぐる理解と支援~」
内閣府の主催する「障害者週間連続セミナー」の一環として、本研究所発
達障害教育情報センター 渥美義賢(あつみ・よしかた)センター長が、講
演・体験学習会を実施いたします。「発達障害児ってどんな子ども?-疑似
体験からさぐる理解と支援-」というテーマで、発達障害児の理解と支援の
ために、発達障害の特性などの概要について講演を行い、発達障害児の抱え
る困難の疑似体験学習会を行います。どなたでも参加できます。参加申込受
付中。
■日時 平成20年12月 6日(土) 15:45~17:30
■会場 東京芸術劇場中会議室(東京都豊島区)
■参加費 無料
○NISE障害者週間2008への参加の方法はこちら→
http://www.nise.go.jp/blog/2008/09/nise2008.html
○東京芸術劇場へのアクセスはこちら→
http://www.geigeki.jp/access.html
●平成20年度 国立特別支援教育総合研究所セミナーI・IIのご案内
標記セミナーについて、本年度は下記のように実施いたします。多数のご
参加をお待ちしております。
▼平成20年度セミナーIのテーマ -------------------------------------
小学校及び中学校における特別支援教育の展開
-学習指導要領改訂にあわせて-
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■期日 平成21年 1月21日(水)・ 1月22日(木)
■会場 国立オリンピック記念青少年総合センター
■定員 700名
■主催 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
■内容
(1日目)
◆行政説明 小・中学校学習指導要領における特別支援教育
◆基調講演 通常の学級における特別支援教育
-学習指導要領改訂の意図するもの-
◆シンポジウム 通常の学校での特別支援教育の展開、それを支えるもの
(2日目)
◆事例紹介
◆分科会
【第1分科会】 通常の学級における「個別の指導計画」の作成と活用
-教師間の連携ツールとして-
【第2分科会】 特別支援学級等の教育課程-自立活動の視点から-
【第3分科会】 小・中学校の特別支援教育を支える特別支援学校の
センター的機能の活用とそのための取組
■申込期間 平成20年11月17日(月)~28日(金)
○セミナーIの詳細および参加申し込みはこちら→
http://www.nise.go.jp/blog/2008/06/20_17.html
▼平成20年度セミナーIIのテーマ ------------------------------------
発達障害のある子どもの支援を考える-これまでとこれから-
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■期日 平成21年 2月13日(金)
■会場 国立オリンピック記念青少年総合センター
■定員 700名
■主催 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
■内容
◆シンポジウム
関係機関の連携・情報の共有化による総合的な支援の確立を目指して
◆発達障害教育情報センターの取組の紹介
◆ポスター発表
◆分科会
【第1分科会】 一貫した支援システム-後期中等教育に焦点を当てて-
【第2分科会】 発達障害の脳機能に迫る-脳科学からの理解-
■申込期間 平成20年12月 8日(月)~19日(金)
○セミナーIIの詳細および参加申し込みはこちら→
http://www.nise.go.jp/blog/2008/06/post_865.html
●「発達障害教育情報センター」Webサイトの最新情報!
トップページに「トピックス」欄を加え、新たに発達障害に関わる諸団体
から発行されているガイドブック等の情報掲載を始めました。配信講義とし
て追加した「音読が苦手な子」には、次のような感想をいくつかいただきま
した。
『自分の子どもが苦労していた様子を思い出した。読みが苦手でも、少し
の工夫で読みやすくなることを皆さんに知ってもらいたい。』
このようなご感想、ご意見を、今後のサイト作りに反映させていきたいと
考えております。
Webサイトへの新規アクセス数が1万件を超え、海外からのアクセスも30
か国からとなりました。
★10月度Webサイト更新情報
・「教材・機器」コーナー(「学習活動支援ソフト」などの掲載)
・「研修講義」コーナー(「音読が苦手な子」の配信講義)
これからも新しい情報を全国に向けて発信するとともに、皆様の声をいた
だきながら、充実したWebサイトにしていきたいと考えております。
○本センターWebサイトはこちら→http://icedd.nise.go.jp
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■NISEトピックス
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★トピックス★
●国立特別支援教育総合研究所「研究パートナー制度」について
大内 進(企画部・上席総括研究員)
本研究所では、教育現場のニーズに対応した研究推進の責務を果たすため
に、全国の機関と共同で研究に取り組む「研究パートナー制度」を導入して
います。この制度は、本研究所と研究パートナー機関が、それぞれ主体的に
独立した研究を推進しつつ、課題意識・研究方法・研究資源などを共有する
ことにより、より実際的且つ有効な研究を遂行することを目指しています。
今年度も広く全国の学校や大学等の関係機関にご案内したところ、7研究
課題に14機関からご応募いただきました。慎重に検討させていただいた結果、
以下のように5研究課題10機関に研究パートナーをお願いすることにいたし
ました。
【重点推進研究】
◆障害のある子どもへの一貫した支援システムに関する研究
-後期中等教育における発達障害への支援を中心に-
(研究代表者 渥美 義賢)
・神奈川県立総合教育センター教育相談部
・三重県教育委員会事務局
・東京学芸大学総合教育科学系特別支援科学講座 高橋 智研究室
・東京大学教育学部附属中等教育学校
【専門研究A】
◆特別支援教育におけるICF-CYの活用に関する実証的研究
(研究代表者 徳永 亜希雄)
・静岡県立御殿場特別支援学校
・福井県立南越養護学校
・秋田県立勝平養護学校
【専門研究B】
◆特別支援学校及び通常の学校に在籍する視覚障害のある児童生徒の教科指
導の質の向上に関する研究
(研究代表者 田中 良広)
・東京都立久我山盲学校
◆言語障害教育における指導の内容・方法・評価に関する研究
-言語障害教育実践ガイドブックの作成に向けて-
(研究代表者 久保山 茂樹)
・広島大学大学院教育学研究科附属特別支援教育実践センター
◆肢体不自由のある子どもの教育における教員の専門性向上に関する研究
-特別支援学校(肢体不自由)の専門性向上に向けた推奨モデルの提案-
(研究代表者 長沼 俊夫)
・千葉県立桜が丘特別支援学校
★研究紹介★
●課題別研究「ICF児童青年期バージョンの教育施策への活用に関する開発
的研究」(平成18~19年度)
研究代表者 徳永 亜希雄(教育支援部・主任研究員)
【本研究の背景と目的】
本研究では、(1)教育、特に特別支援教育でのWHO(世界保健機関)のICF
(国際生活機能分類)の活用の広がり、(2)中央教育審議会でのICF活用につ
いての議論、(3)18歳未満を対象としたICF-CY(ICF Children and Youth
Version, ICF児童青年期バージョン(仮訳))の策定作業等を踏まえ、教育
施策へのICF-CY活用の方向性の検討を行いました。この中で教育施策を
(1)学習指導要領等の国全体の施策、(2)学校現場での実際的活用のための方
法論という二つに分けて捉えた上で、喫緊の教育施策への貢献方策とともに、
将来的な施策検討のための基礎的な知見の集積を行いました。
【本研究の成果と課題】
国の施策への寄与としては、施策推進等のため提供する知見の整理を行い
ました。学校現場での方法論としては、(1)個別の教育支援計画等における
実態把握での活用、(2)多職種間連携のための共通言語としての活用、(3)子
どもの実態や課題の整理及び支援計画作成のための「ICF関連図」の活用等
についての知見の整理を行いました。また、研究期間中には、ICFの活用動
向の総括とICF-CYの概要についてまとめた冊子「ICF及びICF-CYの活用:試
みから実践へ-特別支援教育を中心にー」を発行(※1)しました。
課題としては、より汎用性の高い学校現場での方法論の整理、ICF-CY及び
その活用についての幅広い理解啓発、活用のための研修パッケージ開発の必
要性等が指摘されました。本研究所では、特別支援教育におけるICF-CYの活
用に関する新たな研究を進めています。
○本研究の報告書はこちら→
http://www.nise.go.jp/kenshuka/josa/kankobutsu/pub_b/b-228_all.pdf
○※1はこちら→
http://www.kyoikushinsha.co.jp/books/78.html
◆ちょっと一息 季節のたより - 一日一個のりんご -
秋といえば紅葉、読書の秋、スポーツの秋、そして何よりも食欲の秋です
ね。秋はたくさんの種類の果物が実りますが、その中でも「りんご」をお勧
めしたいと思います。
りんごは数ある果物の中で、秋から冬の家庭の食卓を飾る果物の代表です。
そして、「一日一個のりんごは医者を遠ざける」と言われるほど、健康に一
役買う食べ物でもあります。りんごには、「食物繊維」「カリウム」「ポリ
フェノール」が多く含まれ、動脈硬化、糖尿病、大腸がん、高血圧などの生
活習慣病の予防に効果があるといわれています。
りんごの産地は寒冷な土地という印象があり、三浦半島をはじめ、気候温
暖な地域では栽培が難しいといわれてきました。しかし、近年の栽培技術の
進化により、温暖な地域でも栽培可能になり、神奈川県内では二宮町で栽培
されているそうです。また、さらに南方では、関西の一部でも栽培されるよ
うになり、各地で収穫されているようです。このように栽培される地域は広
がってきています。平成19年度農林水産統計によると、日本のりんごの75%
は筆者の出身地である青森県とメルマガ前号の編集主幹Kの出身地である長
野県で収穫されるそうです。また、品種別では、「ふじ」が56%と圧倒的に
多く、「つがる」「ジョナゴールド」「王林」と続きます。
研究会や学校行事で多忙な時期ですが、ちょっと一息入れて、りんごを食
してみてはいかがでしょうか?
(教育支援部 菊地 一文 記)
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■特別支援教育関連情報
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●第3回特別支援教育全国フォーラムの御案内
(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課)
障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに応じた適切な指導や必要な支
援を行う「特別支援教育」が昨年度よりスタートしました。子どもたちの自
立と社会参加に向け、学校・家庭・関係機関などが一体となって、特別支援
教育を一層推進していくことが、今強く求められています。文部科学省では、
広く国民の皆様に特別支援教育についての理解と認識を深めていただくため、
平成20年12月 6日(土)、第3回特別支援教育全国フォーラムを開催いたし
ます。
◆日 時 平成20年12月 6日(土)10:00~16:30(開場 9:30)
◆場 所 科学技術館サイエンスホール(東京都千代田区北の丸公園2-1)
お茶の水女子大学(東京都文京区大塚2-1-1)
◆主 催 文部科学省 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
全国特別支援教育推進連盟 全国特別支援学校長会
全国特別支援学級設置学校長協会
◆対象者 どなたでも参加いただけます
◆参加費 無料(FAXまたはE-mailにて事前にお申し込みください)
今回のフォーラムでは、特別支援教育の充実のための連携・協力をテーマ
として、教育、医療、保護者のそれぞれの立場からのてい談を行います。午
後の分科会は、(1)小・中学校における特別支援教育の取組、(2)地域におけ
る特別支援教育の充実・発展、(3)地域で暮らしていくための支援について、
講義や実践事例紹介を踏まえた意見交換を行います。このほか会場では、特
別支援学校や小・中学校特別支援学級の学習状況などを紹介したポスター展
示を行うなど、多彩なプログラムを御用意しております。
多くの皆様の御来場をお待ちしております。
○お申し込み、詳細はこちらを御覧ください。(文部科学省HPへリンク)
http://www.mext.go.jp/b_menu/gyouji/2008/08100909.htm
●「季刊特別支援教育30号」(平成20年10月30日発行)刊行のお知らせ
特別支援教育に関する最新情報や実践事例等をわかりやすくお届けします!
<主な内容>
《特集》
◆小・中学校における特別支援教育-学習指導要領改訂との関連について-
《子どもをささえるネットワーク》
◆小・中学校との連携 支援冊子「病気の子どもの理解のために」
《特総研だより》
◆平成20年度からの新たな取組
その他役立つ情報が満載!
○株式会社 東洋館出版社はこちら→
http://www.toyokan.co.jp/zassi1/tokushi.htm
●支援冊子「病気の子どもの理解のために」
○本研究所「メルマガ第18号」や上記「季刊特別支援教育30号」でもご紹
介しております。支援冊子はこちら→
http://www.nise.go.jp/portal/elearn/shiryou/byoujyaku/supportbooklet.html
●平成20年度第33回特別支援教育教材教具展示会(財団法人障害児教育財団)
標記について、優秀な作品を下記期間に展示しています。ぜひこの機会に、
本研究所にお立寄りいただき、ご覧いただければと思います。
◆日程 平成20年12月 1日(月)~12月12日(金)(土・日を除く)
◆会場 国立特別支援教育総合研究所 大会議室(研究管理棟2階)
○過去の作品はこちらからご覧になれます。→
http://www.nise.go.jp/blog/kyozaitenjikai.html
○お問い合わせはこちら→
(財)障害児教育財団事務局
〒239-8585 神奈川県横須賀市野比5丁目1番1号
TEL 046-839-6888
●「文部科学省 研究開発学校 第二年次
筑波大学附属久里浜特別支援学校 平成20年度 自閉症教育実践研究協議会」
◆期 日 平成21年 2月 6日(金)9:20 ~ 16:30
◆会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター
◆主 題 自閉症児のための教育課程の研究開発Ⅱ
-社会参加と自立を促す幼稚部、小学部一貫した教育課程の編成-
◆内 容
◇講話 「学習指導要領の改訂について-本校の研究開発の成果との
関連から-」
筑波大学附属久里浜特別支援学校長
西川 公司(元文部省特殊教育教科調査官)
◇研究概要報告(全体発表)
◇分科会発表
【第1分科会】生活に広がる「個別の課題学習」の取組
指導・助言者 筑波大学准教授 川間 健之介
【第2分科会】家庭に広がる「生活関連活動(幼稚部)」「社会生活の
指導(小学部)」の取組
指導・助言者 筑波大学准教授 野呂 文行
【第3分科会】家庭や地域に広げる「余暇活動の指導」の取組
指導・助言者 香川大学教授 武藏 博文
◇講演 「社会参加と自立を目指す特別支援教育の在り方
-自立的な活動参加につながる授業改善と指導内容・方法-」(仮題)
講師 筑波大学教授 藤原 義博
◇その他 教材展示、ポスター発表など
◆参加費 5,000円
◆定 員 700名
○詳細はこちら→http://www.kurihama.tsukuba.ac.jp
○お問い合わせはこちら→
筑波大学附属久里浜特別支援学校
自閉症教育実践研究協議会を推進する会 総務係(副校長 倉見)
〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5丁目1番2号
TEL 046-848-3444
FAX 046-848-3740
E-mail wschool@kurihama.tsukuba.ac.jp
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■研修員だより
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今号は、平成18年度第三期短期研修肢体不自由・病弱教育コース修了の辻
優子先生からお寄せいただきました。
「心のふるさと~久里浜~」
辻 優子(福岡市立福岡中央特別支援学校・教頭)
見渡せば真っ青に広がる海、海辺を彩る水仙、3月には菜の花・・・と自
然に恵まれた研究所の風景が今でも生き生きと甦ってきます。「あのような
素晴らしい研修はなかなかないよ。」という諸先輩の声に押されて、期待を
胸に研究所を訪れた平成19年 1月。そのような期待通りに、素敵な講師陣や
研修員との出会い、思う存分に学んだ研修の数々等、得られたかけがえのな
い体験は、私にとって一生の宝であり、久里浜は心のふるさととなりました。
また、今でも研修員の方と同期会をしたり、メーリングリスト等で情報交換
をしたり、一緒に各地の研究会で学んだりするなど、全国各地に貴重なネッ
トワークができたことも大きな財産となっています。研修では、「なぜ?」
「その背景にあるものは?」「どんな位置づけにあるのか?」など、常に物
事を多面的、総合的に見ていくことの大切さを学びました。そして、学校現
場に戻ってからも、視野広く物事を捉えていくことの必要性を痛感していま
す。研究所での研修は、私にとって新たな出発点とすることができたと考え
ています。学んだことを土台にしながら、これからも自己研鑽に励み、子ど
も達にとってよりよい支援や組織運営の在り方等を模索し続けていきたいと
思います。
最後になりますが、福岡市において、本年11月20日(木)、21日(金)に
九州地区特別支援教育研究連盟研究大会が行われます。本校は事務局校、そ
して会場校の一つとなっております。豚骨ラーメン、からしめんたいなど美
味な食べ物が多い博多の街にぜひお越しください。
研究大会の詳細は、福岡市立福岡中央特別支援学校のWebサイトをご覧く
ださい。
○Webサイトはこちら→http://www.fuku-c.ed.jp/schoolhp/ygchuo/
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■編集後記
本研究所の近くにある「くりはま花の国」では、100万本のコスモスが咲
き誇った「コスモスまつり」もつい先日終了となり、横須賀の街全体が晩秋
に向かい始めた感があります。メルマガ読者の皆様も、それぞれの秋の夜長
を楽しんでおられるのではないでしょうか。
今号は、「障害者週間」に関連した行事と本研究所セミナーのご案内、研
究パートナー制度のご紹介をさせていただきました。これからの研修等に役
立てていただければ幸いです。
さて、メルマガも発刊以来、みなさまにご愛読いただきつつ、早や今号が
第20号となりました。これからも、初心を忘れず情報提供に努めて参りたい
と思います。
(第20号編集主幹 滝川 国芳)
○「メールマガジン」へのご意見・ご感想はこちら→
a-koho@nise.go.jp(@を半角にして送信してください。)
○研究所メールマガジンのバックナンバーは、こちら→
http://www.nise.go.jp/magazine/back.htm
○研究所メールマガジンの利用については、こちら→
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国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第20号(平成20年11月号)
発行元 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所内
国立特別支援教育総合研究所メールマガジン編集部
E-mail a-koho@nise.go.jp
(@を半角にして送信してください。)
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