第29回アジア・太平洋特別支援教育国際セミナ- NISE 障害者週間パネル展 2009
共生社会を目指し、子ども一人一人のニーズに応じた教育の発展を考える
◆第29回テーマ 自閉症教育の現状と課題
~共に生きる社会の実現を目ざした自閉症教育の在り方~
趣 旨 | |||||||||
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アジア・太平洋地域における障害のある子どもの教育は、ノーマライゼーションやインクルージョンを理念として、それぞれの国の実状に応じ、さまざまな教育内容や方法による実践が展開されています。本研究所では、1981年来アジア・太平洋地域における障害のある子どもの教育の発展・充実に資するため、ユネスコ国内委員会と協力しアジア・太平洋特別支援教育国際セミナーを毎年開催しています。
2006年度から新たに5年間にわたるセミナーの基本テーマを「共生社会を目指し、子ども一人一人のニーズに応じた教育の発展を考える」と設定しました。このような基本テーマの下、2008年度は、「学校における特別な学級、リソースルーム等が果たす役割~子ども一人一人の教育的ニーズへの対応と共生社会の形成に向けて~」をテーマに各国が発表し、協議を行いました。 2009年度は、自閉症教育の現状、課題およびこれからの方向性について、各国の情報を分かち合い、協議を行います。 また、本セミナーは我が国の障害者週間(12/3~9日)のNISE行事として行います。障害のある子どもの教育に関わる方々ばかりでなく、広く一般 の方々にも、障害について少しでもご理解頂くために、併せてNISE障害者週間パネル展2009を開催します。皆様の幅広いご参加をお待ち申し上げており ます。 *参加の申込方法等詳細についてはこちらへ(セミナー申込画面) |
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主 催 | |||||||||
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 | 後 援 | ||||||||
日本ユネスコ国内委員会 独立行政法人 国際協力機構 (JICA) |
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参加予定国 | |||||||||
オーストラリア、バングラディシュ、中国、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、 ネパール、ニュージーランド、パキスタン、フィリピン、スリランカ、タイ 【日英同時通訳付】 |
基調講演 | ||||||||
講師 :独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 発達障害教育情報センター長・上席総括研究員 渥美 義堅 |
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会 場 | |||||||||
![]() 横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタ-ビル ●みなとみらい線 日本大通り駅下車3番出口・・・徒歩5分 ※お車でのご来場はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。 |
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対象者 | |||||||||
幼稚園、小・中・高等学校、特別支援学校教職員及び都道府県等教育委員会の指導主事、研究者、医療・福祉関係者、保護者、学生、留学生、その他本セミナーに関心のある方。 | |||||||||
定 員 200名(申し込み順) | |||||||||
ただし、先着順にて定員になり次第締め切らせていただきます。 | |||||||||
参加費 | |||||||||
無 料 | |||||||||
セミナー内容・日程等 | |||||||||
平成21年12月2日(水)~12月4日(金) | |||||||||
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◆NISE 障害者週間パネル展2009 期間中、同会場ラウンジに研究所の最新の研究成果についてのポスターと刊行物を展示します。 |
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申し込み方法 | |||||||||
セミナー参加の申込はこちらから(Webサイト申込画面)Webサイト申込画面でのお申し込み又はFAXによるお申し込みとなります。 (電話・郵送等による申込はご遠慮ください。) 詳しくは、セミナー申込画面又は開催案内パンフレットPDFをご覧ください。 参加申し込み期限 11月13日(金) (なお、参加者多数の場合は、定員になり次第締切とさせていただきます。) |
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お問い合わせ先:
独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所 総務部企画調整課 広報国際係 TEL 046-839-6810 FAX 046-839-6919 E-mail ![]() |