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発達障害のある子どもへの学校教育における支援の在り方に関する実際的研究−幼児教育から後期中等教育への支援の連続性−

  • 研究代表者笹森洋樹
  • 期間平成22年~23年度
  • 研究班発達・情緒班(研究班長 笹森洋樹)
  • 研究分担者梅田真理、柘植雅義、廣瀨由美子、小林倫代、小松幸恵、久保山茂樹、海津亜希子、玉木宗久、涌井 恵、伊藤由美
    飯野茂八(平成22年度研究研修員)、 熊谷 健、小林直紀、山口伸一郎(平成23年度研究研修員)

概要

 発達障害の基本的な症状は生涯にわたり持ち続けるが、乳幼児期から成人期まで、各ライフステージにおける状態像は変容する。学校教育においても、長期的な展望を持ち、その年齢や発達段階に応じた支援を工夫するとともに、支援の連続性を考えていく必要がある。

 本研究は、これまでの研究により開発した支援ツールである学級サポートプランについて、小・中学校における有効性の検証を行うとともに、幼稚園から高等学校に至るライフステージ応じた支援の在り方について、支援の連続性という視点から検討した。教師自身の振り返りから授業改善をすすめる学級サポートプランは、学校全体の授業研究会等にも活用できる等、子どもの実態に応じたわかりやすい授業づくりをすすめる上で有効であった。指導者間の共通理解に基づいた支援の工夫という点では、幼稚園、高等学校においてもその活用が期待される。幼稚園から高等学校まで支援が連続していくためには、生涯という長い期間を想定し、子どもの発達段階を踏まえた支援を考えること、個々の障害特性に応じた支援の目的や意味を、学校間を超えて共通理解することが重要であると考えられる。

研究者紹介

研究成果

 研究成果報告書サマリー [276KB pdfファイル] 

研究成果報告書

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