親子で学べる構音障害改善のためのデジタルコンテンツ開発

研究代表者

久保山茂樹

所内研究分担者

小林倫代

共同研究機関

独立行政法人理化学研究所

関連研究班

言語障害教育班

研究期間

平成2１年度（１年間）　新規

概要

　特別支援教育が進展する中で言語障害教育もその専門性の向上が求められています。言語障害教育の中でも構音指導は，テキストだけでは学びにくいなど課題の多い領域です。そこで，平成19･20年度本研究所は理化学研究所と主として教員向けの動画教材を開発する共同研究を実施し，インターネット配信を行っています。本研究では，新たに，子どもの構音が気になっている保護者に対して適切な情報を提供したり，日常生活場面（主として遊びや食事等）でできる構音発達を促すかかわりを提案したりするデジタルコンテンツや，言語障害学級等に通っている親子に対して，家庭でできる構音障害改善のデジタルコンテンツを開発し，インターネット等で提供していくことを目的とします。

動画教材

「親子で学べる発音教室」

このページの上へ