概要
共生社会の形成やインクルーシブ教育システムの構築を推進するには、学校の全ての教師、子ども、保護者・ 地域の理解が重要である。本研究は、指定研究協力地域(平成30年度8県市、令和元年度7県市)と連携し、質問紙による教師の取組や意識に関する調査、訪問による学校の取組の調査等を実施して、「特別支援教育の目的や意義について十分理解している」教師とはどのような姿なのか、また、全ての教師がそのような教師であり、「組織的な対応ができる」学校とはどのような姿なのかを具体的に明らかにする。また、こうした教師や学校になるためには、校内研修等、どのような内容の取組が、どのようになされたのかを明らかにする。さらに、教師や学校は、子どもたちに対して共生社会やインクルーシブ教育システムの理念をどのように伝えることができるのか、また、地域に対してはどうであるかを明らかにする。これらの成果は、地域実践研究フォーラムや学会発表等を通して、指定研究協力地域(平成30年度8県市、令和元年度7県市)をはじめ全国の教育現場や教育行政に普及し、活用いただけるようにする。
関連情報
インクルーシブ教育システム 共生社会
