障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

養護学校等における自閉症を併せ有する幼児児童生徒の特性に応じた教育的支援に関する研究

研究期間
平成15年度~平成17年度
研究代表者
小塩允護(教育支援研究部総合研究官)
所内研究分担者
竹林地毅(平成15・16年度)・齊藤宇開・徳永豊・佐藤克敏・涌井恵・是枝喜代治(平成15・16年度)・廣瀬由美子・木村宣孝(平成17年度)・小澤至賢(平成17年度)・内田俊行(平成17年度)
概要
 養護学校等では、障害のある幼児児童生徒個々のニーズに応じた教育的支援が行われています。近年、これらの学校に在籍する自閉症を併せ有する幼児児童生徒の割合が増加傾向にあると言われています。こうした自閉症を併せ有する幼児児童生徒をより良く支援するために、自閉症の特性に応じた指導内容や指導法の開発、学校・学級環境の整備が重要な課題となっています。
 本研究では、これまでの国内外の自閉症教育に関する研究成果を整理し、教育的支援に役立つ手引き書を作成するなど、指導内容、指導方法、環境整備の在り方の研究を進めます。
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