−　第16回文化祭　−

高橋　美雪　　北海道高等盲学校 作品

モチーフの形を繰り返し触察し、画面構成を工夫した色彩豊かで伸びやかな作品です。

御所野　貴弘　　札幌市立豊明高等養護学校 作品

力強いマンモスの目や爪など画面の明暗に注意して、毛の一本一本もていねいに彫り上げている作品です。

鹿糖　芳則　　　青森県立八戸第一養護学校 作品

バッタを細部まで観察して描いた作品で、虫好きな作者の気持ちが表れている作品です。

村山　裕一　　青森県立八戸第一養護学校 作品

友だちとじゃんけんしている運動会の様子が、楽しそうに描かれている作品です。

岩舘　楓真　　岩手大学教育学部附属特別支援学校 作品

土に親しみ、楽しみながら集中して制作した様子が感じられる作品です。

伊藤　舞　　岩手県立宮古恵風支援学校 作品

向かって伸びるタワーを見たときの感動が、赤、青の色の対比や構図、筆のタッチをとおして表現されていて、作者の気持ちがよく伝わってくる作品です。

高橋　さゆり　　秋田県立勝平養護学校 作品

人物と何も描かれていない余白の対比がとても印象的で、斬新な構図が、見る人の想像力を膨らませる作品です。

佐藤　佑亮　　秋田県立勝平養護学校 作品

色の使い方や青の濃淡でバランスがとれた構図となっている作品です。

芳賀　美里　　山形県立新庄養護学校 作品

水彩絵の具やパステル、色鉛筆などのよさを生かして描かれた作品で、画面全体にコンサートの雰囲気が感じられる作品です。

小林　春輝　　山形県立鶴岡養護学校鳥海学園分教室 作品

画面の中心に、力強い線と色で迫力のある「おしし」を描き、歪んだ鼻が豊かな表情を与えています。作者の驚きや感情が、画面からにじみ出ている作品です。

清水　浩人　　栃木県立足利特別支援学校 作品

水彩絵の具のよさを生かしてふわふわの雲を表現し、雲の上で妹たちとブランコに乗りたいという作者の夢が生き生きと描かれています。見る人を優しい気持ちにさせてくれる作品です。

笹崎　宣孝　　栃木県立那須特別支援学校 作品

ライオンと仲良しになりたいという気持ちが、人物の表情に表れている作品です。

半田　絢子　　群馬県立盲学校 作品

さまざまな材料を貼り付けて制作されています。貼り付けられた材質や、赤、青、黄、紙の白などが響きあい、感触を感じる空間の中に、サッカー場などが心地よく表現されている作品です。

鈴木　雅史　　群馬県立前橋高等養護学校 作品

ポスターカラーやクレヨン、サインペンなどを巧みに使って、作者の思い描いている町が表現されている作品です。

日下部　香織　　埼玉県立越谷特別支援学校 作品

作者のイメージする「花の音を聴く」世界が、かわいらしく表現されている作品です。

佐藤　昂　　埼玉県立本庄特別支援学校 作品

作者が陶芸で制作した怪獣の魅力を、デザインボードでみんなに伝えようとした作品です。

桝元　陸　　千葉県立つくし特別支援学校 作品

作者が、自分のオリジナルTシャツのデザインとして描いたカラフルな作品です。

大橋　雄高　　　千葉県立東金特別支援学校 作品

鮮やかな色使いとダイナミックな構図で、メルヘン的な雪の世界が表現されている作品です。

佐藤　孝二　　学校法人聖坂学院　聖坂養護学校 作品

作者の豊かな色彩感覚を、独特の技法を用いて表現した個性的な作品です。

吉川　宗彦　　神奈川県立相模原養護学校分教室 作品

作者と友だちのコラージュを絵本にした作品で、それぞれのコラージュに味わいがあります。

西須　奈津子　　新潟県立はまなす養護学校 作品

校外に出かけた思い出を大胆な色使いで描き、人物の表情も個性的な作品です。

宮下　健太郎　　新潟県立はまなす養護学校 作品

友だちといっしょにゲームに取り組んでいる様子がのびのびと描かれ、楽しそうな様子が伝わってくる作品です。

遠藤　滉之　　山梨県立わかば支援学校 作品

それぞれのキャラクターが個性的に描かれていて、作者の独特な世界を表現した作品です。

本山　悠　　山梨県立ろう学校 作品

子どもや大人もいっしょに踊り、楽しそうな雰囲気がよく伝わってくる作品です。

橋　康起　　石川県立養護学校 作品

作者の思いが凝縮された作品で、大胆な配色と構図に特徴があります。

南　幸太郎　　石川県立錦城養護学校 作品

独創的な色使いとデザインで、見る人の想像をかきたてる作品です。

毛利　崇利　　福井県立ろう学校 作品

チューリップを細部まで観察して、大胆で繊細な描写で描かれている作品です。

漆�ｱ　菜友花　　福井県立福井養護学校 作品

身近な中庭の花との対話をとおして、思い切りよく大胆で伸びやかに花のある風景を描いています。色の対比や筆のタッチをとおして、作者の心の動きがよく表現されている作品です。

島　雄介　　富山県立となみ養護学校 作品

頂上を平らにした山や黒の輪郭線、空を広くとった構図が新鮮な空間を作っています。風景と人物の遠近感が面白く、クレヨンの描画が作り出す質感が爽やかな空気を表現した作品です。

石浦嵩典、石田成貴、島田采美、根建美月、吉田有里、他１名　　富山県立富山ろう学校 作品

取り壊されることになった思い出の校舎を、「いつまでも記憶にとどめておきたい」という思いが伝わってくる作品です。

不破　直哉　　岐阜県立長良特別支援学校 作品

鯉の表情が生き生きとしていて、ていねいに制作された様子が感じられる作品です。

尾関　友美　　岐阜県立東濃特別支援学校 作品

鮮やかな色使いで働く姿が表現されていて、働くことの喜びが感じられる作品です。

大森　星美　　静岡県立静岡北特別支援学校 作品

色彩の豊かさや全体のやわらかさから作者の温かみが感じられる作品です。

大塚　嶺　　静岡県立藤枝特別支援学校 作品

生命感あふれるふくろうの表情が、見る人の心を奪います。森の木々からふくろうの細部まで実にていねいに描かれ、まるで物語が生まれてきそうな作品です。

杉山　実里　　愛知県立一宮聾学校 作品

作者が好きな動物を、身近な材料を使ってかわいらしく表現している作品です。

堀田　茜　　愛知県立名古屋盲学校 作品

難しい焼物を、壊さずに根気よく作りました。動きのある髪の毛や口の表情が豊かで、口の奥から何かが聞こえてきそうな作品です。

藤尾　佳弘　　京都府立城陽養護学校 作品

作者の揺れ動く心を、配色やカッティングを生かして制作した独創的な切り絵の作品です。

塚谷　悠衣　　京都府立城陽養護学校 作品

変化のある平面構成で、色の濃淡をしっかり意識した色使いの美しい作品です。

西本　光佑　　大阪府立吹田支援学校 作品

サイの黒と背景の赤を対比させ、力強く描いています。サイをシルエットにして細部を省くことで、絵のイメージが膨らみ豊かになっている作品です。サイの周りの線も絵に活気を与えています。

尾崎　愛里紗　　大阪市立思斉特別支援学校 作品

作者の顔のコラージュ作品のアイディアスケッチとして制作された作品です。

鍵岡　龍太朗　　奈良県立奈良西養護学校 作品

職場で体験した調理作業の様子を、従業員の服装や取材を受けている様子まで、作者が忠実に思い出して描いた作品です。

冨田　彬文　　奈良県立高等養護学校 作品

鮮やかな色彩で細部までていねいに描かれていて、構図にも工夫が見られる作品です。

須崎　陽子　　鳥取県立鳥取聾学校 作品

スポーツ選手の一瞬の表情をしっかり捉えて表現しています。複雑な色調が画面全体の雰囲気を作り、背景のグランデーションから競技のスピード感までが伝わってくる力強い作品です。

佐藤　大介　　鳥取県立白兎養護学校 作品

あわてているカエルの表情を、色使いに工夫して砂絵の具で表現した作品です。

千原　貴大　　島根県立松江緑が丘養護学校 作品

パソコンの「ペイント」機能を使って、詩のカマキリをイメージして描いた渾身の作品です。

三島　脩人　　島根県立松江緑が丘養護学校 作品

それぞれに特徴のある鍵のデザインで、ユニークなアイディア作品です。

細谷　康吉　　岡山県立早島養護学校 作品

力強いタッチでのびのびと描き、場面から躍動感が伝わってくる作品です。

高山　文月　　広島県立広島北特別支援学校 作品

モデルの猫をよく観察して、表情や動きを工夫して描き、画面からほのぼのとした雰囲気が伝わってくる作品です。

山崎　春奈　　広島県立広島北特別支援学校 作品

古典的絵画の形をデフォルメして描かれた作品で、作者の創造力と感性の鋭さが感じられます。

江原　大貴　　山口県立萩総合支援学校 作品

運動会の様子が忠実に描かれていて、思わず応援したくなるような作品です。

福部　萌子　　山口県立下関南総合支援学校 作品

色の明るさや鮮やかさに変化をつけながら色彩豊かに表現されている作品です。

五王　聡　　徳島県立ひのみね養護学校 作品

家族で夜釣りを楽しんだ様子が画面いっぱいに描かれている作品です。

坂東　菜月　　徳島県立ひのみね養護学校 作品

指に絵の具をつけて、勢いよくダイナミックに描いた作品です。

吉村　花奈子　　香川県立香川東部養護学校 作品

晴れ着で少し緊張した様子の友だちの表情が画面全体の雰囲気を作っています。髪の毛や着物の柄、帯の模様などの細部もよく表現されていて、絵の具の特長を生かした作品です。

寺田　実加　　香川県立香川東部養護学校 作品

同じ図案に色の組み合わせで変化をつけて、ファンタジーな世界を表現している作品です。

仲村　正敏　　愛媛県立しげのぶ特別支援学校 作品

「あじさい」を細部まで観察し、画面いっぱいに伸びやかに描かれています。青や緑と鉢の赤・黄の色の調和が魅力的で、あじさいの周りの空気まで表現された気持ちのよい作品です。

脇水　祐貴　　愛媛県立宇和特別支援学校 作品

クワガタやカブト虫が大好きな作者の気持ちが伝わってきます。それぞれの虫の特徴を細部まで表現し、いろいろな技法のよさを生かして描かれた素敵な作品です。

園川　晴菜　　北九州市立小倉北特別支援学校 作品

大好きなお母さんの誕生日に向けて、気持ちを込めて一生懸命描いている作者の様子が伝わってきます。クレヨンの線が伸びやかで、明るく楽しい画面が構成されています。

猿渡　洸　　長崎県立桜が丘養護学校 作品

ステンシルの特長を生かした表現で、画面から力強さが感じられる作品です。

川原　健一　　長崎県立虹の原養護学校 作品

「魚を飼育する人になりたい」という作者の気持ちが伝わってくる作品です。寄り添う二匹が楽しそうな表情でゆったりと泳ぎ、鱗の一枚一枚が明るい色調でていねいにぬり分けられています。

木田　修斗　　大分県立南石垣養護学校 作品

友だちの表情をよく捉え、鮮やかな色使いでのびのびと描かれている作品です。

釘宮　健郎　　大分県立竹田養護学校 作品

地元の風景写真を見ながら、筆で杉山、ステンシル用のスポンジでモミジを、延べ３か月かけて制作された力作です。

椎原　亮治　　宮崎県立みやざき中央支援学校 作品

作者の自画像でしょうか。躍動感のある線と色の対比、キングの表情をとおして、強そうでやさしそうな作者の内面が生き生きと表現されている作品です。

鳥原　亜耶　　宮崎県立明星視覚支援学校 作品

スタンピングをして背景を描き、水彩や墨で全体を仕上げています。豊かな色使いで不思議な魅力のある作品です。

樋渡　あゆみ　　鹿児島県立鹿児島聾学校 作品

奄美の朝焼けを見たときの気持ちがそのまま画面に表現されていて、朝日が昇ると同時に周囲がオレンジと紫の美しい色の世界に変化していく、その瞬間の感動が伝わってくる作品です。

山崎　優太郎　　鹿児島県立鹿児島養護学校 作品

紙版画の表現でコントラストをはっきり出し、表情に素朴さが感じられる作品です。

西村　仁美　　長野県上田養護学校 作品

マーブリングの技法を生かして、作者自身の姿を鮮やかな色彩で表現している作品です。