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国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第149号

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      国立特別支援教育総合研究所(NISE)メールマガジン
         第149号(令和元年8月号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NISE(ナイセ)━━━
■目次
【お知らせ】
・「こども霞が関見学デー」の参加について
【NISEトピックス】
・NISE各部・センターの活動紹介 (4)発達障害教育推進センターの活動に
ついて
【研究紹介】
・視覚障害を伴う重複障害の児童生徒等の指導に関する研究-特別支援学校
(視覚障害)における指導を中心に-
【研修報告】
・第一期特別支援教育専門研修(知的障害教育コース)(終了報告)
【NISEダイアリー】
【研修員だより】
【アンケートのお願い】
【編集後記】

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【1】お知らせ
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●「こども霞が関見学デー」の参加について
 8月7日(水)、8日(木)に文部科学省をはじめとする25府省庁等が連
携して開催する「こども霞が関見学デー」に本年度も参加します。
 本研究所では、文部科学省庁舎において、障害のある子どもを支援する教
材・支援機器体験コーナーを設け、学校や生活環境において、障害のある子
どもも含めた多様な子どもたちが、ともに学ぶための様々な配慮や工夫等を、
体験していただきながらわかりやすく紹介します。多くの皆様方のご来場を
心よりお待ちしております。

○こども霞が関見学デーについてはこちら→
 http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/kengaku/


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【2】NISEトピックス
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●NISE各部・センターの活動紹介(4)発達障害教育推進センターの活動につ
いて
             笹森 洋樹(発達障害教育推進センター長/上席総括研究員)

 発達障害教育推進センターでは、発達障害教育に関する最新の情報につい
て、Webサイトや展示室の公開等を通じて小・中学校等の教員や保護者をは
じめとして幅広く国民に提供し、理解啓発を推進するとともに、教育現場で
必要な基本的な知識と指導・支援に関する具体的な情報を提供しています。
また、教育実践セミナーの開催、教育委員会との協働による地域理解啓発事
業等の実施を通じて、福祉関係機関の協力も得ながら、発達障害に関する理
解を深め、より実践的な指導力の向上と支援の充実を図っています。特に本
年度は、家庭と教育と福祉の連携「トライアングル」プロジェクトに関連し
た事業にも取り組んでいます。
 発達障害を含め障害のある児童生徒等に対して、都道府県、市区町村の各
自治体においては、教育と福祉に関する部局、関係機関が連携して支援する
ことが求められています。文部科学省及び厚生労働省が連携し、各自治体に
おける教育委員会や福祉部局の連携が一層推進され、本人及びその保護者支
援につなげるための連携・支援の在り方について検討する会議が設置され、
平成30年3月に「家庭と教育と福祉の連携『トライアングル』プロジェクト
報告」がまとめられました。同報告には、文部科学省・厚生労働省として今
後取り組むべき方向性について、(1)教育と福祉との連携を推進するための
方策、(2)保護者支援を推進するための方策、(3)国立特別支援教育総合研究
所と国立障害者リハビリテーションセンターの連携促進、(4)障害の理解促
進のための普及啓発が示されています。
 報告を踏まえて、本研究所と国立障害者リハビリテーションセンターでは、
双方のWebサイトについて、教育分野、福祉分野における支援に係る情報を
保護者等が活用しやすいようにつながりをもたせる工夫及び、教育や福祉の
分野において発達障害者支援にあたる人材が身に付けるべき専門性を整理し、
各自治体において指導的立場となる者に対する研修の在り方等、教育や福祉
の現場にその成果を普及させる方策について、文部科学省や厚生労働省とも
連携し、有識者による会議を設置し、検討しています。

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【3】研究紹介
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 ここでは、平成30年度に終了した研究課題について、研究概要ならびに成
果報告をさせていただきます。

●視覚障害を伴う重複障害の児童生徒等の指導に関する研究-特別支援学校
(視覚障害)における指導を中心に-
                        研究代表者:金子 健

 特別支援学校(視覚障害)在籍の重複障害幼児児童生徒の割合は、近年増
加しており、特別支援学校(視覚障害)では、重複障害幼児児童生徒への対
応の比重が増していると言えます。
 視覚障害教育における指導のなかで重要な事項として、保有する視覚の活
用を図ることや、視覚が使用できない場合や十分には使用できない場合にお
いて視覚以外の触覚等を活用することが挙げられます。このことは、単一障
害の視覚障害幼児児童生徒の場合もそうですが、視覚障害を伴う重複障害幼
児児童生徒の場合も同じです。
 また、そのためには、視覚や触覚の活用状況についての十分な実態把握も
必要です。
 本研究では、こうした視点に立ち、特別支援学校(視覚障害)在籍の重複
障害幼児児童生徒の指導における、視覚活用や触覚活用に関する実態把握の
方法や、指導内容、指導方法において重要と考えられる事項を示すことを目
的としました。
 そのために、まず、特別支援学校(視覚障害)を対象とした全国実態調査
を実施し、同校在籍の重複障害幼児児童生徒の実態のほか、同幼児児童生徒
の実態把握における課題や個別の指導計画を作成する上での課題等を把握し
ました。また、同校在籍の重複障害幼児児童生徒の指導事例を収集し、具体
的な実態把握の方法、指導内容、指導方法等を示しました。実態把握の方法
については、視覚活用及び触覚活用における実態把握の観点も示しました。
 全国実態調査の結果では、実態把握に関する課題として高い割合を占めた
のが、「重複障害幼児児童生徒のための適切な検査方法がないこと」、「適
切な参考書籍やガイドブック等がないこと」、「実態把握に関する十分な研
修の機会がないこと」でした。また、個別の指導計画の作成と活用に関する
課題では「1年間で達成可能な年間指導目標を立てること」、「具体的で達
成可能な学期の指導目標を立てること」、「系統的な目標を立てること」と
いう目標設定に関する内容が高い割合を占めました。
 指導事例については、幼稚部弱視児の事例、小学部盲児童の事例、中学部
盲生徒の事例として、視覚活用や触覚活用の実際等を示しました。
 また、視覚活用、触覚活用に関して重要な事項として、特定の活動(教材
を用いた課題、歩行、作業等)の中で、視覚活用や触覚活用の実態を詳細に
把握し、それらの活用を促すことが重要であることを示しました。さらに、
そのような実態把握が、具体的で達成可能な指導目標の設定や、目標達成の
ための適切な指導内容・指導方法の設定にもつながることを示しました。
 本研究の詳細については下記URLをご参照ください。本研究の研究成果報
告書の他、上記の全国実態調査の報告書「特別支援学校(視覚障害)におけ
る重複障害幼児児童生徒に関する実態調査 調査報告書」も掲載しています。

○研究成果報告書はこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/wysiwyg/file/download/1/2672

○調査報告書「特別支援学校(視覚障害)における重複障害幼児児童生徒に
関する実態調査」はこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/wysiwyg/file/download/1/2167

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【4】研修報告
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●第一期特別支援教育専門研修(知的障害教育コース)(終了報告)

 本研究所においては、5月13日から7月12日の2か月間、全国各地から80
名の先生方の参加の下、「第一期特別支援教育専門研修(知的障害教育コー
ス)」を開催しました。
 本研修は、知的障害教育に携わるスクールリーダーの専門的知識及び技術
を深め、指導力の一層の向上を図り、指導者としての資質を高めること、ま
た、特別支援教育の一層の充実に向けて、それぞれの地域において特別支援
教育の中核的役割を発揮することができるよう、特別支援学校教員の専門性
の向上を図ることを目的としています。上記の目的の達成を図るため、本研
修では、知的障害教育に関する講義や演習、特別支援学校や社会福祉施設へ
の見学を行う実地研修、各自の課題を班の中で全体化・焦点化しながら協議
を深める研究協議など、特色あるカリキュラムを用意しました。
 研修に参加された先生方は、2か月間、自身の課題の解決と関連付けなが
ら主体的に研修に取り組んでいました。特に、研修期間中に10コマ(1コマ
=3時間)設定された研究協議の時間では、主体的な課題解決の力が発揮さ
れている様子が見られました。研究協議において各班で取り上げられたテー
マで代表的なものとしては、新学習指導要領を踏まえた教育課程編成や授業
づくり、共生社会の形成を踏まえた児童生徒の社会参加に向けた指導・支援
など、特別支援教育を取り巻く時宜を得たものでした。研究協議の最後のコ
マでは、各班の協議内容を互いに発表し、全体共有を図るための報告会を実
施しました。どの班の報告からも、これまでの実践を振り返りつつ、根拠を
探りながら課題解決に向けた議論が活発に行われたことが伺えました。
 「社会に開かれた教育課程」が重視される昨今、知的障害教育の実践現場
にいる教員には、児童生徒の資質・能力を育むために、どのような内容を、
どのように学ぶのかをしっかりと本人、保護者等に対して説明することので
きる力が求められています。各学校においては、カリキュラム・マネジメン
トの視点から、学習指導要領に基づいた教育内容や授業づくりがなされてい
るか、児童生徒に育成を目指す資質・能力が身に付くものになっているのか
など、根拠に基づきながら教育課程を編成し、評価し、改善を図るための組
織的な取組が必要となります。
 研修を終えた先生方が、本研修の成果を踏まえ、今後、それぞれの学校や
地域において中心的な役割を担っていくことを期待しています。
                      実施グループ長:横尾 俊

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【5】NISEダイアリー
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    「知的障害教育における『自立活動の指導』の見える化」
           宍戸 和成(国立特別支援教育総合研究所理事長)

 本研究所の第一期特別支援教育専門研修(知的障害教育コース)が、7月
12日に終了した。研修期間中に、研修員から、ここ数回の学習指導要領の改
訂経緯について説明する機会を求められた。ある日の講義終了後、時間を設
け、話をした。
 研修員の「知りたい」という率直な要望を新鮮に感じるとともに、経験を
伝えることに嬉しさを覚えた。知的障害教育は、専門ではないが、見聞きし
たこと、自分なりに考えたことをあれこれ思い浮かべていた。そして、是非、
研修員の先生方に伝えたいと思うことが、一つ思い浮かんだ。それで、閉講
式の折りに伝えることにした。それが、標記の事柄である。
 知的障害教育における自立活動の指導は、自立活動が養護・訓練と呼ばれ
ていた時代からの課題である。私がよく耳にしたのは、「知的の学校では、
合わせた指導が行われます。だから、その中に自立活動を含めて指導してい
ますよ。」という話である。「それでは、具体的にどこが自立活動の指導で
すか?」と訊ねると、余り明確な返答を聞くことができなかった。
 こうしたことは、昭和46年盲・聾・養護学校の学習指導要領に養護・訓練
の指導領域が設けられた時、知的障害養護学校には、「生活科」という新教
科も設けられた。その時から、生活科等をベースにして行う「合わせた指導」
と「養護・訓練の指導」の区分けが課題となってきた。それが、なかなか明
確に説明できず、現在に至っていると考えることができる。
 インクルーシブ教育システムが提唱される今日、例えば、特別支援教育を
担当する先生が、小学校等の先生方に自分たちがやっていることを説明する
機会が多くなる。相手の立場になって、分かり易く伝えることが大切だ。ま
た、この逆の場合もある。小学校等における教育の課題や難しさを知る必要
もあろう。
 コミュニケーション力、表現力などの子どもに求められる力は、先生にも
必要であり、それを体験しておかないと、相手が理解できるよう、的確に伝
えることは難しいかも知れない。
 閉講式の折りには、私の経験談も伝えた。隣の久里浜特別支援学校にいた
時のことである。やはり、自立活動の指導が課題であった。先生方は、皆、
理屈は知っている。取り出し指導として、個別の課題に取り組んでいた。で
も、何かすっきりしなかった。そこで、身をもって示す必要性を感じた。毎
朝、顔を合わせる一年生の男の子。私が声を掛けても、返事がない。「おは
よう。」から始まり、「朝ご飯、食べた?」、「床屋に行ったんだね。」、
「リュック、かっこいいね。」などと、子どもの様子に応じて声の掛け方を
工夫した。そんなことが続き、二年生の夏頃か、やっと、「お、は、よ。」
という声が返ってきた。恐らく、学級でも担任が工夫して関わり、家庭でも
保護者の努力があっただろう。それらの成果としての「返事」だったと思う。
「立ったまま靴を上履きに履き替えられるようにする」などの例もある。
「『日常生活の指導』じゃないの?」と言われるかも知れないが、自立活動
の指導にもなると思う。 
 要は、「自立活動の指導の見える化」が大切だ。種々の実践を集約して、
それを整理していけば、知的障害教育における自立活動の指導も確立する。
こんなことを閉講式で先生方にお願いした。

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【6】研修員だより
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 今号は、平成30年度第二期特別支援教育専門研修を修了された太田直樹先
生からお寄せいただきました。

          「これからも楽しく健やかに」
                  太田 直樹(長野市立芹田小学校)
 
 久里浜での研修を終えて1年近くが経とうとしています。目を閉じてあの
2か月間を思い浮かべると、心は野比海岸の海風に吹かれて久里浜駅前
に・・・おっと、行きすぎました。特総研に戻って、研修棟、宿泊棟…。仲
間とともに過ごした日々が鮮明に思い出されます。
 研修の日々は本当に充実したかけがえのない時間でした。毎日、最先端で
活躍されている講師の先生方から学び、じっくり思考する時間があり、時に
杯を交わしたり歌ったりしながら語り合える同志がいて、図書室では本との
対話も存分にできる。どっぷり特別支援教育に浸り、夕方は毎日のようにハ
ンダゴテを手にVOCAやロボットを作る。最高の仲間と、最高の時間を過ごす
ことができました。2か月間で得た知識や情報、語り合ったこと、読んだ本、
見た景色、笑った出来事、食堂のご飯、そして呑んだ各地のお酒が、今を走
るガソリンになっています。
 今、ちょうど1学期の通知表を書いていますが、その最後に子どもたちみ
んなに贈った言葉があります。「2学期も楽しく健やかに過ごしましょう」
研究協議担当の平沼先生が大切にされていた言葉「健やかに」。病気やケガ
をすると、普段当たり前だと思っている「健やか」がどれだけ大事なことか
思い知らされます。子どもたちはもちろん、ともに研修を過ごした仲間、研
究所の先生方が健やかであることを心より願い、感謝の気持ちを込めて研修
員だよりとさせていただきます。

○長野市立芹田小学校のWebサイトはこちら→
 http://www.nagano-ngn.ed.jp/seritajs/

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【7】アンケートのお願い
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 今号の記事について、以下のアンケートにご回答いただきたく、ご協力の
ほどよろしくお願いいたします。

○アンケートはこちら→
 https://www.nise.go.jp/limesurvey/index.php?sid=81336&lang=ja

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【9】編集後記
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 中学校に勤務していた頃、先輩の先生から、子どもたちと向き合うときに
は、「聴く」ことを大切にねと教わりました。自分の思いをうまく表現でき
ない子ども、表現は小さくても何か伝えようとしている子ども。どんな状況
にある子どもでも、まずはその言動に耳を傾け、丸ごと受け入れる。「聴く
(listen)」は、「聞く(hear)」や「訊く(ask)」とは少し使われ方が
異なり、注意深く耳を傾けたり、内容を理解しようと進んで聞いたりすると
きなどに使われます。よく見ると「聴」の中には、耳と目と心が入っていま
す。
 では、「聴く」を「聴す」と書くとなんと読むでしょうか。ご存知の方も
多いかと思いますが、これは「ゆるす」と読みます。「聴く」ことには「許
す」という意味も含まれています。子どもの姿を見て、こうあるべきだと考
えたり、もっとこうさせたいと感じたりしたとき、こちらから伝えたい言葉
が先に浮かぶことがあります。そんなとき、まず「聴く」ことと「聴す(許
す)」ことを意識してみると、子どもの理解が進むかもしれません。
 今月号で研修員だよりをお寄せいただいた太田先生は、多くを語らないも
のの、研修員同士で協議をする際など、いつも他の研修員の話をまず聴き、
「たしかに」としっかり受け入れられた後で、ご自分の思いを口にされる姿
が印象的でした。子どもたちとの関わりにおいても、きっとそのように向き
合われているのだと思います。
 さて、長い梅雨も終わり、いよいよ暑い夏がやってきます。メルマガをご
覧の皆様におかれましては、熱中症などにはくれぐれもお気をつけいただき、
どうか健やかにお過ごしください。

                   (第149号編集主幹 平沼 源志)

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国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第149号(令和元年8月号)
       発行元 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所内
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> 発達障害の情報を知りたいとき
 【発達障害教育推進センターwebサイト】
  http://icedd_new.nise.go.jp/

>「合理的配慮」や「基礎的環境整備」の実践事例が知りたいとき
 【インクルDB】
  http://inclusive.nise.go.jp/

> インターネットで講義を聴講したいとき
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> 免許法認定通信教育について
  http://forum.nise.go.jp/tsushin/

> 教育支援機器、教材について知りたいとき
  http://forum.nise.go.jp/ilibrary/

> 障害のある子供のためのインターネットギャラリー
  https://www.nise.go.jp/kenshuka/jokan/gallery/ichiran.html
 
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