小・中学校に在籍する特別な配慮を必要とする児童生徒の指導に関する研究
-LD、ADHDの指導法を中心に-
本年度(平成16年度)の実施計画
本年度は、LD、ADHD等のある児童生徒の指導・支援の方法に関する先行研究の成果等を整理すると共に、教育相談等の事例研究、研究協力者・機関との協議等を行い、これらを検討・整理する。その結果に基づき、簡易なマニュアルの第1版を作成し冊子として公表する他、ホームページにおいても公開します。
また、LD、ADHD等のある児童生徒の指導・支援の方法に関する先行研究の成果等を整理し、自立活動もしくはそれに類するものとして個別的な支援として行う必要性の高いものと、通常の学級における配慮として行うことが望ましいものに分類・整理します。
これまでの研究成果は、以下の通りです。
- LD、ADHD、高機能自閉症等の「自立活動」について(PDFファイル《未公開資料》)
- LD、ADHD、高機能自閉症等のある子どもに必要な教育内容として「自立活動」が必要かどうか、必要だとしたら現在設定されている自立活動のどのような項目に該当するか、また現在設定されている自立活動の対応できるかどうかを検討しました。
- LD、ADHD、高機能自閉症等のある児童生徒の指導マニュアル( 部分)