障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

小・中学校における障害のある子どもへの教育の支援体制に関する研究

研究期間
平成16年度~平成18年度
研究代表者
藤本裕人(企画部総括研究員)
所内研究分担者
廣瀬由美子・後上鐵夫・久保山茂樹・棟方哲弥・田中良広
概要
 小中学校の「特殊学級」「通級指導教室」等の柔軟な運用に関して、制度・指導内容面での実態把握及び、現状での特殊教育におけるすべての障害領域の優れた事例を、一覧性をもたせて整理するとともに、今後の小中学校における障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに応じた教育の運営に活用できる体系的な指導資料を作成します。

 本プロジェクト研究を進める中で作成された以下のデータが、中央教育審議会初等中等教育分科会特別支援教育特別委員会(第10回)会議で資料として使用されました。

 特殊学級担任が「通級による指導」を実施する事例

  1. 小学校(情緒障害)
  2. 小学校(情緒障害)
  3. 小学校(弱視)

 中央教育審議会初等中等教育分科会特別支援教育特別委員会(第17回)に、資料5として提出した「特別支援教室(仮称)」(案)を掲載いたしました。

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