障害者スポーツの紹介
特総研で利用可能な障害者スポーツ
①ゴールボール
<競技の概要>
●視覚に障害のある人を対象に考えられた球技
で1チーム3名ずつで交互に競い合う
●相手のゴールを狙いボールを投げ、得点を競う
●ボールには鈴が入っており、鈴の音を頼りに
ボールをブロックし侵入を防ぐ
●攻める側は3人が1人ずつ交代でボールを投げ
守る側は幅9mのゴールを3名で守る
②サウンドテーブルテニス
<競技の概要>
●以前盲人卓球として行われていた視覚障害者の競技
で卓球のボールの中に金属粒が入ったボールを使用
し、そのボールがテーブル上を転がることで出る音を
頼りに打ち合う
●テーブルとネット下端の隙間は4.2cmあり、その隙間
を通して相手側へボールが転がります
●テーブル周囲にはボールの落下防止用にガイドがつ
いています
③シッティングバレーボール
<競技の概要>
●床に臀部(でんぶ)の一部が常に接触したまま行うバレーボール
サーブ、ブロック、アタックなどで立ち上がったり、飛び跳ねた
りすると反則になる
●ネット高さは約1m
●風船のようなソフトなボールを使用することもできます
④ボッチャ
<競技の概要>
●重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害のために
考案されたヨーロッパ発祥のスポーツ
●ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤、青の
それぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボール
に当てたりして、いかに目標球に近づけるかを競います
●目標球との距離を計測するコンパスやゲージ等が使用されます
⑤その他のスポーツ
バレーボール フライングディスク