障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

第2回韓日共同特殊教育セミナー

韓国特殊教育院と交流協定に基づく第2回韓日セミナーを開催

 平成7年11月に交流協定を締結した韓国特殊教育院との第2回研究交流セミナーが,平成14年2月26日に韓国特殊教育院において開催された。

 当研究所から,重複障害教育研究部中澤惠江室長,情報教育研究部大杉成喜主任研究官,病弱教育研究部海津亜希子研究員及び総務部井上明夫総務課長の4名が参加し,朴慶淑院長の開会の辞に続いて「軽度障害生徒のための特殊教育伝達系と現況」(海津)・「重度・重複障害生徒のための特殊教育伝達系と現況」(中澤)・「障害生徒のための特殊教育伝達系の争点と今後の動向」(大杉)についてそれぞれ日本と韓国の現況が発表され,それに基づき,熱心な質疑応答が行われた。

参加者による記念写真
参加者による記念写真
発表する大杉成喜主任研究官
大杉成喜主任研究官の写真
セミナー会場風景
セミナー会場風景の写真
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