土井幸輝
- 氏名(ふりがな)
- 土井幸輝 (どい こうき)
- 所属・職名
- 教育研修情報部研究員
- 研究課題
-
- 障害のある子どもの今後の教育についての基礎研究-日本社会に即したインクルーシブ教育の実践にむけて(平成21・22年度 専門研究A)
- 障害の重度化と多様化に対応するアシスティブ・テクノロジーの活用と評価に関する研究(平成21・22年度 専門研究A)
- 小・中学校等に在籍している視覚障害のある児童生徒等に対する指導・支援に関する研究(平成22年度 専門研究B)
- 特別支援学校及び通常の学校に在籍する視覚障害のある児童生徒の教科指導の質の向上に関する研究(平成21年度 専門研究B)
- 障害のある子どもの教育環境を充実するための教育支援機器及びソフトウェアの整備にかかる調査(平成21・22年度 調査研究)
- 無色透明な紫外線硬化樹脂インクを用いた触知図・点字に関する製作システムの開発とそれらの触読性評価に関する研究(平成21・22年度 共同研究)
- 視覚障害者への情報提示を目的とした紫外線硬化樹脂による点字および触図に関する研究(平成16~18年度 科学研究費補助金基盤研究(B))
- 高齢者・障害者配慮設計指針技術開発に向けて-加齢と指先の触知覚特性の関係(平成19~21年度, 科学研究費補助金基盤研究(B))
- 視覚障害者の為の触知案内図に用いられる触知記号の評価及び提案(平成19~21年度 科学研究費補助金若手研究(B))
- 触知記号・凸記号の各構成因子が触知記号の識別容易性と電化製品の操作性に及ぼす影響(平成21年度 科学研究費補助金若手研究(B))
- 点字,触知案内図,凸記号の表示方法に関する触知覚特性の評価(平成22~24年度 科学研究費補助金基盤研究(B))
- 生活・生命支援機器との共生(平成16,17年度 早稲田大学人間総合研究センタープロジェクト研究)
- 術者の視診と触診による情報の定量化(平成18年度,文部科学省「魅力ある大学院教育」イニシアティブ-異分野融合PBL型-自立創造的研究者養成)
- 超高齢社会に貢献するバイオメディカルエンジニアリングの統合(平成18年度 早稲田大学人間総合研究センタープロジェクト研究)
- 生体軟組織の硬さ知覚に基づく鍼灸における触診技術の定量的評価(平成19~21年度 早稲田大学人間総合研究センタープロジェクト研究井深大基金(東洋医学に関する学際的研究))
- 晴眼者,視覚障害者共用を実現する紫外線硬化樹脂によるスクリーン印刷方式による触知案内図の実用化研究(平成19年度 首都大学東京傾斜型競争的資金)
- 高齢者,障害者配慮設計指針(ISO/IEC Guide 71)に基づく視覚障害者の触知覚特性データの収集-視覚障害者のヒトの指先の触知覚特性と硬さ弁別特性の解明と凝り同定トレーニングファントムの開発-(平成20年度 首都大学東京傾斜型競争的資金)
- 視覚障害者支援を目的とした触覚支援ツールの識別容易性の向上に関する研究(平成21年度 首都大学東京傾斜型競争的資金)
- 携帯型インタラクティブ触覚遊戯装置の開発(平成21年度 首都大学東京傾斜型競争的資金)
- 高齢者・障害者に配慮した製品設計に必要な感覚特性データベース作成(平成18,19年度 (財)三井住友海上福祉財団研究助成)
- 冷温感覚をインタラクティブに提示するディスプレイ装置の開発(平成20~21年度 つなぐしくみ(科学技術振興機構)研究費)
- あらゆる歩行場面に対応できる革新的携帯用白杖の開発(平成22・23年度 新エネルギー・産業技術総合開発機構-福祉用具実用化開発費助成)
(所内研究)
(科研費)
(競争的資金)
- 主要著書・論文
-
- UV点字パターンの識別容易性評価に関する研究(日本機械学会論文集C編,Vol.70,No.699,pp.300-305)(筆頭執筆),2004.
- ナイロン布を用いたUV点字の識別容易性に関する研究(人間工学, Vol.41, No.5, pp.282-288)(筆頭執筆)---日本人間工学会研究奨励賞,2005.
- 不織布製指サックを用いたUV点字の触読性評価に関する研究(人間工学, Vol.42, No.2, pp.70-76)(筆頭執筆),2006.
- 印刷素材がUV点字の触読性に及ぼす影響に関する研究(日本機械学会論文集C編, Vol.72 ,No.716,pp.216-222)(筆頭執筆),2006.
- Polyester Non-woven Fabric Finger Cover as a TRUCT Braille Reading Assistance Tool for Braille Learners,(Medical & Biological Eng & Computing, Vol.45,No.11,pp.1153-1159)(筆頭執筆),2007.
- 紫外線硬化樹脂インクによる点字の識別容易性の向上(バイオメカニズム,Vo.19,pp.221-232)(筆頭執筆),2008.
- 触知記号のサイズが識別容易性に及ぼす影響に関する研究(日本生活支援工学会誌,Vol.9,No.1,pp.22-28)(筆頭執筆),2009.
- 触知案内図のドットパターン及びストライプパターンの粗密感覚特性に関する研究(日本機械学会論文集C編,Vol.75,No.752,pp.277-282),2009.
- 点字ディスプレイの盤面の特性が点字の識別容易性に及ぼす影響(日本機械学会論文集C編,Vol.75,No.752,pp.1009,-1015)(筆頭執筆),2009.
- 加齢がスクリーン印刷による触知記号の識別特性に及ぼす影響に関する研究(ライフサポート学会論文誌,Vol.21, No.4, pp.25-32)(筆頭執筆),2010.
- 凸点の高さが携帯電話の操作性に及ぼす影響に関する研究(日本機械学会論文集C ,Vol.76, No.763, pp.690-695),2010.
- 受動触によって生起されるベルベット感の実験的検討(バイオメカニズム(掲載決定))(筆頭執筆),2010.
- 弾性物体への接触動作が硬さ感覚特性に及ぼす影響(ヒューマンインタフェース学会誌(掲載決定)),2010.
査読付論文30件(以下,一部)
- 担当講義名
-
- 特別な教育的ニーズと情報機器の活用(平成22年度~ 視覚障害教育コース)
- 視覚障害と支援機器(平成22年度~ 視覚障害教育コース)
- 点字学習とコンピュータ(平成22年度~ 視覚障害教育コース)
- 視覚障害関連教材の作成と活用(1)(2)(平成22年度~ 視覚障害教育コース)
- 公的委員等
-
- 高齢者・障害者配慮設計指針-触覚情報表示-触知図形の設計方法JIS原案作成委員会委員(平成21・22年度)
- ヒューマンインタフェース学会研究会委員(平成20・21年度)
- 日本生活支援工学会編集委員(平成22年度)
- 計測自動制御学会触覚部会委員(平成20~22年度)
- 所属学会
-
- 日本機械学会
- 日本人間工学会
- 日本生活支援工学会
- 電子情報通信学会
- 日本繊維機械学会
- ヒューマンインタフェース学会
- 感性工学会
- 日本福祉のまちづくり学会
- 日本特殊教育学会
- 備考