独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所

B-204

肢体不自由のある子どもの自立活動の手引

研究代表者:當島 茂登
研究分担者:徳永 豊・石川 政孝・渡邉 章





表紙/序文/目次

第T章 概論編
 1. 自立活動とは
 (1)自立活動の必要性と意義
 (2)自立活動の目標
 (3)自立活動の内容
 2. 自立活動の指導の進め方
 (1)自立活動の授業の展開
 (2)実態把握
 (3)目標設定
 (4)目標達成に必要な項目の選定と内容の設定
 (5)指導上の留意点
 (6)評価
 (7)指導時間と指導形態
 3. 個別の指導計画の作成
 (1)盲・聾・養護学校の学習指導要領の規定
 (2)個別の指導計画作成の手順
 4. 障害の多様化に対応した肢体不自由養護学校の教育課程
 5. 現行の学習指導要領と教育課程の編成
 (1)教育目標
 (2)教育課程の編成

第U章 Q&A編
 1. 基本的な考え方
 2. 自立活動の組織
 3. 自立活動の専門性
 4. 共通理解の仕方
 5. 個別の指導計画
 6. 指導の一貫性
 7. 自立活動の評価
 8. 自立活動における連携

第V章 学校事例編
 1. 個別の指導計画の活用とサポートブック 
 2. 自立活動を主とした教育課程
    −自立活動の指導内容の相互関連を図る−
 3. 運動障害と知的障害・視覚障害のある子どもの自立活動
    −目標設定四つの視点、方法計画三つの段階−
 4. 医療的ケアを必要とする子どもへの自立活動
 5. 健康保持を指導の基盤として「QOLを豊かにしようとする」
    指導のあり方 −キーワードは連携−
 6. 自立活動における支援機器を活用した事例
 7. 自立活動における評価の工夫

第W章 自立活動の現状と今後
 1. 自立活動の調査研究
 2. 特別支援教育と自立活動

奥 付