障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに対応した教育の実現に貢献します。

国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第32号

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      国立特別支援教育総合研究所メールマガジン
        第32号(平成21年11月号)2009.11.1
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【目次】
■お知らせ
■NISEトピックス
 トピックス
 研究紹介
■特別支援教育関連情報
■研修員だより
■編集後記
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■お知らせ
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★NEWS★
●研究所の最新状況
◆研究所図書室のホームページのリニューアルについて

 研究所図書室のホームページをリニューアルしました。利用案内のほか、
蔵書検索、論文・実践研究課題等の横断検索が利用できます。また研究所内
外の各種検索データベース、および研究に役立つデータベースへのリンク集
等がありますので、どうぞご利用ください。

 ○図書室のホームぺージはこちら→
  http://www.nise.go.jp/blog/toshoshitsu.html

 ○ご意見・ご希望、利用に関するお問い合わせは、情報サービス係まで→
  a-tosho@nise.go.jp(@を半角にして送信してください。)

●平成22年度国立特別支援教育総合研究所研修計画一覧について

 本研究所の次年度(平成22年度)の研修事業について、今年度同様に実施
することとし、10月中旬に22年度研修計画一覧を決定し、各都道府県教育委
員会等に通知しています。
 引き続き、特別支援教育に関し各地域における指導的立場にある教職員の
専門的研修の機会として活用されますよう、周知方お願いいたします。
 なお、各研修の受講者の募集については、実施要項を決定したのち、改め
て関係都道府県教育委員会等に通知することとしております。

 ○平成22度国立特別支援教育総合研究所研修計画一覧はこちら→
  http://www.nise.go.jp/PDF/H22kenshu_ichiran.pdf

●第29回アジア・太平洋特別支援教育国際セミナー/NISE 障害者週間パネル
展開催のお知らせ

 本研究所では、1981年(昭和56年)来、アジア・太平洋地域における障害
のある子どもの教育の発展・充実に資するため、ユネスコ国内委員会の後援
によるアジア・太平洋特別支援教育国際セミナーを毎年開催しています。本
年度も我が国の障害者週間行事として、12月 2日~ 4日に「第29回アジア・
太平洋特別支援教育国際セミナー」を開催します。
 2006年(平成18年)度から新たに、5年間にわたるセミナーの基本テーマ
を「共生社会を目指し、子ども一人一人のニーズに応じた教育の発展を考え
る」と設定し、その下に今回は、「自閉症教育の現状と課題-共に生きる社
会の実現を目ざした自閉症教育の在り方-」をテーマに、アジア・太平洋諸
国から13カ国の代表者を招聘して、各国の報告や協議を行います。
 また、併せてNISE障害者週間行事として、「パネル展2009」を開催し、障
害についてご理解頂くために、障害のある子どもの教育に関わる方々ばかり
でなく、広く一般の方々にも公開しております。
 
 ◆テーマ 自閉症教育の現状と課題
      -共に生きる社会の実現を目ざした自閉症教育の在り方-
 ◆日程 平成21年12月 2日(水)~12月 4日(金)
 ◆会場 横浜シンポジア
     (横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタ-ビル9F)
 ◆参加予定国
 オーストラリア、バングラデシュ、中国、インド、インドネシア、日本、
韓国、マレーシア、ニュージーランド、ネパール、パキスタン、フィリピン、
スリランカ、タイ 【日英同時通訳付】

 ※参加申込受付中です。
 ○国際セミナーの詳細や参加申込はこちら→
  http://www.nise.go.jp/blog/2009/10/nise_2009.html

 ○これまでのセミナーの概要は→
  http://www.nise.go.jp/blog/kokusai2.html#asia

●NISE障害者週間2009 点字に学ぼう
触覚の豊かさを知る-見えなくても広がる世界-

 内閣府の主催する「障害者週間連続セミナー」の一環として、本研究所は
以下に示す講演・実習会を実施いたします。
 どなたでも参加できます。参加申込受付中。

◆趣 旨
 今年は、点字を発明したフランス人、ルイ・ブライユが生誕して200年に
なります。触覚活用による指で読む文字は、視覚の活用が困難な人々に光を
与えました。このセミナーでは、日本語の点字の基本について紹介します。
触覚による世界の豊かさを感じることを通して、方法は異なっても同じゴー
ルを目指している視覚障害教育の分野から支援の在り方や共生ということに
ついて話題提供します。

◆テーマ NISE障害者週間2009 点字に学ぼう
     触覚の豊かさを知る-見えなくても広がる世界-
◆講 師 国立特別支援教育総合研究所
     企画部・上席総括研究員  大内 進
◆日 時 平成21年12月 9日(水)10:00 ~ 12:00 
◆会 場 東京ウィメンズプラザ大ホール(東京都渋谷区)
◆参加費 無料

 ○NISE障害者週間2009の詳細や参加申込はこちら→
  http://www.nise.go.jp/blog/2009/11/nise2009.html

 ○東京ウィメンズプラザへのアクセスはこちら→
  http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/index.html

●平成21年度 国立特別支援教育総合研究所セミナーI・IIのご案内

 標記セミナーについて、本年度は下記のように実施いたします。多数のご
参加をお待ちしております。

▼平成21年度国立特別支援教育総合研究所セミナーIのテーマ ------------
特別支援教育の充実に向けた教育課程編成の工夫
    -学習指導要領改訂にあわせて-
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 ■期日 平成22年 1月25日(月)・ 1月26日(火)
 ■会場 国立オリンピック記念青少年総合センター
 ■定員 700名
 ■主催 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
 ■内容 
(1日目)
 ◆行政説明   特別支援教育のさらなる推進に向けて
 ◆基調講演   学校段階の連続した学びを求めて
         -教育課程編成の工夫-
 ◆シンポジウム 特別支援教育の推進
         -各学校種等における現状と課題から-

(2日目)
 ◆講演及び対談  特別支援教育をいかに教育課程に位置付けるか
 ◆分科会
  【第1分科会】 自閉症教育における特別支援学級の教育課程編成の工夫
  【第2分科会】 特別支援教育におけるキャリア教育の意義と展望
     -キャリア教育の視点による教育課程及び授業の充実を目指して-
  【第3分科会】 複数の障害種への対応を考えた教育課程の工夫
         -教育課程編成に向けて、いかに学校の組織力・専門性を
          高め、効果的な指導の工夫をしていくか-

 ■申込期間 平成21年11月16日(月)~30日(月)
 11月16日以前は受け付けいたしませんのでご注意ください。

 ○国立特別支援教育総合研究所セミナーI参加のご案内はこちら→
  http://www.nise.go.jp/blog/2009/08/post_133.html

▼平成21年度国立特別支援教育総合研究所セミナーIIのテーマ ----------
特別支援教育における指導及び支援の具体的な手立て
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 ■期日 平成22年 2月26日(金)
 ■会場 国立オリンピック記念青少年総合センター
 ■定員 700名
 ■主催 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
 ■内容 
 ◆国立特別支援教育総合研究所研究体制について
 ◆全体会 特別支援教育におけるICF(国際生活機能分類)活用の実際
      ~一人一人のニーズを踏まえた指導と支援の充実のために~
 ◆ポスター発表
 ◆分科会
  【第1分科会】 通常の学級における発達障害のある子どもへの支援
          ~学級サポートプランを活用したわかる授業づくり~
  【第2分科会】 特別支援学校における進路指導・職業教育の充実に資す
          るための支援ツールの提案 ~全国調査をふまえて~
  【第3分科会】 重複障害のある子どものアセスメント
     ~見え方とコミュニケーションに関する初期的な力の評価と支援~

 ■申込期間 平成21年12月 7日(月)~21日(月)
 12月7日以前は受け付けいたしませんのでご注意ください。

 ○国立特別支援教育総合研究所セミナーII参加のご案内はこちら→
  http://www.nise.go.jp/blog/2009/08/post_133.html#two

●「発達障害教育情報センター」Webサイトの最新情報

  9月19日~21日に宇都宮大学で開催された「日本特殊教育学会 第47回大
会」に参加し、本センターWebサイトが昨年 8月27日に開設されてから1年
間の業績、今後の課題について発表しました。「活動報告」コーナーに当日
の配付資料を掲載していますので、ぜひご意見、ご感想をお寄せください。

Webサイト更新情報:
・ガイドブック等(平成20年度(2008年度)大学、短期大学及び高等専門学
校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果公表(独立行政
法人 日本学生支援機構2009.9)の掲載)
・「教材・機器」コーナー(「教材教具・支援機器のモニター公募について」)

 Webサイトへの新規アクセス数が(14万件)を超え、海外からのアクセスも
54か国から1200件を超えました。
 今後も新しい情報を全国に向けて発信するとともに、多くのユーザーの声
をいただきながら、充実したWebサイトにしていきたいと考えております。
 皆様のご意見、ご感想をお寄せください。

 ○本センターWebサイトはこちら→
  http://icedd.nise.go.jp

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■NISEトピックス
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★トピックス★ 
●教育相談部の事業紹介
 教育相談部には、「相談連携・普及担当」と「日本人学校・企業支援担当」
があり、次のような教育相談業務を展開しています。
 「相談連携・普及担当」では、地域の教育相談機能の質的向上を推進する
ために、教育相談(学校コンサルテーション)事例や障害のある子どもの教
育相談に関する情報をデータベースとして提供していくことに取り組んでい
ます。また、教育相談部が窓口となり、研究所全体で学校等の関係機関を支
援するためのコンサルテーションを実施しています。
 「日本人学校・企業支援担当」では、支援を必要とする子どもを帯同して
海外に赴任する保護者や日本人学校等の教育関係者、企業関係者への支援を
展開しています。毎年夏期には、一時帰国される保護者等を対象に「日本人
学校夏期教育相談」を行っています。また、アジア地域を中心に、ICTを活
用した日本人学校との協議会を開催し、情報交換の場を設けています。企業
支援として、日本在外企業協会等との連携と協働を深め、近々、企業関係者
等への支援として、「障害のある子どもの海外学校生活を支援するガイドブ
ック -社員の海外赴任をサポートするために-」を発刊する予定です。

 ○教育相談の案内はこちら→
  http://www.nise.go.jp/blog/kyouikusoudan.html

★研究紹介★
●調査研究「日本人学校および補習授業校における特別支援教育の推進状況
に関する調査研究」(平成19~20年度)

       研究代表者 後上 鐡夫(教育相談部長・上席総括研究員)

 本研究は、外国に在住する障害のある日本人子弟に対し、日本人学校や補
習授業校がどのような教育相談支援や教育支援を行っているか、その体制や
支援の実態を調査することを目的としています。調査は、文部科学省から教
員派遣をしている日本人学校に対して、特別支援教育の実情についてアンケ
ートサーバーにより実施しました。
 日本人学校の中で、特別支援教育体制を整えている学校は37%、次年度整
備予定、検討中の学校は29%あり、6割以上の学校が特別支援教育に取り組
もうとしています。特別支援教育担当分掌を決めて取り組む学校が49%あり、
組織で特別支援教育を行う傾向が見られました。特別支援学級を担当する専
任担当者がいる学校は小学部で13校、中学部で8校ありました。しかし、日
本人学校は小規模の学校が多く、専任担当者を配置している学校は少ないの
が現状です。こういった状況で、配慮が必要な子どもへの支援は、通常の学
級の中で担任が配慮して行っているという回答が一番多くありました。つま
り手段が少ない中で、できる工夫をしながら支援を行っている状況といえま
す。文部科学省が教員派遣している補習授業校においても、日本人学校同様、
通常の学級において個に応じた課題や指導過程の工夫を行っている状況でし
た。

 ○研究成果報告書はこちら→
  http://www.nise.go.jp/kenshuka/josa/kankobutsu/pub_b//b-240.pdf

◆ちょっと一息 季節のたより - 秋の夜長 -

 季節が巡り、研究所の周りの木々も色づきはじめました。朝夕には、少し
肌寒さを感じる日もあります。夜、研究所から帰る道すがら眺める対岸の房
総の街灯りは、秋の清澄な空気のためかとても明るく近く見えるようになり
ました。
 "秋の日はつるべ落とし"といいますが、3月まで徳島で生活していた私に
は、東日本の日の入りの早さに驚きます。体感的には、ひと月ぐらい季節が
先に進んでいるよう。「実際にはどうなんだろう?」と思って調べてみまし
た。
 2009年の11月1日に、横浜市では"16:47"に日の入りを迎えます。同じ日に
徳島市では"17:09"に日の入り。なんと22分の差がありました。さらに驚く
ことには、徳島市の一年でもっとも遅い日の入り時刻は、12月5日頃の"16:52"
です。横浜の11月1日よりも5分も遅い!やっぱり徳島は日が長かったんで
す。ちなみに12月5日頃、横浜市では"16:28"に日の入り。
 日本は広いですね。"秋の夜長"をしみじみと感じる、今日この頃です。
                  (教育支援部 猪子 秀太郎 記)

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■特別支援教育関連情報
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●特別支援学校学習指導要領解説 総則等編(高等部) 編集中

 文部科学省では、学習指導要領改訂に伴い、その内容について詳しく解説
した学習指導要領解説を発行しております。本メールマガジン28号(7月号)
にて予告いたしました『特別支援学校学習指導要領解説 総則等編(高等部)』
につきまして、出版社と価格が決定しましたので、以下のとおりお知らせし
ます。

・特別支援学校学習指導要領解説 総則等編(高等部):
 12月末予定、海文堂出版(株)、税込777円(本体740円)

 なお、現行の学習指導要領解説については、『総則等編』『各教科,道徳
及び特別活動編』『自立活動編』の3種類で構成していますが、新しい学習
指導要領の解説は『自立活動編』『総則等編(幼稚部・小学部・中学部)』
『総則等編(高等部)』の3種類となります。
 解説書の内容や出版状況など、新しい学習指導要領についての情報は、以
下のWebサイトに随時掲載してまいりますので、適宜御活用ください。

 ○新しい学習指導要領ホームページはこちら→
  http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm

●「文部科学省 研究開発学校 第三年次(最終年次)
筑波大学附属久里浜特別支援学校 平成21年度 自閉症教育実践研究協議会」

◆期 日 平成22年 2月11日(木)10:00 ~ 14:00(公開授業)
           12日(金) 9:20 ~ 17:00(研究協議会)
◆会 場 
【公開授業】横須賀市芸術劇場ヨコスカ・ベイサイド・ポケット
 (Webサイト http://www.yokosuka-arts.or.jp/ )
【研究協議会】国立オリンピック記念青少年総合センター
       カルチャー棟大小ホール 及び 研修棟 
 (Webサイト http://nyc.niye.go.jp/ )
◆主 題:自閉症児のための教育課程の研究開発II
―社会参加と自立を促す幼稚部,小学部一貫した教育課程の編成―
◆内 容:
◇朝の会,個別学習,自立活動など,4コマの授業を舞台上で公開。
その他,授業改善のポイント説明,懇話会など
◇講話 「本校における開発学校としての取組について(仮題)」
    筑波大学附属久里浜特別支援学校長
    西川公司(元文部省特殊教育教科調査官)
◇研究概要報告(全体発表)
◇分科会発表
【第1分科会】多様な身体の動きと手掛かりの活用を目指した取組(仮題)
        指導・助言者 筑波大学准教授 川間健之介
【第2分科会】家庭への移行を視野に入れた調理活動の取組(仮題)
        指導・助言者 筑波大学准教授 野呂文行
【第3分科会】余暇活動の広がりを目指した取組(仮題)
        指導・助言者 香川大学教授 武藏博文
◇シンポジウム「自閉症教育の展望を語る」
 パネリスト 筑波大学教授   藤原 義博,香川大学教授  武藏 博文
       筑波大学准教授 川間健之介,筑波大学准教授 野呂 文行
 コーディネーター 筑波大学附属久里浜特別支援学校長 西川 公司
◇その他 教材展示,ポスター発表など
◆参加費:5,000円 (資料代として)

●「さんフェア神奈川2009」開催のお知らせ

 さんフェア神奈川2009(第19回 全国産業教育フェア神奈川大会)が平成
21年11月14日、15日にパシィフィコ横浜等において開催されます。
 フェア中に、特別支援学校生徒作品がパシィフィコ横浜にて展示されます。
期 日:11 月14 日(土) 10:00~16:00
    11 月15 日(日) 10:00~15:30
会 場:パシフィコ横浜 展示ホールB内
主 催:文部科学省、神奈川県他
 ○詳細については、「さんフェア神奈川大会のWeb」をご覧ください。→
  http://sanfair.jp/eve/index.htm

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■研修員だより
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 今号は、平成20年度第一期特別支援教育専門研修修了の磯山才子先生から
お寄せいただきました。

               磯山 才子(茨城県行方市立北浦中学校)

 1年前の第一期の専門研修を受けましたが、今では、随分昔のように感じ
ています。私は当時から、中学校で自閉症・情緒障害の特別支援学級の担当
をしています。
 今、担当していて困ることは、時間割の編成です。中学校は教科担任制な
ので、教科担当者との調整が難しく、生徒の教育的ニーズに合わせた時間割
を組むことがとても難しいです。特別支援担当者が通常学級の授業を多くも
つ場合は他の教職員の協力が必須条件となります。幸い本校では、教職員の
協力があるので時間割を組むことができました。特別支援学級がある中学校
には、特別支援教育担当者と同じ専門教科の教員を一人多く配置してもらえ
ると良いと感じているところです。
 9月以降、特別支援教育関係の学会が各地で行われ、特総研の先生方にお
会いしたり、研究を学んだりすることが刺激になります。このメールマガジ
ンは、私たち、現場の教員にも研究所からの最新情報を提供いただけること
がとてもうれしいです。

 ○茨城県行方市立北浦中学校のWebサイトはこちら→
  http://www.sopia.or.jp/kitajh/

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■編集後記

 「秋は夕暮れ 夕日のさして 山の端 いと近うなりたるに・・・」とい
う一節が浮かぶ時期になりました。お天気の良い日の夕方4時頃、研究所で
は廊下が紅く照らされます。便利な世の中になっても、自然の美しさは変わ
らないと実感できる時です。
 今号は、教育相談関係の情報や来年度の研修情報を掲載しました。磯山先
生はじめ、お忙しい中原稿をお寄せいただきました皆様に感謝いたします。
 編集部では、有用な情報のあるメルマガを目指しております。ご感想、ご
意見を是非お知らせください。今後のメルマガの充実に向けて活用させてい
ただきます。

                   (第32号編集主幹 小林 倫代)

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国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第32号(平成21年11月号)
       発行元 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所内
           国立特別支援教育総合研究所メールマガジン編集部
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